＠映画「グレイテスト・ショーマン」 The Greatest show
世界に誇るミュージカルショービジネスを文無しからたちあげた起業家/エンターテーメント映画。バーナムを演じるジャックマンの勤める銀行が倒産、金を借りて歴史古物の「博物館」を買収する。が誰も来ない。 差別化の世で考えたのが世間から除け者にされた者、笑われ者、珍しい動物を集めた世界を見せる、戦争と不景気で誰もが笑いを忘れた人々を喜ばせ、楽しめるミュージック有りの「サーカス」で再構築する。ある日英国の女王に招待され宮殿に出向く。有名なオペラ歌手ジェニーと会い、米国での演出を交渉する。ジェニーはそこで質問する、「なぜ私を」。 バーナムは「人々は騙され憂いを求めてやってくる一度でも現実的で本物を見せたい」と返事をする。 ジェニーは承諾し、全米でオペラ歌手のツアーを開始、大盛況となり、一流のプロモーターとして認められる。だが、オペラ歌手との恋噂と富裕層の妻の家族からは避難を浴びる、それは、そもそものバーナムの家柄と仕立て屋小僧からの生い立ち理由だった。 一方、サーカスの方は型破りのショーに地元の反対が増え暴動、会場が大火災になる。火事とオペラ歌手ジェニーとの噂からジェニーも妻の家族も去り、又しても全てを失う。 だが、サーカスの仲間からの激励で再び立ち上がる。それは「もうこれ以上無くすものはない、これからは得るだけだ」と思い直し、一心に皆んなとサーカスを立て直した。 「望む夢はあなたの前にある、ノーベル賞に匹敵する芸術は他の人を幸せにする事にある」バーナム。＊＊「人の感動を呼び込む演出とは」のヒントになる映画。くじけないで最後まで自分の夢を実現させる。そこには周りの、そして家族の支援無くして成功はない。人に感動を産むミュージカルショービジネスは見た瞬間から心に、体に感激する何かを与えていく。
