ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

ユタ旅行☆6~7日目

2009年07月10日 | Mainland
6月29日(月)、ジョセフママの友達宅で洗濯を済ませ、のんびりとお昼前に出発。
最初は
ジョーダンリバー神殿



サウスジョーダンの町にあるもう1つの神殿。
ジョセフ君の伝道部長さんの話によると、この神殿は毎日職員が3000人働かないと普通に機能しないほど忙しい神殿らしい。
だからもう1つの神殿『オーカーマウンテン神殿』が同じ町に建てられることになった、とか。
職員3000人ってすごい数!!

ジョーダンリバー神殿の次は
ドレーパー神殿



これまた山の上に立っている神殿。
高速から見えるのに、神殿に辿りつくまでの道はなかなか田舎道。
神殿の周りの住宅は他の神殿周辺の住宅と桁違いに豪華だった
神殿周辺っていうのは豪華な家が多いんだけど、この神殿周辺の家の豪華さは違う。
でもよく見ると売りに出ている家が多い。
好奇心をかきたてられたShantia夫婦は住宅地をちょっとドライブしてみることに。
とある家は
『6ベッドルーム
クラフトルーム
エクササイズルーム
シアタールーム
ジャグジー』
などなどの豪華な設備の家で、子供達が
「住みた~い!!」
って
別の家は
『値下げしました!!
3.9億円→3.5億円』
だそうだ。
ジョセフ君と爆笑

神殿&住宅めぐりを楽しんだ後はプロボへ。
同じ地元&BYUH同期のShizukaちゃんと再会です。
車の中で子供達に
「今からShizukaちゃんと公園に行くよー」
と言うと、
ドラえもんも来る??
って
ドラえもんには会えなかったけどShizukaちゃんには会えたし、子供達は隣りにあるプールの誘惑に負けながらも公園で遊べたし。
公園があまりにも暑く、ついでにプールの誘惑があまりにも大きいので場所を移動してBYUPへ。
元学生のShizukaちゃんの案内でキャンパス内の美術館やら科学館(?!)を見て回った。
キャンパスがBYUHの何倍も大きいのも驚きなんだが、あの灼熱の太陽の下、楽しそうにスポーツしている若者にも驚いた。
オレゴン在住の我が家は暑くて暑くて溶けそうだったというのに。

Shizukaちゃんと別れた後は更に南下してSpringvilleの町へ。
ここにはジョセフ君のBYUH時代の職場仲間が住んでいる。
その娘マイアはティアのプリスクールのクラスメート。
えぇ、この日の宿泊先はここです
子供達はそろって一緒に遊びまくり、父同士はコンピューター話で盛り上がり、母同士は子供やカルチャートークで盛り上がる。
マイアのママはNZ出身のマオリ。
ユージーンじゃマオリトークで盛り上がる相手なんていないから!
夜は子供達を寝かせて(って言ってもなかなか寝なかったけど)、大人だけで映画タイム。

        

6月30日(火)、マイアの家を10時半ごろでて再び北上。
ソルトレーク空港の近くでジョセフママ&パパ、義弟二人と合流。
約1年ぶりにUncleたちに会えて、上3人は大興奮
特にUncle Benの人気は相変わらずで、みんなそろってベンの隣りに座りたがる。

無事に合流したところで
Sweet Candy Company
へ。



ここで無料の工場ツアーに参加
キャンディー工場のツアーなんてウキウキしちゃうよねぇ。
工場内での写真撮影は禁止。
なので外の写真だけなのがちょっと寂しいけど。
頭にかぶるキャップは必須。
これでグループ写真をぜひ撮りたかったわぁ
私は超マイナーそうな日本語のサイトでここを見つけたんだけど、工場見学はなかなか人気らしくたっくさんの人が見学に来ていた。
みんなどうやって見つけるんだろうねぇ。
口コミ??
ツアーではゼリービーンズやユタ名物の塩キャラメル&シナモンベアを作っているところが見れて、さらにサンプルももらえる。
ツアー終了後には参加者一人一人に塩キャラメルの袋が配られる。
我が家は6人家族だから6袋!!
ギフトショップでは卸値でキャンディーが売られているから、これまたツアー参加者がいっぱい買うのよね。
ここ、結構お勧めですよん

キャンディー工場の後はみんなでホテルへ。
この日から4泊するホテルはAmerican Forkという町にある
Quality Inn & Suites
オンラインでの評価は
みなさんそろって
「汚い」
と言っていた
一足先にチェックインしていたジョセフ君のおじさんはプールが工事中なのを見て
「Low Quality Innだな
と嫌味を言うし。
確かに階段は汚い!
ロビーも人気がなさすぎで寂しいものがあった。
その代わり値段が安いらしい。
私達が泊まったのは一応スイートルーム。
カウチがベッドにもなるので6人まで宿泊可能で、冷蔵庫&電子レンジ付きの部屋。
これで50ドル。
プール&スパは工事中なので、代わりに地元のジム&プールの無料券が毎日もらえるシステム。
一応、朝食つきだし、この値段なら上出来かな??

夜にはもう一人の義弟ダニエルとその妻アン&娘エバも合流。
徐々にホテルがコルトン一族で埋められていきました。

ユタ旅行☆5日目

2009年07月10日 | Family
6月28日(日)、まずはホテルで朝ご飯
Crystal Innの朝食は今まで泊まったことのあるMotelの食事とは違った。
シリアルはもちろん、スクランブルエッグ、ソーセージ、フレンチトーストなどの温かい食べ物、カットフルーツ(缶詰は桃くらい)、ヨーグルト、種類豊富な飲み物、マフィン、パン…。
朝からいい食事が食べれてかなり幸せだったね。
Crystal Inn、最高!!

この日は日曜日なので教会へ行く日。
前もって行きたいワードをチェックしてちゃんと教会の場所も調べていた。
なのでホテルをチェックアウトした後は教会に行くだけ♪
のはずだったんだけど…

教会が見つからないっ

泊まったホテルがテンプルスクエアの近くだったので、"せっかくなら"とテンプルスクエアに一番近い教会に行くことにしたのに建物が見つからない
オンラインで調べた場所はどうみてもオフィスビル。
しかも辺りは工事中。
「教会の本部があるソルトレークだし、ちょっと街を走れば別の教会の建物が見つかるかもよ?」
とジョセフ君と話し、しばらく街をドライブしてみたんだけど見つからない
これはテンプルスクエアの宣教師に聞くのが一番早い!!ってことで、カンファレンスセンターの裏に車を停め、ちょうど見つけた宣教師に教会の場所を聞いた。
「ちょっと見つけにくいけど、ここを曲がってこう行ったところにあるわよ。
教会は上の階だから」
と教えてもらい、早速行ってみる。
が!!
言われた場所はやっぱりオフィスビル。
もちろんドアが開かない
ここでジョセフ君が

「これはもう、せっかくソルトレークにいるんだから今日は特別にテンプルスクエアとカンファレンスセンターを見学しなさいってことなんだよ」

と事態を解釈し、手に聖典を持ったままテンプルスクエアに




この日も例外なく暑かったので、外はほどほどにしてカンファレンスセンターの中へ。
教会に行く代わりにカンファレンスセンターツアーを受けました
1年半前に来たときには見れなかった場所も見れて嬉しかったわ
1年に2回、テレビやオンラインで見る総大会の会場の最前列まで降りたり、屋上に上がれたり。
子供達もそれなりに指示に従って歩いてくれたので助かった!
これはカンファレンスセンターの屋上からテンプルスクエアをバックに撮った写真。




ツアー終了後、ソルトレークシティの東側にある
This Is the Place Heritage Park



を訪れてみた。
約150年前に開拓者達が東海岸側からやってきて、長い長い旅の末にようやく目的の地=ソルトレークに着いたときのことの記念碑が建てられている公園。
ここも暑かった
あまりにも暑くてじっくり刻まれている文字を読むことが出来ず、とりあえず写真だけとって車へ。




この後、少し北上してバウンティフルへ。
まずはお決まり、バウンティフル神殿。





観光客の来ない神殿に初めて行ったらしい、しーんとしていて誰もいないのにすっごく驚いた!!
ライエ神殿は日曜日でも訪問者センターが開いてるし、ファイアサイドが行われたりして人がいるんだよね。

この日のディナーはジョセフ君の伝道部長だったシャムウェイ夫婦宅にお呼ばれされていた。
バウンティフル神殿からすぐの場所に住んでいる。
ジョセフ君は10年ぶり、私と子供達は初めて会う。
すっごく優しそうな夫婦で、とてもいい人達だった。
ジョセフ君と伝道部長さんは思い出話に花が咲き、更に伝道部長さんの他の教会での責任の経験話をいっぱい聞いてすごく楽しい時間を過ごせた。
写真を一緒に撮らなかったことを後で非常に後悔したね。
次にいつ会えるか分からないのにぃ。

この日の宿泊先はジョセフパパ&ママの友達の家。
ここの長女とジョセフ君は実は高校時代の同級生だったりする。
サウスジョーダンにある家はとっても広い。
しかし地下(裏から見れば1階)はまだ半分しか完成していなかったため寒い
ユタ州の家ってとっても大きいんだけど、こうやって未完成の状態で売るのが結構当たり前なんだってねー。
その分安いらしい。
で、残りは自分達で仕上げてねー、みたいな感じ。
ジョセフ君の同級生であるエミリーが
「ここは私のキッチンにするのよ♪」
と嬉しそうに説明してくれたとき、
…この人はキッチンを作れるのか?!
って本気で驚いた。

こうして旅の5日目が終了。

ユタ旅行☆4日目後半

2009年07月10日 | Mainland
Dinosaur Parkで遊んだら次はこの日のメインイベントその②である
オーカー神殿オープンハウス





(かなり逆光ですが)
神殿の中には推薦状を持った教会員しか入れないんだけど、封建する前のオープンハウスは別。
子供達が神殿の中に入れる機会なんてないから、これは絶対に行きたかったのよね。



神殿推薦状を持っているShantia夫婦にとってもオープンハウスは特別。
だって神殿内をすべて歩き回るって普通しないもんね。
この神殿が建ったので、サウスジョーダンの町はアメリカ国内で唯一神殿が2つある町になったらしい。

神殿を後にしてこの日の宿泊先へ。
この日はソルトレークにある
Crystal Inn
に宿泊。
部屋にはカウチ、ローテーブルもあってかなりくつろげる空間。
プール&スパもきれいで、宿泊客がたくさん利用していた。
活気があるっていいね。
我が家の子供達もやっと泳げるプールにたどり着けて嬉しそうでした。

プールで遊んでからやっとディナー。
旅行中は生活リズム狂いまくり
ホテルに着く少し前に見かけた日本食レストラン、ここにどうしても行きたくなったShantia。
妊婦だし、ご飯4日食べてないし。
でも家族全員で行ったら値段は高そうだし、めちゃくちゃになりそうなので、シャーちゃんと二人で行ってきた。
母と娘のデート
パパと残り3人はホテルの隣りにあるマクドナルドの食事をホテルの部屋で。

母と娘が行ったレストランは
Last Samurai



Japanese Steak&Sushiって書いてあった。
鉄板付きテーブルを選ぶと目の前でお肉を焼いてくれる、っていうお店。
食べたかったのはお寿司なんだけど、せっかくだからパフォーマンスも見たい、ってことで二人でいろいろ考えて注文したのが
カリフォルニアロール(シャーちゃん)
にぎり あぶり鮭&はまち(Shantia)
ぎょうざ(シャーちゃん)
N.Y.ステーキ定食 味噌汁1つ追加(シャーちゃん&Shantia)
シャーちゃんってば
「何食べたい?」
って聞いたら
「ご飯と餃子と味噌汁!!」
って
…純日本人?!

目の前で行われるパフォーマンスにシャーちゃんはちょっとビックリ。
なんせファイヤーですから



ミディアムに焼いてもらったステーキは柔らかくてとっても美味しかったぁ
大根おろしが入ったタレも美味でねぇ。
シャーちゃんも気に入ってたわ。
さすがに全部は食べ切れなかったので、お持ち帰りもしてジョセフ君にお土産
母と娘はお米が食べられて嬉しかった
日本人はやっぱりお米が必要よね。