ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

Hapa Haole Hula Competition

2011年08月05日 | Hula/Tahitian
7月29日、ワシントン州バンクーバー市で行われた『Hapa Haole Hula Competition』に参加してきた。
このフラ大会は『3Days of Aloha』というイベントの二日目メインイベント。
Hapa Haoleの大会なので曲は20~50年代に作られた英語歌詞のもの限定。

中・上級クラスであるレフアクラスにどうしてもフラ大会を体験して欲しいクムが4月頃にどの大会に出たいかを聞いてきた。
そのときにほぼ全員がこのHapa Haoleの大会がいい、と言った。
理由は簡単。
開催地が車で2時間という近距離であることと、アウアナ1曲だけでいいということ。
レフアクラスがこの大会に参加することが決まると、なぜかクプナクラスも一緒に参加することになり、5月から2クラスが大会に向けて練習を始めた。

7月になるとさすがにクムの態度にピリピリ感が生じてきて、練習中、特にクプナクラスでクムとダンサーを精神的にサポートするというのが役目だった訳。
「クムには恐れ多くていまさら聞けるような質問ではないものはアラカイに聞け」
って感じだね。

3ヶ月の練習の末に挑んだ大会。
詳しくは別の記事で書くことにして、結果はというと

ワヒネ部門 1位
クプナ部門 1位

クプナ部門はうちのハラウの1グループだけの参加だったからまぁ当然と言えば当然かもしれない。
でもクプナは1グループと聞いたとき、クムの心配は
「ワヒネ基準で採点されるかもな…。
そうすると最下位か?!」
だった。
アラカイShantiaの心配は
「点数が1位基準に満たなくて1位無しって言われるかも…」
だった。
このクムにしてこのアラカイあり。
だから嬉しかったねー。

ワヒネ部門は4つのハラウがエントリーしていた。
そのうちの一つはポートランドのハラウなんだけど、ここすっごく上手なんだよね!
観客席にいた身内のほとんども
「あのポートランドのハラウがreal competitorだな」
と思っていた。
表彰式で2位がポートランドのハラウだと分かったとき、数名のフラシスターが
「えっ、ってことは私達1位?!」
と喜びでうろたえ始めた横で
「いや、わかんないよ。もしかしたら私達4位かも」
と最後まで落ち着きを保とうとするアラカイShantia。
(発表は3位からだったから)
実際に1位でハラウ名が呼ばれたときは相当嬉しかったね!!
はっきり言ってポートランドのハラウが1位を取ると思っていたの。
クムもクプナ部門よりワヒネ部門の方を心配していたのでほっと安堵の表情だった。

ということで、今から大会日記が続きま~す。


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1 Comments

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Unknown (Hachi-mama)
2011-08-07 17:00:32
お~!!!1位なんてすごいじゃないですか。
おめでとう~
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