ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

水のボトル

2007年12月29日 | Family
ユタ旅行記はまだ終わってませんが…


ユタからの帰り道、積んでいた水が底をついたのでトイレ休憩に止まったトラベルセンターで飲み物を買った。

大きな水のボトル
小さな水のボトル
スプライトのボトル


で、ユージーンまでの帰り道にそれを子供たちと飲みながら家に着いた。


翌日、長旅で中外共に汚れた車をジョセフ君が掃除してくれた。
掃除が終わった後に車を見に行くと、フロントのドリンクホルダーに大きな水のボトルと既にキャップがなくなっていた小さな水のボトル
が置かれていた。まだ両方とも中身が残っている。

我が家族は結構水を飲むので、水のペットボトルは簡単には捨てない。でも小さい方はキャップがないので、中身を大きいボトルに移してボトル自体は捨てる事にした。
この作業はShantiaがやった。
そして、旦那思いの妻はこう言った。

「ジョセフ君!今度からこのボトル、ジョセフ君用の水ボトルに使えるよ!!」

ジョセフ君も

「そうでしょ!実はそのつもりで大きなボトル買ったんだよねー」

って。


その夜、子供たちを寝かしつけた後、水分補給のためにジョセフ君が久々のマイボトルから水を飲んだらしい。
その直後、既にリビングでくつろいでいた私にこう言ってきた。

Shantiaちゃん、このボトルに何か混ぜた?!

えっ?!
実はジョセフ君、他人が使ったスプーンやらボトルを使うのが大嫌いである。例え、それが愛すべき妻Shantiaのであっても、だ。
だから、Shantiaはこう思った。

…まさか、水がティアの味がするとか言わないでよ?そんなことまで気付くほど神経質じゃあなかったはずだけど…。
それとも、水に何か食べ物のかすが浮かんでてバレたとか?!

そんな妻の頭の中の葛藤を気にする事になく、ジョセフ君は問い詰めた。

ねぇ、何か混ぜたでしょ??

…混ぜたよ。でも水だよ。

もしかして、車にあったボトル?!

(…やっぱりティアの味がしたんだ。ったく、いいじゃん別に、自分の娘なんだしさ) そうだよ、だって小さいボトルのキャップなかったから。

あのね、Shantiaちゃん、あの小さいボトルの中身、スプライトだったんだ



子供達がスプライト飲みたいっていうから、空っぽになった水のボトルにスプライト入れたんだよ。
この水飲んだら、炭酸が抜けたスプライトの風味がしてビックリしたよ…。飲んでみる?


妻Shantia、大爆笑!!
そりゃあ、バレるわ!!


ごめんねぇ、ジョセフ君。そんなつもりは全然なかったんだよぉ!!

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1 Comments

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Unknown (Hachi-mama)
2007-12-30 15:20:55
ふははは。混ざってたのがスプライトでよかったんちゃう?もっとなぞな味やったら怖いし・・・。うちは混ざるというよりもあるはずのものがよくなくなってるわ。冷蔵庫からそのままお口に入ってしまって料理できなくなるってことがね・・・。
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