ティア姉さん

母が妊娠中からエコー検査や検診に同伴し、出産まで立ち会った姉ティア。
元々小さい子のお世話が好きなんだけど、ケコアにも多大な愛を注いでいる。


暇があればとりあえず抱っこしたいのはお決まり。
ケコアが大人しく寝ているのにちょっと揺らしてお世話した気分になってみたり。
寝ているケコアの眼球が動けば母に報告、腕が動いても報告。
とにかくケコア全てがティアの愛情の対象になっている。


本当は妹がずっと欲しかったんだけど、弟も生まれてみれば溺愛せずにはいられないほどかわいいのよねぇ。
(って生まれる前から溺愛の様子は見せていたけど)


昨日、母とケコアだけを家に残して出かけることになった我が家。
(シャーちゃんとマイキーは学校だった)
出掛ける前にもケコアのお世話をしたくて仕方がなかったんだけどあいにくケコアは寝ていた。
どうにか何か出来ないかとうろうろしていたティアはパパにせかされて慌てて出掛けることになった。
玄関を出る際、リビングでくつろぐ母に

「じゃ、じゃあママ！ケコアが泣いたら口にビンキー(おしゃぶり)入れて、それからバウンサーを少し揺すって．．．」

と母に指示。
一応ケコアは母の6人目の赤ちゃんなのでね、母だって最低限の対応法くらい知ってますよ。
ジョセフ君は母に新生児育児を指示する娘を苦笑しながら外に連れ出した。


ティアの中ではケコアのママはティアなんでしょうかねぇ。