ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

国民負担を増やすだけの今の自民政権に物申す

2023-07-29 12:44:00 |  社会の歪みと偏見
維新吉村氏「国も身を切る改革を:国会議員は3割減らせる 大阪知事が唱える国政改革」という発信に強く賛同する。今の「政治家のための政治」で腐敗始めた「自民党政権」のままでは近未来、特に「給付金」など国民には「重税」しかない世界が蔓延ることになる。それも政治家の顔色を見た政策しか取れない「智慧」がない政治家たちだけでは今後日本に住みたいと思う人が減るだろう。


高齢者の最高の生き方暮らし方を高田純次さんから学ぶ

2023-07-26 11:39:00 | 人生を「生かす」には
「5時から男」「テキトー男」の高田純次さんの年相応の「生き方・暮らし方」(誰が何と思うと気にしない)が高齢者の上手い暮らし方、かもしれない。
「若者に聞いた理想の父親ランキング」や「10代・20代男女に聞く“理想のオトナ”ランキング」にランクインするなど、高田氏曰く「楽しみと言えば、月に1回、生バンドで歌えるスナックがあって、そこに行くことかな」など、気軽に、いい程度にいい加減で、世代を超えた「テキトウ」なおしゃべりができるのが最高かもしれない。



老化を抑えるには「脳体操」と「健全な歯の維持」が大切

2023-07-26 07:38:00 | 人生を「生かす」には
「健康寿命が90歳を超えて、将棋はもちろん、マラソンやゴルフを90歳で普通に楽しむことが十分に起こり得る」という記事。
脳の細胞は、最近では少し増えることがわかってきており、加齢とともにいろいろな悪さをする物質が脳に溜まってきて、認知症になる、と言う。そうした物質をいかに溜まらないようにするか、もしくは溜まっても病気にならないように余力を与えられないか。「脳の老化を抑えるため」の研究で「頭と体を使うことと休めること」、さらに「歯の健康」が、脳の健康にも関係していると言う。
「65歳以上の日本人2万人以上を対象に4年間追跡した調査によると、残っている歯の本数が少ない人ほど寿命が短くなることがわかっています。また、歯が多く残っている人は認知症の発症リスクが低いという報告もあります。自分の歯をたくさん残すことが健康寿命の延長につながるわけです」記事



人間の五感「香り」の世界を巧みに表現する『希望という名のアナログ日記』

2023-07-24 07:36:00 | 人生を「生かす」には
誰もが知っている「シャネルの5番」、「世界中の女性たちのために」と開発された香水。商品の見た目、匂いを嗅いだ感覚のコメントは素晴らしい。「豪華で可憐、非日常的な香り」「未知の新鮮さ、女性らしさの香り」などと先日映画「魔女の香水」でもあった「香り」は今後新たな視点からビジネスも変化することは間違いない。
『希望という名のアナログ日記』角田光代
「概要」作文得意な少女は作家になる夢を追いかけた。
第一章「〈希望〉を書く」――小学生時代の作文修行から作家デビュー、数度の挫折を経て直木賞受賞までを描く半生の記に始まり、「武道館で見たくらいに小さいけれど、でも見える」という愛に満ちた長文の忌野清志郎論など。全21篇。(第一章は全体の半分を占める)
第二章「旅の時間・走るよろこび」――〈旅のエッセイ〉と見せかけて実はフィクションという見事な短篇小説「それぞれのウィーン」で幕を開け、「永遠、という美」と題したシャネルN゜5のドキュメントがつづく。そして台湾・韓国・バリ・スペインへの旅、さらには那覇マラソンと西表島マラソンの鮮やかな記録。全12篇。
第三章「まちの記憶・暮らしのカケラ」――これはUR都市機構の雑誌に連載された17篇を一挙収録。住んでいる町の素顔から東日本大震災で失われた町、そして日々の暮らしを生き生きと描いたエッセイまで。全17篇。
2012年から2019年までに書かれたエッセイの中から厳選した充実の一冊。そのなかでも冒頭に収録した半自伝は女性誌に連載された15ページに及ぶ感動的な名篇である。
ー小説家を夢見て(希望を書く)
    10代で目覚め20代で投稿、自分の信念を頑なに守り通した半人生
    万年筆で自分の個性を出せる
    音楽(ロック)と読書をこよなく愛す
ーそれぞれのウイーン(友人の不思議な体験)
    ウイーンの美術館で見たアート・絵の不思議(強烈な光を見た)
ー永遠という美 (シャネルN5)
    誰でも知っているN5「シャネルの5番」、5というのはアバンギャルドの人気数値
    N5は80種以上の香料を混ぜた、女性の豊かさと美の永遠を醸し出したもの


中小企業の倒産ラッシュは「110万円の壁」を撤廃、増額で凌げる

2023-07-22 11:51:00 |  社会の歪みと偏見
@中小企業の「倒産ラッシュ」が止まらない…!株高でほくそ笑む政府は、国民の「痛み」を受け止められない、の記事は政治家にとっては「関係ない、蚊帳の外」と言える、その理由は税収が71兆円(前年度比で4兆円増)を超え、物価上昇でさらに消費税で増額となる事は間違いない。倒産の要因でもある人手不足解消には今の「110万円の壁」の撤廃もしくは増額を即座にすることでも効果は上がるはずだ。


スクラップ&ビルトが必要な「耐久年数超過物件」が多い日本

2023-07-22 07:51:00 |  社会の歪みと偏見
@著書『2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』(徳間書店)「全国3万の橋が一気に崩れる」耐用年数超と老朽化で修理や補強をしている一般道路、橋、トンネル、高速道路など「メンテナンス」が今後直面する。
都内でも1964年のオリンピックに向け建設された高速道路など多くが今後事故、崩壊する可能性が高い。現在メンテナンス予算(スクラップ&リビルトが無い・部分修正補強のみ)には多く配分されていないことを鑑みるといつ大事故が起きても不思議ではない。それに東京に直下地震が起きると大惨事になる事も予告しておかなければならない。



いよいよ残り2つの5感の一つがアプリで再現可能となる

2023-07-18 11:34:34 | 最新技術(IT)で変わる事
『香り』のデジタル配信、1500種の香りをダウンロード、と言うアプリが発表された。もちろん香りを発生するツール『ディフューザー』が必要だが。
再生可能な香りは1500種類以上。ディフューザーの発売は8月で、香りのアプリ「SmellMarket」のベータ版(Android用)が7月3日にリリース、と言う。
残るは「食感」



「己を進化させる時代」才能を見つけ伸ばす工夫(教養)

2023-07-18 08:10:41 | 人生を「生かす」には
「己を進化させる時代」、自分の才能を見出し自由に発信できる現代は「好きなことを追求、持続させる」ことで新たな世界・人生がついてくる、本書を読んだ感想だ。 歴史、地理、社会、文化を知ることで己の世界に「目覚め」がくることを期待したい。
    『教養としての教養』角田陽一郎
「概要」教養ブームといえる昨今。教養に関する多くの書籍が出版されています。本書は「気になるけど何から読んでいいのかわからない」という読者のための本です。教養というと、知識を学ぶというイメージがあります。本書は、そことは一線を画し、「教養で、どう人生で楽しめるのか」という点にこだわりました。バラエティプロデューサー・文化資源学研究者である角田さんだからこそ語れる楽しい教養を「歴史」「地理」「社会」「人生」「文化」「エンターテインメント」というテーマ別に解説していきます。読み終わる頃には、世界が少し違って見える。今までになかった教養のガイド本です。
ー歴史は繰り返すけど、同じことは起こらない
    多様性を持たせ、人間の生き方は「歴史を知る事」
    遠回りで無駄や失敗で経験・体験・公開することが人生の幅と深さを作る
地理思考を身につける、知を智にする
    人類の智慧を学ぶ(叡智)ー日本は人口増加で豊かになった(世界2位)
    環境(地理的要因)と技術で都市は生まれ変わる
    これからは感情(感情の相違)による戦争=国力<>幸福力
情報化社会とは渦巻き思考
    常に水は流れる込み止まる事がない(来る者拒まず、去る者追わず)
ー教養=「間」時間・空間・距離(世間)・AI
    AIには感情がない=遊びがない(人間は遊ぶ生き物で非効率なことをする)
    AIには「フレーム」(問題を問う)が無い、与えられたモノを処理、結果を出す
    フレーム(規則・既成事実など)を変える、加えることはできない
    人間は「フレーム」を創造し越えること(創造力・好奇心)
ー個人がプロジェクトを立ち上げ参加する仕組み
    誰もがタレントになり、才能・能力に参画する人が集まる(知的好奇心)
    知の感応的な喜びを体現する
ー教養としてのエンターテイメント
    情報をインテグレート(統合)
    縁起をエクスプロア(探索)
    例外をディスカバー(発見)
    想像をストラクチャ(構築)
    現実をプロジェクト(投影)
    「本質」を追求する、好きなことを継続的に、己を進化させる


手書き絵が画像になる面白ソフト

2023-07-17 11:42:00 | 映画から見える世の中の動き
@自分で書いた絵が画像として作られる不思議なソフト
試しに「トトロ」を手書きで描くと3つの候補画像が作り出され、ダウンロード可能となる。 子供のお絵かきを画像にしてみるもの面白い。 サイトへのアクセスはこちら https://clipdrop.co/stable-doodle


「錯覚」を起こすゲームビジネスが興る『からだの錯覚』

2023-07-17 08:42:00 | 世界の不思議・出来事
今後、メタバース等人間の日常感覚から離れる空間に身を置いた場合、脳が作り出す「車酔い・船酔い」「幽体離脱」に似た様々な錯覚を体験することが簡単になる、と感じた。それが新たなゲーム感覚の新潮流になることは間違いないが、方や「気持ち悪い」と言う現象が起きることも間違いない。脳への錯覚を呼び起こす擬似体験は今後益々盛んになるだろう。一部「錯覚」現象を体験できるQRコードを添付(下記)動画で理解
『からだの錯覚』小鷹研理
「概要」「からだの錯覚」を通して人の身体や脳の実態に迫る、からだに起こる不思議な現象を徹底解説します。脳や五感などによってどんなしくみで作られているのかが語られていくと共に、錯覚を感じるさまざまな方法も紹介。乗り物酔いも、金縛りも、自分の感覚と意識の不一致のようなことから起こる錯覚の視点から説明できます。心と体が離れる「幽体離脱」も科学的に説明できる現象です。
ー錯覚体験 目で見る視覚と頭の中にある視覚――目を閉じることで広がる「からだ」の感じ方
錯覚しやすいかどうか、「即錯」即席錯覚を本書では紹介しています。
    セルフタッチ錯覚:自分の部位と他の部位とがつながった錯覚
    ・耳感覚:耳を下に引き下ろす子で体験する耳たぶが伸びる体験
    ・指を擦り:他の指との自分の指が伸びている体験
ラバーハンド錯覚
    衝立を置き、右には自分の手のひらを置き、左には擬似手を置いて感覚を確かめる
    やがて擬似手の方に自分の手のひらのように感覚を覚えるようになる(擬似触覚)
アバターを自分の身体のように感じる錯覚/腕や脚が伸び縮みするVR錯覚 
     VR・ARのような定見が生み出す錯覚(メタバース空間)
    「気持ち悪い」(車酔い・船酔い)など意識して元に戻れない状態になる
ー幽体離脱を科学する―
    多角的な視点からイメージできる人は、幽体離脱が起こりやすい(脳内現象)
    夢はリセットされる、幽体離脱はリセットされない



鼻血の止め方「日本と西洋では違う?」

2023-07-16 11:51:57 | 世界の常識(平均値など)
「鼻血の止め方」
どちらかと日本は世界の基本とはちょっと違うがなぜか?
「悪い処方」
横になったり頭を後ろに傾けたりしない事。そうすると血液が喉に流れ込み、喉が詰まって気分が悪くなることになる。また、鼻に物を詰めることで出血が悪化する可能性がある。どうしてこんなにもまるだ反対の仕法なのが疑問だ。
「良い処方」
頭を少し下に傾ける事。 直立姿勢を保ち、鼻を心臓の高さより高く保つことで出血を減らします。親指と人差し指を使って鼻の柔らかい部分をつまんで閉じ、 5分間そのままにして、出血が止まっているかどうかを確認します。 止まらない場合は、さらに5〜10分間つまみます。



愛される年寄りの極意『70歳からの人生相談』

2023-07-16 08:03:48 | 人生を「生かす」には
高齢者時代に起こるであろう人間関係の悩みは複雑だ。ここにある相談事は決して他人事に終わることではない。時代とともに年寄りも考え方、意識を変え時代の流れについていくことが大切だと、感じた。やはり巻末にある「愛される年寄りの極意」はとても参考になる、その一つ意識を変えて「ありのままを受け入れる」とやかく文句を言わない、愚痴を言わないこと。
『70歳からの人生相談』毒蝮三太夫
    一人でいることを楽しめる年寄りになる(孤独の時間を大切に楽しむ)迷ったら、マムシに聞け!年を取ってもハッピーに生きていくためにはどうするべきか? 高齢者の「ご意見番的存在」毒蝮三太夫さんが贈るアドバイスの数々。
第一章 高齢者だって悩んでいる
    お節介:「子の心、親知らず」一方的に怒らず相手の気持ちを考える
    年寄りの口:年寄りに大事なことは気持ちを思う、そして「違い」を理解しやすくする
    親子の隠し事:おかしいと思う事、不満を口に出して言わないと伝わらない
    オレオレ詐欺:本人を責めないで二次被害を防ぐこと
    年寄りの恋心:脳の活性化になる(見返りを求めてはいけない)
    結婚しない良い年の息子・娘:一度家から出し自立させる
    痴呆症への悩み:心配性はボケを防ぐ、仲間との交流に笑顔と感謝を伝える
    年寄りの3k:生活費・健康・孤独 ボランティア活動でもして共を増やす
第二章 親に悩まされている子供たち
    親の介護施設:残された時間を有意義に過ごす場所<>死ぬのを待つ場所ではない
    恋人:遠くの身内よりも近くの友・恋人が孤独感を払う
    親の愚痴:好きなだけ言わせてあげれば、良い聞き流すのも親孝行(親の親になる)
    孫を甘やかす:お菓子等の揚げすぎには「生活習慣病」の実態を知らせる
    親の閉じ籠り:親の居心を知る、そっと見守る、昔の自分の話を聞いておく
第三章 介護で苦しまないための心得
    救われる介護:「ありがとう」「すまないね」「惜しいな」言葉を
    親にイライラしない、ストレスが溜まるばかり、反面教師になる
    介護支援:一人で抱え込まないで周りにSOSを出す
    ご飯はまだ?:「そうね」と言ってクッキーに1枚でも与えること
    外見も変わる:恨んだり、憎んだりすればするほど外見も心も醜くなる
第四章 高齢の親との上手な付き合い方
    大切なこと:自分にとって、一番の親孝行は何かを考えること、意地を張らない
    高齢者の魅力・毒蝮が思う美貌:「ジーンズが似合う」「エプロンが似合う」
        見栄を張らず、素直さを失わない人、自分の機嫌を上手に取れる人(年の功)
        隠し事をしない、嘘をつかない、嫌いなことをひきづったクヨクヨしない、
        ケチじゃない、金に汚くない、「毎日堂々と胸張って過ごせる人」
    我慢の限界を超えてしまわないうちにうまく発散すること
    憶測や疑心暗鬼(妄想)になり溜め込むことをしない(素直に話していく)
第五章 やがて訪れる「死」とどう向き合うか
    仲の良い友達を見つけること(人とのつながりを持つ・恋心)
    一生懸命になれることを見つける(趣味嗜好を身につける・サークルへ参加)
好きなもの、事、を聞く(死ぬまでに生きることを楽しむ)
第六章 マムシ流 愛される年寄りになる極意
    愛嬌とユーモアを忘れない(笑顔のある表情をする)
    見え・カッコ付けはしないで「スキ」を見せてもいい
好きなもの、事、を聞く(死ぬまでに生きることを楽しむ)
第六章 マムシ流 愛される年寄りになる極意
    愛嬌とユーモアを忘れない(笑顔のある表情をする)
    見え・カッコ付けはしないで「スキ」を見せてもいい


電気・ガスの再三値上げから「原子力発電の再起動」か

2023-07-15 11:50:00 |  社会の歪みと偏見
「原子力をめぐる世論が微妙に変わる」と言う記事。最近富に円安もありエネルギーの高騰で電気・ガスなどが改めて値上げをしている。国民の意識調査によると「原子力発電は必要だが、政府の説明不足」と言うことになるのか。
今後、日本は「エネルギー輸入に頼らない原子力発電は欠かせないものになる」のは理解したいが、安全安心のしっかりした説明を担当大臣が責任を持ち説明してほしい。