ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

具体的な政策の声明文がないから「眠たい」

2024-01-31 15:17:42 |  社会の歪みと偏見
@『岸田首相、改憲に強い決意 「総裁任期中に実現」 国会演説で初めて言及』産経新聞記事。だが、この時期に「改憲」など強い決意など国民は求めていないし、首相は言葉だけでその誠意・真剣さが全く見え無い(空論)、具体策もないまま「あらゆる手段で」とか言うが、今までにその結果が全く国民に響いてこない。(無策、無責任、無行動)
それに国会に参加している議員が「寝ている」もの呆れた政治家ばかりになっているのは国際的にも恥ずかしい。



バイト代が@¥1,500超え、物価高のニセコ

2024-01-31 12:24:33 | 珍しいモノ・商売
『蕎麦が3500円…ニセコ「観光地化の成功例」で生じている弊害と深刻な事態』と言うBusiness Journal記事。人材不足と言うこともあるがバイト代も高騰しており(別紙)日本人観光客が行きたくない別格の観光地になりそうだ。課題はその周辺の街との格差は今後どのような展開を見せるだろうか。因みに外資系のリゾート地という事は地元に落ちる金銭はごく僅かでその弊害も出てきそうだ。


人間の恨みは15年経っても消えない『コロンビアーナ』2012年作⭐️3.5

2024-01-31 07:37:37 | 映画から見える世の中の動き
人間の復讐とは時が経ってもその時の記憶が鋭く蘇るものなのか。執念をもち単独行動は家族に危険を及ぼすが、スリムで小柄な容姿で果敢に挑む姿は誇らしく、映画のスクリーンにも勇敢なアクションが至る所に出る。牙をモロに召せたライオンのように鋭く巧みに映える映像は「ニキータ」を思い浮かべる。
『コロンビアーナ』2012年作
コロンビアマフィアの争いで両親が射殺され、唯一生き延びた娘9歳カトレア(ゾーイ・サルダナ)はその復讐のため15年後単独で動き出す。シカゴにいる叔父を頼って勉学、だが復讐開始から叔父、祖父母が殺されると言う惨事になる。


「行動力」は成功につながる一つのヒント『かすり傷も痛かった』

2024-01-30 12:06:22 | 起業家への知恵
多くのサクセスストーリー・成功の裏には必ずやヒントや答えがある。「情報屋」(出版社・メディア)の成功は、どこにでもある世間の情報を、誰よりも早く知らない人に伝える事で成立する。さらに、知らない人達に如何に興味を持つ巧みな言葉・文章として伝達できるのか、なのだ。 一般的な世間の成功の基本は、疑問・好奇心・探索から理解・仮説・分析・発想ができる「行動」である。多くの人に会い、他人(企業)の才能(秘密)を吸収し理解し、自分なりの味付けから新たな発信してみる事なのだ。「やっていないからやってみる価値がある」と言う発想になれるかだ。
『かすり傷も痛かった』箕輪厚介
「概要』人生の中で、一心不乱に頑張る時もあれば、すこし休むときもあって良いのだと思う。
ブレながら、矛盾しながら、みっともなくても生きていく。仕事と違って、人生には答えがない。競争から迷走に変わった僕の人生が、あなたの人生とどこかで交われば、嬉しい。かすり傷も痛かった。
「若者のチャンスの到来」今までのルールとシステムが通用しない社会が動き出している。それには「誰よりも動く事」語る前に手を動かし、語りながら手を動かせ、という。
1、多くの人に会う事 (相手の才能を吸収する事)
2、物事をストーリ立てにする事 (売るにはコツが要る)
3、世の匂いを感じ取り磨く事 (分析してみる事)
文中内での気になる言葉:
「安全安心があるから戦える」「自分の手だけで金を稼ぐな」「自分の値札を利確せよ」「帰る場所がある人は競争しない」「熱狂は生産から表現へ」「誰にでも受け入れられるべき魅力がある」


貪欲な国家と裏工作『シリアナ』2005年作⭐️3.9

2024-01-30 07:37:19 | 映画から見える世の中の動き
貪欲な国家とその工作
貪欲な人間は人種、宗等を問わずいつでもどこでも金儲けをしようとする。石油の利権争奪に世界から貪欲な人間が集結、投資契約するため裏工作する映画だ。 特に米国は自国の利益のため他国に対する裏工作をCIA、軍が先導しいく姿は昔から変わってはいないと痛感
する。
『シリアナ』2005年作
中東での石油資源への投資にCIAスパイ、アラブ王族、エネルギーアナリスト、中国人、イスラムのテロリス等絡み米国は自国利益を睨んだ策略を講じていく。



政治家のやることを再考させよ!

2024-01-29 12:48:27 |  社会の歪みと偏見
『インボイスが経理以外も「ひとごと」ではない理由対応次第で業務負担・税負担の大きさが変わる』東洋経済の記事。結局政府は税収をいかに増やすかだけを考えた仕組み作りだ。真に政治家がなすべき事は、新たな産業を作り出し、雇用を増やし、労働者の収入を増やし、あらゆる既存の生産性を高めること、だと思う。その結果、経済が活発となり税金も子供も増えることは間違いないのだ。





人生と仕事を変えたVTuberクリエイター

2024-01-29 07:42:24 | 珍しいモノ・商売
『米トップユーチューバー、Xの動画1本で4000万円近くの収益』と言うForbes記事。「人生と仕事」を考えた場合、趣味で好きなことで稼ぐは最高だと言うことだろう。だが「クリエイティブ」な事で『VTuber』で稼げる人はほんの少数、このMr.Beastは費用もかけたビデオ作りに工夫もある。日本でのランキング別紙でTOP10を表示、を参考にしてほしい。
『クリエイターはいくら稼いでいますか?』と言う質問では規約の説明がある。
すべての X 収益化製品全体で X からの生涯収益が 50,000 ドルに達するまで、アプリ内購入手数料を除いて、X が作成したコンテンツから得た収益の最大 97%* を受け取る資格があります。



ナポレオンが愛したもの『ナポレオン』2023年作⭐️4.0

2024-01-28 12:40:42 | 映画から見える世の中の動き
1789年、マリー・アントワネットの斬首刑に始まり、自由、平等を求めたフランス革命、国内の混乱が続く中で生まれた天才的な軍事戦略家、皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオンの生涯の映画だ。先見の明があり軍事的および政治的戦術をダイナミックに壮絶な戦闘展開をみせるシーンは感動ものだ。一方、遠征中に新妻が浮気をしたことで激怒するが、唯一心の支えとした。それは激動の中多くの敵を作り、勇気と決断力で皇帝までになった野望の姿は孤独だったからなのか。ナポレオンの最後の言葉が印象的だ、「フランス、軍隊、ジョセフォーヌ」だっと言う。(最後に妻の名前を呼ぶ:ジョセフォーヌとは妻の名前)
『ナポレオン』2023年作品
象徴的なフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(ホアキン・フェニックス)の数奇な栄枯盛衰をスペクタクル満載に描いたアクション映画だ。この映画は、最愛の妻ジョゼフィーヌ・ボアルネ(バネッサ・カービー)との奇妙な愛憎関係の中で、フランスの最高権力を手に何十万人の命を奪う幾多の戦争を次々と仕掛けていく。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていく…しかし、フランスを守るための戦いが、いつしか侵略や征服へと向かっていく。生涯61回の戦闘を繰り返し、1793年から1815年まで約3百万人の戦没者を出した。 1821年5月5日、聖ヘレナ島での6年後逝去


応援したいミス日本『ウクライナ出身の勇気ある女性』

2024-01-28 07:43:58 |  社会の歪みと偏見
『ウクライナ出身のミス日本が生出演 「日本人らしくない」の意見に持論「批判は覚悟の上」』産経新聞記事。 「素晴らしい出来事」と出演するミス日本にエールを送りたい、称賛したい。世の中グローバル化と言いながら古い習慣(悪習)だけが噂される日本で「ミス日本」でも多国籍交流から生まれた日本人も多くいる、ことを知る事だ。他国では既に多くの所謂「混血」(国際結婚等は当たり前)が活躍しているのだ、「島国の日本だけ」はもう時代遅れだ



日本の摩訶不思議社会(外国人記者が見た)

2024-01-27 12:06:29 | 世界の不思議・出来事
日本社会は「神秘・摩訶不思議」な国として諸外国には写っている様が読み取れる。戦前と戦後の風習から古いものと新しいものが複雑に絡まった社会構造は現代でもそのように映り、遺されている。弊害は日本の低成長で、デジタル化の遅れ、経済成長への無政策、規制改革不調、赤字国債増大などだ。例えばその矛盾と歪みは、働き過ぎvs生産性最低国、賃金昇格・女性優遇vs年功序列・長期勤務経験者優遇、男女平等vs男性社会・政治、新規採用・ベンチャー育成vs慣習・1000年も続く企業の存在などである。
『不思議の国ニッポン』クーリエ・ジャポン
「概要」なぜ世襲が多いのか。アナログに固執するふしぎ。生産性が低い理由。なぜポピュリズムが台頭しないのか。海外が見たニッポンのいま。
ー日本のサラリーマン社会
政府はGDPの250%借金を抱えている日本では一人の年金生活に対して二人の労働者が支える
必須のなのは、イノベーション・労働生産性向上・リスクキャピタル展開の促進・女性昇進改革
サラリーマンは奴隷、義務はあっても責任がない、内向きで守りを固めて目立つやつは潰される
ー働きすぎなのになぜ東京の生産性は低いのか(日本は世界40ヵ国でも32位)
長時間働くことによって自分の頑張りを示す、商習慣になっている(長時間労働:8時間57分)
長時間労働:東京32位1997時間、ロンドン2022時間、ニューヨーク2046時間
生産性高い国アイルランドは1時間@$84(米国の生産性は日本より59%高い)
ー謝罪する国日本(謝罪文化である日本)
金メダルを取れなかったこと、優勝しなかったことでも謝罪する日本国民
後悔の気持ちを表すことで無念、感謝、責任、謙遜等の感情を表現できる
日本の政権はなぜ世襲政治家が多いのか
岸田内閣でも57%は世襲政治家
ー今でもなぜファックスなのか
政府が関与する5万5千件の行政手続きで、完全オンライン完結できるものは4千件(7.5%)
IT化の遅れが行政・政治的指導不足がある
ー年功序列が続く理由
年配男性の覇権が多く4分の1位が高齢者であること(勤続年数=実力視される)
ー日本人の自殺率はなぜ高い
年間2万人以上の自殺者70%が男性、3分の2が45歳以上、失業者が多い
日本の宗教(自殺を咎めない)と精神面的なケアが疎か
孤独死も多く遺品整理ビジネスが盛ん(8千社、5千億円市場)
ー老舗の生存戦術
世界で100年以上の歴史のある企業の40は日本にあり3万3千社
200年以上が3100社、500年が140社、1000年以上が19社ある日本
「家訓」一つの事に専心すること、多額の現金を手元に蓄積、リスクを嫌悪、ある程度の利益
ー若者の「内向き」傾向
海外での留学が激減、海外で働きたくないのは2017年に60%にまで広がる
海外に行くメリットがほどんど無い(海外で学位をとっても日本企業では通用しない)
ー女性比率の低い科学分野
先進国では最低クラスの女性への低い門(工学系大学14%vs米国20.4%、インド30.8%)
今後ハイテク化で女性の仕事が奪われることで比率が上がる傾向
ー若者の投票率の低さ
政治の世界に多様性が欠けている=圧倒的な年配政治家(20代は3分の2しか投票していない)
若者が政治・社会を変えられると信じるのは難しい状況にある
ー地方移住を考える若者
パンデミックにより労働条件に変化、若者の3分の1が地方への移住を検討(20代で44.9%)
ー天皇・皇族への意見
男性皇族には未だ甘く、女性に対しては偏見が未だ残る(美智子・雅子妃)


震度7以上で噴火する火山に要注意『大噴火の恐怖がよく分かる本』

2024-01-27 07:39:53 | 世界の常識(平均値など)
震度7を超えたら要注意、早めの避難は安心安全につながる。地震に影響し火山噴火で準備しなければならないのが食料、医薬品の他、呼吸器系・目を守る防塵マスク・ゴーグルなどだ。さらに首都圏では少なくとも3週間~1ヶ月は救援救助がないことを肝に命じて防災の準備をしておく必要があるだろう。交通事故の死傷者確率の1%よりは少ないとは言え災害は予期せぬ時期・場所に来ることは今回の能登半島の教訓として間違いないのだ。
『大噴火の恐怖がよくわかる本』高橋正樹
「概要』東日本大震災以降、各地で火山噴火が増えている。巨大地震が発生したあとに火山噴火が起こりやすくなる。通常の火山噴火より恐ろしい噴火もある。地下にたまった大量のマグマが一気に地上に噴出する「破局噴火」と呼ばれるものだ。一度「破局噴火」が起きると、最悪の場合、地球上の全盛滅が絶滅の危機に瀕するほどの被害を及ぼしかねない。
7万4000年前に起こった、インドネシアのトバ火山の破局噴火の後には、当時の人類が絶滅寸前まで激減したといわれている。また、7300年前に発生した鹿児島県の鬼界カルデラ噴火では、その後1000年近く、南九州は人が住めない不毛の地になってしまった。そして、現在、破局噴火の可能性が取りざたされているアメリカのイエローストーンが実際に噴火したら、地球はまさに破局的危機に直面することになる……。
M9地震が発生した場合、必ず火山噴火を誘発するという。「破局噴火」とは大量のマグマが一気に地上に噴出する現象で、イエローストーン、インドネシアのトバ火山が有名。その場合、地球上の生物が死滅しかねなく一つの国が壊滅状態になる。日本では薩摩硫黄島付近での鬼界カルデラがある。7300年前の噴火では火山灰が関東・東北地方10cm、近畿地方に20cm、九州に30cm積もった
ー日本のカルデラ火山
    北海道の湖、九州の阿蘇地域に多く点在している
ー「火山」名称、休火山、死火山など名称がなくなった(御嶽山の噴火以来)
ー噴火の種類と高さ(噴煙の高さ)
 2km:ハワイ式噴火
 10km:ストロンボリ式噴火
 20km:ブルカノ式噴火
 20km以上:プリニー式噴火(インドネシアのタンボラ山・クラカタウ山)
火山灰には二酸化硫黄や硫化水素の有毒ガスがあり(無臭の場合もある)、さらに微細なガラスや鉱物破片が混ざる。呼吸困難や眼球を傷つけることになる(飛行機、農作物な度に被害)
ー火山に備えて準備すべきもの
 懐中電灯、ラジオ、最低3日分の食料、医薬品、毛布など
 防塵マスク、ゴーグル、スコップ、なども必要
ー大規模火災の場合は大飢餓が起き3週間~1ヶ月以上復興(電気・ガス・水道)しない
ーフランス革命のきっかけはアイスランドにあるラキ噴火による食糧不足が要因(異常気象と小麦の高騰・寒冷気候の継続)
ーアジアの火山噴火
 インドネシアにあるタンボラ山噴火(1815年)は破局噴火で死者10万人、農作物の被害
 フィリピンのピナツボ山噴火(1991年)死者883人、6万に避難、周囲15km火山灰被害甚大
ー日本の火山噴火
 十和田湖火山の噴火(915年)800回の地震
 桜島の噴火(1471年)死者150人
 富士山噴火(1707年)M8.2の地震16日間に及ぶ火山灰、1923年も噴気が発生
 三原山噴火(1777年)50cmの火山灰山積、16年間継続噴火
 浅間山噴火(1783年)死者1151人、6年間噴火継続
 阿蘇山の噴火(1953年)死者6人、負傷者90人
 普賢岳の噴火(1991年)火砕流被害、死者43人
ー富士山麓にある青木ヶ原樹海は磁鉄鉱が含んでいるため方位磁石が狂う場合がある。富士山の直下には活断層があり、相模トラフ地震などからの影響があ理、M7以上で危険性がある。24時間体制のライブ画像(観測地点:13箇所)も配信されている
ー富士山噴火シミュレーションから飛行機の飛行停止、高速道路、新幹線の停止などを想定、特に防災マップから富士宮市、鳴沢市、御殿場市、富士吉田市、山中湖村など警戒となる。偏西風にもよるが、4時間後には火山灰が2cm~10cm積り、首都圏では停電から水道停止となり
車、鉄道、飛行機停止、火山灰被害(目、鼻からの気管支炎等続出)
ー噴火警戒レベル(4~5は警報となり避難など要請)


「片付け」は疲労感を減らし生産性も高くなる

2024-01-26 12:19:21 | 世界の常識(平均値など)
「片付けと整理のしかたを学べば、疲労感を減らし、職場での生産性が上がり、生活の質を大幅に向上させることができます」と、米デポール大学の心理学教授ジョゼフ・フェラーリ氏は言う。整理されていない部屋はまた、集中力と判断力を低下させ、散らかった環境で仕事をすると、すぐに疲労感が引き起こされる可能性があり、定量化しにくい生産性の低下をもたらす、と言う。片付けが上手な人たちは時間の管理が得意だという点も理由の一つ
整理された空間を手に入れたらどれほど気持ちがいいかを想像し、作業を始めるモチベーションにすることを提案する。「その空間を別の目的に活用できたら、どんなふうに暮らしがよくなり、もっと生産性が上がるだろうかと考えてみてください」と氏は言う。「1日に5分を整理整頓に費やすだけで、数週間のうちに多くのことが片付き、整理された状態を保つ習慣が身につきます」

「情状酌量」仮保釈になる理由『虚ろな十字架』

2024-01-26 07:35:58 | ミステリー小説から見えるもの
@情状酌量とは。家族を失った悲しみは犯人に対して「動機なんか関係無い、どんな理由であれ遺族は救われない、だからやはり自分達は死刑を望む」は遺族の立場で当然に思える。だが、現実殺人事件の加害者は裁判で死刑求刑されても、無期懲役が求刑されても情状酌量で数十年、もしくは数年で仮釈放となり、その処置は遺族には伝えないと言う。一方、家族、親族の中に犯罪を犯したものがいる側に立つと、世間の見方は冷たく全く異なるが、たとえどんな酷い事件でも償いに関して減刑酌量を望む。本文で「仮釈放」など発令する理由は、刑務所のキャパ次第でもあるという、説には驚きだ
『虚ろな十字架』東野圭吾
「概要」中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人・町村が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が犯罪被害者遺族の立場から死刑廃止反対を訴えていたと知る。一方、町村の娘婿である仁科史也は、離婚して町村たちと縁を切るよう母親から迫られていた―。


日本の『IT化推進』は遠い夢になる 技術者移住

2024-01-25 12:21:59 | 世界の常識(平均値など)
『世界のITエンジニアの給与ランキング、日本は72カ国中26位。G7に遅れをとるか【ヒューマンリソシア調べ】』WEBフォーラム記事。
海外からの技術技能者が一気に減った理由はこの表で一目瞭然。給与が日本の3倍、賃金が30%以上増える国と比べると、日本は低迷し、賃金が減る現象を見せている。これで『IT立国・IT化推進』と叫んでも技術者がいないのだ。ましてや日本の若い才能のある技術者は海外に移住している状況は隠せれない。



人身売買の実話映画『サウンド オブ フリーダム』2023年作⭐️3.8

2024-01-25 07:42:03 | 映画から見える世の中の動き
南米から北米へ児童の人身売買を取り締まる一人の連邦捜査官の果敢な捜査をした実話映画だ。人身売買は、性的欲求から、または人材不足へ補填など要求は様々でそれに対応する人身売買業者は弱者を騙し金に貪欲となる。囮捜査により核心の異国業者にアプローチしていくが、それは森林の奥深くに存在したテロ組織だった。 映画から見える現実、貧乏な国、貧しい家族、孤児となった子供達はこんな社会でも生きて行かなければらならないのは運命かもしれない。始まりは、貧乏な親の不用心から騙されるケースになる。この連邦捜査官に感銘するのは、実際に多くの孤児を引取り自分の家族として育てている、と言う事だ。
『サウンド オブ フリーダム』2023年作
これは実話を基にした作品で、連邦捜査官が冷酷な児童人身売買業者から少年少女を救うための危険な任務に乗り出す。少年少女達はタレントの夢を抱かされ、騙され、遂にはコンテナ船に乗せられ異国で売り飛ばされる。捜査官は、売り飛ばされたコロンビアのジャングル奥地へ乗り込み解放するために自分の命を賭けてる捜査する。