@日野原重明先生の遺したかった言葉「前進また前進・出会い」(Keep on going & Encounter)。先生にとって生きがいは人との出会いとある。年齢の差を超え様々な人々と会い、語り、聞きすませた人生の言葉はやはり今に生きる者にとって心に、ジーンと伝わる。人は生まれた時から死への路を歩む、誰もが経験する避けられない「死」には「無限」は無いが、言葉は未知に「無限」に遺る。 生きている間に「未知に遺せる」モノとは何だろうか。現代ではブログ・デジタルの写真映像など様々な形態の「遺物」を生前に作っておく事も可能である。家族でも知らない自分を如何に遺しておくことができるのか。その様な事で次の様な「自分史遺産」を遺すことにしている。(下記はこの書籍とは別)
人生・教訓 (遺す自分史遺産)
4つの関係分類 仕事:コミュニティー:自分自身:家族:
6つの年代別 20代: 30代: 40代: 50代: 60代: 70代
熱中していたこと
巡りあった人 人生の支え:指導してくれた人:心の支え、勇気をもらった人
人生の支えとなったもの 本:言葉:人物:事柄
好きなもの 事:人:場所:食べ物
いままでの人生で 一番嬉しかったこと: 一番頑張ったこと: 一番辛かったこと: 印象に残っていること:
こうしてほしい、もしもの時
お願いしたい人や事柄
公開する情報
非公開する情報(家族だけの情報)
『生きていくあなたへ』日野原重明
- 105歳どうしても遺したかった言葉
- 「人生のバランス」
- 学ぶ事の時間VS経験から役立つ事教え、伝える事
- 「KEEP ON GOING」 「ENCOUNTER」
- 前進また前進・・・出会い
- 「死は命の終わりではない」
- 生きているからこそ様々な出会いがある、自分でも知らない自分がまだたくさんある。
- 子供のうちは与えられている時間を全部自分のために、大きくなったら他の人のため、社会のために使わないといけない。
- 自分らしく生きるには、無理をしない、あるがままが大切
- 「愛する事」
- 「星の王子さま」では「心で見えなくちゃ、物事はよく見えないってことさ。肝心な事は目に見えないんだよ。」
- 「愛」とは人間の生きる目的すべてだ
- 「許す事は難しい」
- 深い悲しみもやがては優しい想いに変わる時が必ず来ます
- 「大切な事はすぐには判らない」
- 悲しみと喜びというものはコインの表裏の様にくっ付いている
- 苦しみは自分の成長のために与えられるもの
- 海外での経験、もっと海外から学ぶ事も大切
- 本物、真実を知るため「なぜやるのか」を自分で問いかける事
- 遠くを見る、表明する、そして実践する(人間の意志の形)
- 家族の愛情には「ほったらかし」もある
- 「未知なる自分との出会い」
- 若さの秘訣は「常に新しい自分との出会いを大切にしている事」
- 「感動する」を追いかけ新たな挑戦をする事
- 人生の生きがいで「運動不足」より「感動不足」の方が深刻
- ユーモアと笑いの効果は大きい
- 時間を人のために使える人に
- 「ライフワーク」とは真に仕事が生きがいになる事
- 未知なる自分と向き合い、自己発見することが目標
- 目標を心に抱き、初めて希望が生じる。やりたいことがない者には希望はない。
- 日野原重明先生は105年と10ヶ月地上での旅路を終え旅たった。「感謝」「出会い」