ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

帰路☆2日目

2009年07月13日 | Family
7月5日(日)、朝からシャーちゃんが吐いたらしい。
本人は水がまずかったから吐いたと言うがどうだろ。
前日に吐いた母、朝に吐いた娘がいるのでこの日も教会はパス。
結局旅行中教会には行けなかった

ホテルで朝ご飯を済ませてからまずはボイシー神殿へ。



高速の出口のすぐ隣りにあるボイシー神殿は他の神殿とは色やデザインが違ってた。
きれいなんだけど、写真にすると神殿なのか教会なのかわかりにくい…。
結婚用にはあまりお勧めできない感じ。
だって写真が…。
でも植えてあった花はすっごくきれいだった。
色とりどりで種類豊富で。
この季節、どの神殿も花がいっぱいできれいなんだけどボイシー神殿の花が一番きれいだったなぁ。

この日はアイダホ州ボイシー~オレゴン州ペンデルトンの220マイル=355kmを旅する予定だった。
でも教会に行かなかったせいで予定より3時間早くボイシーを出たので予定を変更することに。
ドライバーの体調が良かったせいもあり、行けるとこまで行くということになった。
ペンデルトンでは予約をキャンセルし、更に西へ。
最初はオレゴン州ザ・ダルスまで行こうって言ってたんだけど、実際ダルスに着くとまだ行けそうな感じ。
結局この日はポートランドまで戻ってきた。
距離にして425マイル=685km。
行こうと思えばユージーンまで帰ってこれたんだけど、翌日に日系スーパー宇和島屋で買い物しなきゃいけなかったので、この日はポートランド泊まり。

宇和島屋の近くでホテルを探す。
泊まることになったのは
Quality Inn
…また?!
決めたのはジョセフ君。
団体さんが泊まってるとかで忙しいらしいんだが、1泊だけなら大丈夫ってことだった。
部屋はまぁまぁの広さ。
でもこの部屋のトイレがなんと流れない!!
一度は流れたけど、一度流すとタンクに水がたまらない。
ついでにお手洗いに鍵はない。
お風呂の栓も壊れてた
最後の日はジャグジー付きのちょっといいホテルに泊まりたかったのに。
ジャグジーもないし、プールは屋外だし、ポートランド寒いし

ジョセフ君が部屋の問題をフロントに伝えると部屋を変えてくれた。
次の部屋はちゃんとトイレが流れるしお手洗いに鍵もついている。
その代わり部屋が少し臭い
やっぱりLow Qualityだな。
でもLow Quality Inn、共にスタッフの対応はいいのよね。
ホテル自体はLow Quality。

ジャグジーに入る予定がなくなったので部屋でなーんとなく過ごし一日が終わった。
ちょっと空しいな…。

帰路☆1日目

2009年07月13日 | Family
7月4日(土)、独立記念日で祝日。
アメリカで花火が許されている数少ない日。
場所によってはパレードやカーニバルがあるし、大抵の人はBBQなんかをして楽しむ日。

が、我が家は違う。
この日はリユニオン解散日。
つまりホテルをチェックアウトして帰路に着く
前回ユタに行ったときはクリスマス当日に長距離ドライブする羽目になったし、今回は独立記念日…。
祝日に車内で過ごさなきゃいけないっていうのは嫌なんだけど??

朝から体調不良だったShantia。
しっかり寝たはずなのに寝る前と同じ疲労感。
これからのドライブがかなり不安になった。

この日の移動は
ユタ州アメリカンフォーク~アイダホ州ボイシー
距離にして370マイル=約600km

ホテルを出たのが午前11時過ぎ。
北に向かってドライブ中、案の定気分が悪くなった。
そして用意しておいた袋に思いっきり吐き戻す妊婦
胃を空っぽにした状態だな。
子供達が2日前に持ってた菌(?!)にやられたと思われる。
でもなぜ長距離移動の日に…

12時すぎにユタ州オグデンに到着。
ここを過ぎると町らしい町が2~3時間ほどないので、ここでランチを食べることに。
行ったところは手軽にマクドナルド
プレイエリアがあって子供達は大喜び!!
祝日だったせいか店内にお客さんはあまりなく、ドライブスルーの方が忙しそうだった。
食事を食べ終え、子供達を遊ばせていると店員さんがやってきて

「アイスクリームもらってくれませんか?もちろん無料です」

とMcFlurryのM&Mを2個くれた
元Taco Bellマネージャーのジョセフ君によると、注文を間違えた結果らしい。
お客さんに一度渡してしまった商品は破棄するらしいんだが、手渡す前に気付いたミスはマネージャーの判断でどうにでもなるとか。
ちょうどこのとき、店内の客は私たちだけ。
運良く、無料でデザートがもらえました
遊んでたはずの子供達も途端に戻ってきて嬉しそうに食べておりましたよ。

オグデンを出てからはひたすらドライブ。
行き同様、4人の子供&妊婦連れの我が家はほぼ全てのRest Areaに止まってお手洗い休憩
もうこれは仕方ないな。

2時間ほど走ったところでアイダホ州ツインフォールスに到着。
ここで神殿を見に行った。



ツインフォールス神殿はかなり新しい神殿らしい。

この後更に2時間ほど走ってようやくボイシーに到着。
宿泊先は
Super8
朝食つきなのにお値段がかなり安かったのよね。
でも今まで4泊一応スイートルームに泊まっていたから、ここの部屋はすごく狭く感じたわぁ。
お手洗いに鍵がないのも困ったし。

ディナーは部屋でピザ
電話してデリバリーしてもらえば?という妻の意見は却下され、ジョセフ君がピザ屋さんへ行くことに。
でもさ、初めて来た街に地図なしで出て行くその気が知れない。
案の定迷ってた。
それを予想した妻はジョセフ君に電話して方向を指示。
ピザがようやく帰ってきたときはかなりおなかがすいてたね。
なんせその前に吐き戻しで胃を空っぽにしたから

独立記念日とあって近くのいくつかの公園で打ち上げ花火が行われていたんだけど、部屋からは見えず。
駐車場に出れば少しは見えるけど満足するほどは見えない。
結局部屋でみんなでディズニー映画タイムですよ
祝日はなんらかの方法で楽しみたいShantiaは不完全燃焼。
来年こそは絶対BBQ&花火をするぞ。

リユニオン☆3日目

2009年07月13日 | Family
7月3日(金)、前日の吐きは何だったんだ?!と思うほど元気な子供達。
元気になって何より。
午前中、希望者はティンパノーガスの洞窟へハイキング。
我が家はパス。
のーんびり支度をして、私はアレックスをつれてオレムへ。
超危険なユタドライバー達であふれる道路をなんとか無事に走りぬけ、目的地へ到着。
まずはWal-martで買出しをし、そして教会のDistribution Centerへ。
とここで、同じモール内にあったおもちゃ屋さんに惹かれた。
「もうすぐマイキーの誕生日だし、何かいいおもちゃがあるかも
と店内に入ったんだけど、なんとこの店にはシルバニアファミリーが売ってあるではないですか!!!
私の子供の頃からのあこがれのシルバニア!!
アメリカにもあるとは知っていたけどお店で見たのは多分初めて。
あまりにも感動して買ってしまいましたよ。
本当はあの豪華なおうちが欲しいんだけど、そんな予算はないのでね。
ちゃんとマイキーのプレゼントも買いましたよ、ちなみに。

ホテルでランチを済ませた後は全員移動してプロボキャニオンにあるNunn's Parkへ。
まず最初に♪エリックのコンサート♪



エリックはジョセフパパの一番下の妹の旦那さん。
つまりジョセフ君の叔母さんの旦那さんなんだけど、叔母さんはジョセフ君より2歳年上でね。
ここの子供達、ティアとマイキーと同じ年
誰のいとこなんだかもう分からない。
大家族っていうのはこういうことだね。

エリックの職業は子供向けミュージシャン。
ディズニーのWiggleみたいな感じ??
自分で作詞作曲し(作詞は奥さんのロザンがすることも多々)、自宅のスタジオで録音してCDを出している。
一年を通して国内のいろんな小学校や図書館でコンサートを開いているというちょっとした芸能人?!
そのエリックのコンサート。
我が家もエリックのCD持ってるから、子供達は曲を知ってるんだよね。
だから生の演奏を聴いて大喜び
好きなものだとあんなに集中していられるのねー、と思ったよ。

コンサートの後はエッグハント
普通はイースターの時にするんだけど、こんな楽しいイベントを子供達が集まっているときにしないでどうする!!ってことで毎回リユニオンではやっているらしい。
まずは2歳以下の部。
アレックスが一番年上だったんだけど、決して一番早いわけではなかった



卵を拾うのが目的、っていうことは分かってたのでちゃんと拾ってたけどね。

3歳以上の部を開始する前にディナータイム。
野外なのでもちろんBBQ
数人のメンバーが食事を用意している間、子供達は風船タイム。
最初は普通にバルーンアートを楽しんでいたんだけど、いつからか水風船に人気が移ってた
人気の火付け役はマイキーだったりするんだけど



うちの子達は水があると触らずにはいられないからねぇ。

この楽しい食事の準備中にちょっと状況が変わった。
公園内には川が流れてるんだけど、なんせ滝のすぐ近くだから流れが強くて早い。
コルトン一族はみんなそろって
「子供たちを川に近づけないように」
って言っていたんだがね、他の公園利用客3人がこの川でラフティングをしたらしい。
大きなゴム製の浮き輪に乗って川を下るってヤツ??
で、流れに負けて転覆、二人は浮き輪と共にこっち岸へ、一人は浮き輪が流され向こう岸へ。
3人とも負傷。
このレスキューに携わることになったのがコルトン一族。
怪我をした3人は他に連れがいなかったため、レスキュー隊をコルトン一族が呼び、血を拭くためのおしり拭きを提供したり(ベビー用品はそろってるからねぇ)
レスキュー隊が来てから反対側にいる女の子を救助することになったんだけど、なんらかの理由でズボンが必要だ、と。
コルトン一族みんなに
「車に短パンなどがある人、ズボンを貸してもらえませんか?」
と聞いてきたけどみんな持ってない。
そこでShantia思い出した。
短パンは持ってないけど、タレントショーのためにパウスカートならもってる。

「…マタニティでいいなら貸せますが??」

マタニティでもいいらしい、Shantiaはパウスカート姿に、Shantiaのマタニティパンツは向こう岸の負傷した女の子に渡った。
この救出劇、なかなかでねぇ。
他の公園利用客やキャンプ中の客も野次馬だし、ジョセフ君の叔母さんは手助けしながらもビデオに撮るし。



これは救出の手助けをするジョセフ君の叔父さん。


そんな横で3歳以上のエッグハントスタート。
子供達の興味をそらすにはもってこい。
こっちは人数が多いし、スピードも速い。
2歳以下部門とは全然違う。






エッグハントの景品交換が終わり、救出劇も無事に済んだところでこの日最後のイベントである
タレントショー
がスタート。
司会はジョセフ姉の旦那サム。



海賊と化しております。
我が家から、っていうよりジョセフパパ&ママ組からはシャーちゃんとティア、そしてShantiaがフラを披露
ジョセフママが
「お願いだからフラ踊ってね。他に披露できるようなタレントを持った人がいないのよ、うちには」
って。
みんなコンピューター人間だもんねぇ。
シャーちゃんとティアは
He Mele No Lilo
母が日本語学校で1年教え続けた曲。
でも学校での練習もホテルでの直前練習も一年以上踊り続けたとは思えない出来
…私は一年、この子達に何を教えてきたんだ?!
って本気で落ち込みそうになったね。
本番はせめて笑え、と。
間違っても踊り続けろ、と。
で、本番。
今までで一番の出来



しかもジョセフ君が撮った写真全てが見事なまでに二人ぴったしそろってる!!
感動したね。

娘達の後は母の番。
Ka Uluwehi o ke Kai
を披露。
選曲が一番迷うのよねー。
今回はハワイ定番曲で、早めの曲にしてみた。

他にもジャグリングやチアリーディング、弾き語りなどが披露され、最後にわが一族の手によって救助された(?!)女の子二人も参加。



ここで歌えるってことは大したことなかったんだね。
よかった、よかった。

タレントショーが終わったらみんなホテルに戻り、大人=おじいちゃん&おばあちゃんの子供達は次回のリユニオンの会議、残りはそれぞれゲームだったりベッドタイムだったり。
Shantiaは翌日に備えて荷造りをしておりました。

リユニオン☆2日目

2009年07月11日 | Family
7月2日(木)、早朝から希望者はソルトレーク神殿でのバプテスマに行ったんだけど、我が家のメンバーが起きれるはずはなく
大体、夜中に突然誰かが吐く音が聞こえてね。
飛び起きましたよ、その音で。
「ジョセフ君、誰かが吐いた!!」
って隣りにいたジョセフ君に訴えた。
吐きの犯人はティアだった
ママに言うと怒られると思ったんだろう、ジョセフ君に

「パパァ、I accidentally puked on the carpet
訳:うっかりカーペットに吐いちゃったぁ

その単語はあわないと思うんだけど??
ティアの枕と毛布をお手洗いの前に移動させてそこで寝てもらったんだけど、更に1時間後また吐く

そんな夜を過ごしたので朝からお疲れモード。
この日は部屋で朝ご飯を食べることにしたんだけど、少し食べてティアが吐き、何も食べてないアレックスも突然吐き
何?! 何の病気?!
食生活の乱れ、生活リズムの狂い、誰かからの頂き物、食中毒?!などいろいろ考えたけど、吐いた後は結構すっきりしてる様子。
なので、気を取り直してこの日の最初のイベント(?!)である
集合写真撮影
に参加。
場所はホテルから車で5分、ティンパノーガス神殿の前の公園。



公園の芝生ではなんと野生のうさぎを目撃



お嬢さん達は大喜び

肝心の写真撮影の方は…。
このリユニオンはジョセフパパの両親の子供、孫、曾孫が集まる会で3年に一度行われる。
50数年前に結婚した二人の子孫、年月をかけて増えに増え、今はこれくらい。



もちろんこれは全員ではない。
参加できなかったメンバーが10人以上はいる。
一応、子供達の家族毎に色分けされてはいるんだけど…。
ジョセフパパ組はワイン色。

この写真撮影準備&撮影中、ティアは体調の悪さを訴え続けた。
公園に着いてしばらくは元気だったんだけどねー。
これだけ大人数が集まるとなると時間がかかるから。
なんとか撮影を終えた後、今度はなんとシャーちゃんが吐いた
移る何かか?!

ホテルに戻ってからランチタイムだったんだけど、吐き組はあまり食欲がなく。
吐き組みんなして部屋でお昼寝
唯一元気なマイキーはジョセフ姉の家族と共にプールへ
そう、この日のリユニオンの予定はプールタイム
シャーちゃんは泣きながら悔しさを訴えたね
昼寝から起きると夜中に吐き始めたティアは復活したようで、何事もなかったかの様に遊んだり食べたり。
アレックスも随分元気になったようだけどまだ食欲はゼロ。
シャーちゃんは元気になったように見せかけてこっそりお手洗いで吐いていた
まぁ、うっかりカーペットに吐かれるよりは…。

ディナーの後はゲーム大会。
テレビやコンピューターが数台設置されて思い思いのゲームで遊ぶメンバー達。
カードゲームやボードゲームもいっぱい用意されていた。
ジョセフ君は子供達を寝かしつけた後にゲームルームに戻って親戚達とかなり遅くまで盛り上がっていたようだけど、ゲームにあまり興味のない妊婦Shantiaはさっさと寝てしまいました

リユニオン二日目は吐きの多い一日でちょっと疲れたわ

リユニオン★1日目

2009年07月11日 | Family
7月1日(水)、朝起きてさっそくホテルの朝食を食べに行った。
ホテル案内には
『シリアル、ペーストリー、果物、パン、ハム、ブレックファストキャセロール』
とあった。
ブレックファストキャセロールって言ったら、キッシュみたいなもんですよ!!
これがあるなら上等じゃない??、とワクワクしながら言ったんだけど、そんな立派なものは見当たらず。
代わりにマフィン型で焼いたポーチドエッグが。
まぁ、卵料理には変わらないけどさ、これはキャセロールではないぞ??
食べ物の需要と供給のバランスがイマイチ悪く、ハムやビスケットは待つことになった。
ようやく出てきたビスケット、焼き色はついているのに中は生焼け。
つまり、規定の温度より高い温度で規定の時間より短く焼いた、と。
…規定の意味ないから
ジョセフ君と
「Low Qualityだからね」
と慰め合いながら食べました

お昼前に、ホテルでもらえる無料券を使ってプールへ
子供達はおおはしゃぎ!!





小さいけど、ちびっこプールに流れるプールにウォータースライダーがあるプールですからねぇ。
始めは怖がっていたアレックスもすぐに慣れて楽しそうに遊び出した。
シャーちゃんがウォータースライダーに行きだすと、アレックスもパパと行くように。





それを見て、マイキーがダニエルと行く、と言い出した。
ジョセフ君が
「滑るときは寝そべった方がいいよ」
とアドバイスをしたんだけど、ダニエルってば着水する瞬間まで寝そべってたもんだから、マイキー共々思いっきり水に落ちてねぇ。
ダニエルの足が見えましたさ。
マイキーは思いっきり驚いていた。
そりゃあ驚くだろ。

ユタの灼熱だったらプールにどれだけでもいれるだろうけど、この日は途中で曇ってきて肌寒くなったので2時間ほどでプールを後に。
ホテルに戻ってランチを食べてシャワーを浴び終えると子供達はそろってダニエルの部屋へ。
ゲームがあるからねぇ。
義姉家族も到着していたので、ダニエルの部屋には子供達がいっぱい。
いとこ同士楽しそうなので、子供達上3人をダニエル&アンに預け、ジョセフ君と私はアレックスと一緒にWal-martへ買出しに。

無事買い物を済ませ、店外に出たところで見たことある顔に遭遇。
向こうもこっちに気付いたらしく、
「Hey!元気にしてたかい??」
と声をかけてきた。
その相手とはBYUHのTVA時代、2件隣りに住んでいたお隣さん。
ユタに住んでるのかと思いきや、今は祖国のアフリカに住んでるんだそうだ。
で、たまたま旅行でユタに来ている、と。
アフリカとオレゴンに住んでいるハワイ時代の元隣人同士がだね、ユタ州アメリカンフォークのWal-martで出会う確立っていかほど?!
おもしろいこともあるもんだ、と思ったね。

この日のディナーから公式にファミリーリユニオンがスタート。
見たことない人がいっぱいで戸惑ったわぁ。
3年に一度のリユニオンはジョセフ君のおじいちゃん&おばあちゃんの子孫が集うリユニオン。
おじいちゃん&おばあちゃんの子供は8人(ジョセフパパが一番上)、それぞれに子供がいたり孫がいたりするので、集まる人数も多い。
ジョセフ君に何度と
「あれは誰?」
と聞いたね

ディナーの後はジョセフパパ&ママのグループ写真。
つまりジョセフパパ&ママ、子供6人とその家族の集合写真。



ジョセフママが指定した服の色はブルー、茶色、ベージュ
指定色が多すぎでイマイチマッチしてない?!
ブルージーンズはダメということだったのに義妹の旦那はジーンズ。
何も言われてなかったから我が家の子供達はハーフパンツにしたのに、義母はそれが気に入らず。
(でも義姉の息子達もハーフパンツ)
次回ははっきり指定してくださいね、伝わりませんから。



ユタ旅行☆6~7日目

2009年07月10日 | Mainland
6月29日(月)、ジョセフママの友達宅で洗濯を済ませ、のんびりとお昼前に出発。
最初は
ジョーダンリバー神殿



サウスジョーダンの町にあるもう1つの神殿。
ジョセフ君の伝道部長さんの話によると、この神殿は毎日職員が3000人働かないと普通に機能しないほど忙しい神殿らしい。
だからもう1つの神殿『オーカーマウンテン神殿』が同じ町に建てられることになった、とか。
職員3000人ってすごい数!!

ジョーダンリバー神殿の次は
ドレーパー神殿



これまた山の上に立っている神殿。
高速から見えるのに、神殿に辿りつくまでの道はなかなか田舎道。
神殿の周りの住宅は他の神殿周辺の住宅と桁違いに豪華だった
神殿周辺っていうのは豪華な家が多いんだけど、この神殿周辺の家の豪華さは違う。
でもよく見ると売りに出ている家が多い。
好奇心をかきたてられたShantia夫婦は住宅地をちょっとドライブしてみることに。
とある家は
『6ベッドルーム
クラフトルーム
エクササイズルーム
シアタールーム
ジャグジー』
などなどの豪華な設備の家で、子供達が
「住みた~い!!」
って
別の家は
『値下げしました!!
3.9億円→3.5億円』
だそうだ。
ジョセフ君と爆笑

神殿&住宅めぐりを楽しんだ後はプロボへ。
同じ地元&BYUH同期のShizukaちゃんと再会です。
車の中で子供達に
「今からShizukaちゃんと公園に行くよー」
と言うと、
ドラえもんも来る??
って
ドラえもんには会えなかったけどShizukaちゃんには会えたし、子供達は隣りにあるプールの誘惑に負けながらも公園で遊べたし。
公園があまりにも暑く、ついでにプールの誘惑があまりにも大きいので場所を移動してBYUPへ。
元学生のShizukaちゃんの案内でキャンパス内の美術館やら科学館(?!)を見て回った。
キャンパスがBYUHの何倍も大きいのも驚きなんだが、あの灼熱の太陽の下、楽しそうにスポーツしている若者にも驚いた。
オレゴン在住の我が家は暑くて暑くて溶けそうだったというのに。

Shizukaちゃんと別れた後は更に南下してSpringvilleの町へ。
ここにはジョセフ君のBYUH時代の職場仲間が住んでいる。
その娘マイアはティアのプリスクールのクラスメート。
えぇ、この日の宿泊先はここです
子供達はそろって一緒に遊びまくり、父同士はコンピューター話で盛り上がり、母同士は子供やカルチャートークで盛り上がる。
マイアのママはNZ出身のマオリ。
ユージーンじゃマオリトークで盛り上がる相手なんていないから!
夜は子供達を寝かせて(って言ってもなかなか寝なかったけど)、大人だけで映画タイム。

        

6月30日(火)、マイアの家を10時半ごろでて再び北上。
ソルトレーク空港の近くでジョセフママ&パパ、義弟二人と合流。
約1年ぶりにUncleたちに会えて、上3人は大興奮
特にUncle Benの人気は相変わらずで、みんなそろってベンの隣りに座りたがる。

無事に合流したところで
Sweet Candy Company
へ。



ここで無料の工場ツアーに参加
キャンディー工場のツアーなんてウキウキしちゃうよねぇ。
工場内での写真撮影は禁止。
なので外の写真だけなのがちょっと寂しいけど。
頭にかぶるキャップは必須。
これでグループ写真をぜひ撮りたかったわぁ
私は超マイナーそうな日本語のサイトでここを見つけたんだけど、工場見学はなかなか人気らしくたっくさんの人が見学に来ていた。
みんなどうやって見つけるんだろうねぇ。
口コミ??
ツアーではゼリービーンズやユタ名物の塩キャラメル&シナモンベアを作っているところが見れて、さらにサンプルももらえる。
ツアー終了後には参加者一人一人に塩キャラメルの袋が配られる。
我が家は6人家族だから6袋!!
ギフトショップでは卸値でキャンディーが売られているから、これまたツアー参加者がいっぱい買うのよね。
ここ、結構お勧めですよん

キャンディー工場の後はみんなでホテルへ。
この日から4泊するホテルはAmerican Forkという町にある
Quality Inn & Suites
オンラインでの評価は
みなさんそろって
「汚い」
と言っていた
一足先にチェックインしていたジョセフ君のおじさんはプールが工事中なのを見て
「Low Quality Innだな
と嫌味を言うし。
確かに階段は汚い!
ロビーも人気がなさすぎで寂しいものがあった。
その代わり値段が安いらしい。
私達が泊まったのは一応スイートルーム。
カウチがベッドにもなるので6人まで宿泊可能で、冷蔵庫&電子レンジ付きの部屋。
これで50ドル。
プール&スパは工事中なので、代わりに地元のジム&プールの無料券が毎日もらえるシステム。
一応、朝食つきだし、この値段なら上出来かな??

夜にはもう一人の義弟ダニエルとその妻アン&娘エバも合流。
徐々にホテルがコルトン一族で埋められていきました。

ユタ旅行☆5日目

2009年07月10日 | Family
6月28日(日)、まずはホテルで朝ご飯
Crystal Innの朝食は今まで泊まったことのあるMotelの食事とは違った。
シリアルはもちろん、スクランブルエッグ、ソーセージ、フレンチトーストなどの温かい食べ物、カットフルーツ(缶詰は桃くらい)、ヨーグルト、種類豊富な飲み物、マフィン、パン…。
朝からいい食事が食べれてかなり幸せだったね。
Crystal Inn、最高!!

この日は日曜日なので教会へ行く日。
前もって行きたいワードをチェックしてちゃんと教会の場所も調べていた。
なのでホテルをチェックアウトした後は教会に行くだけ♪
のはずだったんだけど…

教会が見つからないっ

泊まったホテルがテンプルスクエアの近くだったので、"せっかくなら"とテンプルスクエアに一番近い教会に行くことにしたのに建物が見つからない
オンラインで調べた場所はどうみてもオフィスビル。
しかも辺りは工事中。
「教会の本部があるソルトレークだし、ちょっと街を走れば別の教会の建物が見つかるかもよ?」
とジョセフ君と話し、しばらく街をドライブしてみたんだけど見つからない
これはテンプルスクエアの宣教師に聞くのが一番早い!!ってことで、カンファレンスセンターの裏に車を停め、ちょうど見つけた宣教師に教会の場所を聞いた。
「ちょっと見つけにくいけど、ここを曲がってこう行ったところにあるわよ。
教会は上の階だから」
と教えてもらい、早速行ってみる。
が!!
言われた場所はやっぱりオフィスビル。
もちろんドアが開かない
ここでジョセフ君が

「これはもう、せっかくソルトレークにいるんだから今日は特別にテンプルスクエアとカンファレンスセンターを見学しなさいってことなんだよ」

と事態を解釈し、手に聖典を持ったままテンプルスクエアに




この日も例外なく暑かったので、外はほどほどにしてカンファレンスセンターの中へ。
教会に行く代わりにカンファレンスセンターツアーを受けました
1年半前に来たときには見れなかった場所も見れて嬉しかったわ
1年に2回、テレビやオンラインで見る総大会の会場の最前列まで降りたり、屋上に上がれたり。
子供達もそれなりに指示に従って歩いてくれたので助かった!
これはカンファレンスセンターの屋上からテンプルスクエアをバックに撮った写真。




ツアー終了後、ソルトレークシティの東側にある
This Is the Place Heritage Park



を訪れてみた。
約150年前に開拓者達が東海岸側からやってきて、長い長い旅の末にようやく目的の地=ソルトレークに着いたときのことの記念碑が建てられている公園。
ここも暑かった
あまりにも暑くてじっくり刻まれている文字を読むことが出来ず、とりあえず写真だけとって車へ。




この後、少し北上してバウンティフルへ。
まずはお決まり、バウンティフル神殿。





観光客の来ない神殿に初めて行ったらしい、しーんとしていて誰もいないのにすっごく驚いた!!
ライエ神殿は日曜日でも訪問者センターが開いてるし、ファイアサイドが行われたりして人がいるんだよね。

この日のディナーはジョセフ君の伝道部長だったシャムウェイ夫婦宅にお呼ばれされていた。
バウンティフル神殿からすぐの場所に住んでいる。
ジョセフ君は10年ぶり、私と子供達は初めて会う。
すっごく優しそうな夫婦で、とてもいい人達だった。
ジョセフ君と伝道部長さんは思い出話に花が咲き、更に伝道部長さんの他の教会での責任の経験話をいっぱい聞いてすごく楽しい時間を過ごせた。
写真を一緒に撮らなかったことを後で非常に後悔したね。
次にいつ会えるか分からないのにぃ。

この日の宿泊先はジョセフパパ&ママの友達の家。
ここの長女とジョセフ君は実は高校時代の同級生だったりする。
サウスジョーダンにある家はとっても広い。
しかし地下(裏から見れば1階)はまだ半分しか完成していなかったため寒い
ユタ州の家ってとっても大きいんだけど、こうやって未完成の状態で売るのが結構当たり前なんだってねー。
その分安いらしい。
で、残りは自分達で仕上げてねー、みたいな感じ。
ジョセフ君の同級生であるエミリーが
「ここは私のキッチンにするのよ♪」
と嬉しそうに説明してくれたとき、
…この人はキッチンを作れるのか?!
って本気で驚いた。

こうして旅の5日目が終了。

ユタ旅行☆4日目後半

2009年07月10日 | Mainland
Dinosaur Parkで遊んだら次はこの日のメインイベントその②である
オーカー神殿オープンハウス





(かなり逆光ですが)
神殿の中には推薦状を持った教会員しか入れないんだけど、封建する前のオープンハウスは別。
子供達が神殿の中に入れる機会なんてないから、これは絶対に行きたかったのよね。



神殿推薦状を持っているShantia夫婦にとってもオープンハウスは特別。
だって神殿内をすべて歩き回るって普通しないもんね。
この神殿が建ったので、サウスジョーダンの町はアメリカ国内で唯一神殿が2つある町になったらしい。

神殿を後にしてこの日の宿泊先へ。
この日はソルトレークにある
Crystal Inn
に宿泊。
部屋にはカウチ、ローテーブルもあってかなりくつろげる空間。
プール&スパもきれいで、宿泊客がたくさん利用していた。
活気があるっていいね。
我が家の子供達もやっと泳げるプールにたどり着けて嬉しそうでした。

プールで遊んでからやっとディナー。
旅行中は生活リズム狂いまくり
ホテルに着く少し前に見かけた日本食レストラン、ここにどうしても行きたくなったShantia。
妊婦だし、ご飯4日食べてないし。
でも家族全員で行ったら値段は高そうだし、めちゃくちゃになりそうなので、シャーちゃんと二人で行ってきた。
母と娘のデート
パパと残り3人はホテルの隣りにあるマクドナルドの食事をホテルの部屋で。

母と娘が行ったレストランは
Last Samurai



Japanese Steak&Sushiって書いてあった。
鉄板付きテーブルを選ぶと目の前でお肉を焼いてくれる、っていうお店。
食べたかったのはお寿司なんだけど、せっかくだからパフォーマンスも見たい、ってことで二人でいろいろ考えて注文したのが
カリフォルニアロール(シャーちゃん)
にぎり あぶり鮭&はまち(Shantia)
ぎょうざ(シャーちゃん)
N.Y.ステーキ定食 味噌汁1つ追加(シャーちゃん&Shantia)
シャーちゃんってば
「何食べたい?」
って聞いたら
「ご飯と餃子と味噌汁!!」
って
…純日本人?!

目の前で行われるパフォーマンスにシャーちゃんはちょっとビックリ。
なんせファイヤーですから



ミディアムに焼いてもらったステーキは柔らかくてとっても美味しかったぁ
大根おろしが入ったタレも美味でねぇ。
シャーちゃんも気に入ってたわ。
さすがに全部は食べ切れなかったので、お持ち帰りもしてジョセフ君にお土産
母と娘はお米が食べられて嬉しかった
日本人はやっぱりお米が必要よね。


ユタ旅行☆4日目前半

2009年07月09日 | Mainland
6月27日(土)、この日は盛り沢山な一日だった。
泊まっていたMotel6は朝食が出ないので、チェックアウトを済ませたらまずレストランへ。
行ったのは
IHOP
(International House Of Pancakes)

一日中営業してるけど朝食メインのお店。
翌週から夏季限定のハワイアンパイナップルパンケーキがメニューに登場するらしく店内の飾りもかなりハワイアン

注文してしばらくするとバルーンアート係の店員さんがやってきて子供達にそれぞれ風船をくれた。



親はチップを払う、と。
風船のおかげで子供達は食事が運ばれてくるまで暇にならずにすんだ。

食事が来てからは早い、早い!!
チョコレートパンケーキ、クレープ、オムレツ、サンドイッチなどを注文したんだけど、なんせ子供達はおなかがすいていたからね、ぐわーっと食べてしまったわ



子供の食欲は絶対に予想できないのよねぇ。

朝食が済んだら、次は…
オグデン神殿



ユタ州は末日聖徒イエスキリスト教会の中心地だから、神殿の数も多い。
せっかくだから見れるだけ見たいよね!!

オグデン神殿の次に行ったのはこの日のメインイベントその①である
Dinosaur Park



室内博物館と屋外展示場があって恐竜好きには絶好の場所だと思う。
我が家の子供達はそこまで恐竜好きってわけじゃないけどかなり楽しんでた。



Shantiaと娘達は博物館に展示してあった数々のGems=宝石に目をキラキラさせておりました
自分の誕生石を見つけてキャーキャーになったり、珍しい色の宝石を見てうっとりしたり。
キラキラしたものはやっぱり女の子の憧れでしょう

外の展示場は暑い
でもいろんな恐竜の展示は迫力があった。



Shantiaは恐竜の種類なんて全然知らないから名前を読むのに一苦労。
T-Rex(ティラノ)はさすがにわかったけどねー。



ティラノの真似をする子供たち。

一通り展示恐竜を見たあとは、プレイエリアで遊んだり、教育館で恐竜を組み立ててみたり。
こちら、乏しい創造力を使って恐竜を組み立ててみるShantiaの図。



思ったより遊べて楽しかったわ


ユタ旅行☆2~3日目

2009年07月09日 | Mainland
6月25日(木)、出発地オレゴン州ペンデルトン、目的地アイダホ州ナンパ。
距離は
約210マイル=338km
横浜から名古屋までくらい。
オレゴン州からアイダホ州に行くには山を2つ越える。
山の上からの景色(見えるのは草原だけど)、谷からの山の風景、小川など、見るものは前日より多い。
ただし町は少ない。

州境を越えて最初の休憩所。
アイダホ州の観光情報所もあって地図をもらったり見所を聞いたり。
アイダホ州の情報ってインターネットじゃ集められないんだもん。
地元民に聞くのが一番。
これは休憩所で石拾いを楽しむアレックス。




この日の宿泊先はBYUH時代の友達であるジェームス&ヘイラニのお宅。
マイキー&アレックスと同じ年の男の子が二人いる。
見ず知らずの来客にちょっと戸惑う二人に対し、他人の家なのに我が家であるかのように遊ぶ我が子達
少しは遠慮というものも身につけて欲しいかも。
そのうちみんなで遊ぶようになりましたけどね。

ディナーを食べて、リビングで子供達はWiiタイム、庭ではパパ達、ダイニングではママ達のトークタイム。
パパ達はコンピューター仲間なので気が合うし、ママ達はNon-Americanのダンサー同士で気があうし。
(ヘイラニはタヒチ人)
気付くと10時でしたよ
急いで子供達を寝かせて、親達もベッドへ

        

6月26日(金)、11時ごろヘイラニの家を出て更に東へ。
この日の旅はアイダホ州ナンパ~ユタ州オグデン。
距離は
320マイル=515km

ナンパから2時間ほど走ったところにツインフォールスという町がある。
ここで少し観光。
町の入り口にあるキャニオン。
キャニオンなんて初めて見ましたよ!




初めてのキャニオンに感動した後はスーパーでサンドイッチを買い、この日一番の目的だった
Shoshone Falls
へ。



この滝は西のナイアガラというニックネームがついているんだけど、そんなことまでは知らなかったShantia。
見て驚いた
本当にすごいっ!!
風向きによって水しぶきが霧雨のようにかかるのがまた気持ちいい!!
(ティアは嫌がってたけど)

早く滝を見たい気持ちを抑え、まずはピクニックエリアでランチタイム。
子供達は芝生を走り回れるから嬉しそうでしたな。

おなかいっぱいになったところで展望所へ。
時期的に水かさが最も高いときで、迫力満点!!
滝壺なんて水しぶきがすごすぎて見えません。





「ひゃー、すごーい!!」
しか言えない表現力の乏しさが寂しい

西のナイアガラに感動した後はひたすらドライブ。
ツインフォールスから州境までがまた暇でねぇ。
永遠にアイダホから出られないんじゃないか、って思ったね。
ユタ州に入り、交通量が増え始めたころからはユタ州ドライバーの質の悪さにビックリ。
オレゴン州ポートランドとワシントン州シアトルは全米でもドライバーのマナーがいいことで有名。
ユージーンも同じオレゴン州ですからね、ドライバー達のマナーはいい。
車間距離は十分に取るし、譲り合い精神で運転するし。
ユタ州は…
車間距離は狭いし、無理な車線変更を平気でするし。
ジョセフ君と
「オレゴンって平和だね」
って話してた。
後に合流したジョセフママも
「ユタ州ドライバーの運転は怖すぎるわっ」
って。
つまりハワイ州より悪い、と。

この日の宿泊先は
Motel6
朝食は出ないんだけど、その分安い。
チープホテルだからあんまり期待してなかったんだけど、部屋の広さにビックリ
広い部屋はやっぱりいいよねぇ。
部屋が広いので子供用エアベッドも出して、この夜はゆっくり寝れました。