ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

身体にいい5種類のナッツで健康体

2024-10-31 12:31:03 | 世界の常識(平均値など)
『体にいいナッツ5種、がんや認知機能などに効果、ベストはどれ?』ナショナルグラフィヒックス誌記事。
ナッツ類を取ることには、がんリスクの低下、骨の強化、血糖値の安定化による糖尿病リスクの低下などの効果があると言う。
「アーモンド」は食物繊維を多く含み、がんや2型糖尿病のリスクを下げ、体重管理にも役立つ
「ピスタチオ」は光によるダメージから目を守り、認知機能の低下から脳を守る
「ブラジルナッツ」は悪玉コレステロール値を下げ、有益な腸内細菌の餌になる食物繊維の優れた供給源
「ピーナッツ」はナッツ類の中で最も多くのナイアシンを含み、ビタミンB群の一種で、神経系と消化器系をサポートし、関節炎の痛みの軽減
「クルミ」はオメガ3脂肪酸を多く含み、気分を高めたり、目や皮膚や関節の健康を改善したりと、多くの健康効果

健康維持の運動は「重要なのは運動のパターンではなく総量」

2024-10-30 12:54:59 | 世界の常識(平均値など)
『運動は週末だけでもOK、260以上の病気のリスクを下げると判明』ナショナルジオグラフィック
1週間の1日または2日に150分(2時間半)以上の運動「週末戦士」には、150分以上の運動を週全体に分散させる人と同じくらいの健康効果があるという。週に1日か2日しか運動しない人より、1週間を通して少しずつ運動できる人の方が、「常に気分よく、活力がみなぎり、それによってより多くのことがこなせる。運動不足の人が運動を1日か2日に集中させると筋骨格系のけがをしやすい「覚えておいてほしいのは、一度にそれほど多くの運動は必要ないということです」と言う。
総量の運動によって糖尿病、高血圧、精神疾患を含む200以上の病気のリスクが減っていたと判明した。特に糖尿病予備軍(境界型糖尿病)や糖尿病の人は、食後に散歩するなど、1週間を通して規則的に体を動かし、糖の代謝を助け、さらに、適度な運動を規則的に少しずつ行うのは、血圧の低下や認知症の予防にもつながる」と言う。


日本アニメの海外旅行者への影響効果

2024-10-23 12:01:41 | 世界の常識(平均値など)
『海外アニメファンを調査 12カ国で最も視聴された日本アニメは?』日系トレンド。米国調査会社Interpertによるアニメファンに関する世界14カ国を対象にした調査「Animeasure」の2023年レポート。外国旅行者がよく言う言葉に「日本に来た理由、興味を持った理由、行ってみたい場所」などでアニメの効果は絶大だ。欧米では『ドラゴンボール』『ONE PIECE』『進撃の巨人』『NARUTO-ナルト-』『デスノート』、アジアでは、『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『地獄楽』『好きな子がめがねを忘れた』といった最新タイトルが上位、そのソースは世界的に「Netflixが圧倒的」と言う結果。今後も日本のアニメで海外旅行者が増えるのは間違いないがアニメにある稀少(価値・場所等)が今後脚光を浴びることは間違いない。


子供の肥満は大病・死亡も、家族が注視すべきこと

2024-10-05 07:47:17 | 世界の常識(平均値など)
『子どもの肥満が増加 世界で高まるリスクと対策は?』Forbes記事。
世界肥満連合(WOF)の統計によると、肥満児は、1975年には100人に1人未満が、現在は100人に10人近くにまで増加しており、世界保健機関(WHO)は、過体重や肥満が原因で毎年少なくとも260万人が死亡している、と言う。その要因は、糖尿病、高血圧やコレステロールの心血管障害、喘息の呼吸器障害、余分な体重が関節や筋肉の骨格の問題を引き起こし、運動能力や身体活動能力に影響を与える可能性もある、としている。また、肥満により子宮体がん、乳がん、結腸がんなどの特定のがんのリスクが増大、とある。
昔、ドイツでは午前中は授業、午後はスポーツと言う慣例があったという。日本も最近富に子供が外で遊んでいる、運動場でスポーツしている子が減り、ファーストフードばかり食べていることで肥満が増えたのは頷ける。


世界の政府の電子化ランキング 日本は13位

2024-09-26 07:38:28 | 世界の常識(平均値など)
『世界電子政府ランキング』国際連合発表で日本のEGDIは0.9351で13位。
小さな国が上位にランキングされているのが特徴、だが、日本は13位と低迷している。(UN E-Government Survey 2024)
日本は本当にITを理解し、デジタル化していく人材不足なのか。
1位:デンマーク(0.9847)
2位:エストニア(0.9727)
3位:シンガポール(0.9691)
4位:韓国(0.9679)
5位:アイスランド(0.9671)
6位:サウジアラビア(0.9602)
7位:英国(0.9577)
8位:オーストラリア(0.9577)
9位:フィンランド(0.9575)
10位:オランダ(0.9538)


エゴを減らす「足るを知る」『サイコロジー・オブ・マネー』

2024-09-22 07:40:30 | 世界の常識(平均値など)
預金は「欲を減らせば、豊かになれる(エゴを減らす:貯金は収入からエゴを差し引いた額)」であり、一番大切なことは「平穏な人生を送ることへの準備」に、若い時から地道に長期的な「貯蓄」計画(優良株、インデックスファンド、複利効果)を立てることだと言う。ウオーレン・バフェット氏の資産は50歳を超えてから一気に増えたとある。世の中には「運とリスク」が蔓延り、手短に宝くじ、投資等で一攫千金に巡り合う人はほんの僅かなのだ。
『サイコロジー・オブ・マネー』モーガン・ハウセル
FIRE(早期リタイア)を目指す人 投資で資産を築きたい人 不安のない老後を過ごしたい人など 全世代必読の世界的ベストセラー、ついに上陸!
お金儲けのサイコロジー的な発想
・お金とうまく付き合うには、頭の良さよりも行動が大切
・お金は若い時から節約して貯蓄し、有料化国長期に統師、小さな投資では複利効果を利用する
・経済的な成果は知性や努力とは無関係の「運」に左右され、物理学や数学では得られない
・何を知っているかよりも、どう振る舞うかが重要な「ソフトスキル」(心理学)
・どんなに勉強しても、想像力を膨らませても直接体験した人では行動の理解は難しい
・宝くじを買う理由は豊かな人が当たり前のように享受できる唯一のチャンスだから
・運とリスクの本質はよく似ている(危険を冒す価値のないものも多い)
「これで十分だ」と思うこと(足るを知る)もっと多くのエゴを減らす
・ウオーレンバフェットの資産は若い時からの投資と域を超えたのは50歳位を超えた時から
・投資の最重要アドバイスは黙ってじっと聞く姿勢
投機家は傲慢にならないための方法を学ぶ必要がある(傲慢さで失敗する)
・知らない企業よりも好きな企業への投資がリターンを生む
ー「マネー管理・心がけ」
・物事がうまくいっているときには慎重に、うまくいっていないときには寛容に
欲を減らせば、豊かになれる(エゴを減らす:貯金は収入からエゴを差し引いた物)
・夜安心して眠れることを優先してお金の管理をすべし
・投資で結果を出すための最大の秘訣は、時間軸を長くすること(時間を掛ける)
・個々の投資結果に一喜一憂しない(うまくいかないことが多いと考える)
・お金を貯め、使うは、好きなことを、好きなときに、好きな人と、好きなだけできる事
・富は尊敬と称賛を得る道具ではない、人の優しさや謙虚さを忘れずに
・お金を貯めるのに特別な理由を設けないほど貯まる
・価値あるものはタダでは得られない、だから必要なものには手数料と思い支払いをする
・誤り(失敗)の余地を何よりも大切にしておく事
・リスクは時間と共に利益を生むと考える事
・多様な意見を認め理解する事
「真の成功とはラットレースから抜け出して、心の平穏のために生きる事」「低コストのインデックスファンドに長期的に投資する」
「歴史とは想像力と直感の助けを借りずに解釈できない。証拠の量が膨大なため、取捨選択しなければならい。それは選択があるときには意図があるからだ」


若者意識調査「無気力・無関心」が表に出た調査内容

2024-08-13 07:43:00 | 世界の常識(平均値など)
「若者の意識調査・世界比較」(内閣府調査)から言える事は、相手に上手く物事を伝えきれなく、物事に対しての意欲がなく、結婚願望をしている人が少ないという。
日本の教育は「記憶力」重視であり「物事を考え、伝達力不足」であると言うことがこの調査でも明らかだ。日本の政治的役割は大きく、将来若者の「日本離れ」にもつながる。
(最近の政府関係の調査はあくまでも政治的目的が多く絡み、悪を善として表記する場合も多く信用度を低く見たほうが無難かもしれない)

実力主義の大統領候補vs日本の親の「七光」政治家

2024-07-28 12:44:00 | 世界の常識(平均値など)
@『黒人(父ジャマイカ人、母インド人)・女性・アジア系初の大統領候補「カマラ・ハリス」にアメリカが熱狂…』現代ビジネス記事。米国の政治家・大統領の人選、選挙の在り方など日本は到底真似できない経験豊かな選ばれた政治家はいない。日本は親の「七光」で実務も社会経験もなく、人脈もない政治家の2世3世が最も容易く誕生する所為だ。日本は首相の独裁を貫く政治体制が続き、国民が期待する大胆な政治改革など縁遠い国になってしまう、と感じる。


自然と物理の不思議『感動する物理』

2024-07-22 07:52:35 | 世界の常識(平均値など)
偉大な物理学者・科学者による発見、発明は物を変え、形を変え様々な生活物資に溶け込んでいる。何もない時代に多くの物理実験ができたことに驚愕すると共にそれが法則としての定義ができたことが素晴らしい人間の能力だと感心する。今後も電気=電子・デジタルが新たな世界を切り開いていくことに期待したい。地球の自然とは不思議な世界で何もかもを上手く作り出している不思議さにはまだまだ多くの謎の物理があると思う。不思議に思った物理の現象:ストローで吸える高さの限界は10.33mまでしか上げれない
『感動する物理』橋本幸士
物理現象の数々を紹介しています。物理を通すと,身近な世界も今までとちがって見えてきます。あなたが見ているものはすべて「過去」ですし,リンゴは地球を引っぱっています。4階からストローで水は飲めないし,赤道付近へ行けば体重は軽くなります。
1 感動する自然の中の物理現象
散乱で見える夕焼け(波長が短いから長くなるとほど紫、藍、青、緑、黄、橙、赤に変わる)
オーロラは太陽の影響(赤と緑は酸素原子、ピンクは窒素分子が発する)
空気中を流れる電気(積乱雲の上昇部に氷晶・プラスの電気、下層部にマイナスの電気が集まる)
色とりどりの宝石(不純物の存在で色が変わる・ルビーはクロム、サファイアは鉄とチタン)
ダイヤモンドの輝き(25~90度で全反射・ブリリアンカット)
金色なのは相対性理論のおかげ(高速運動で黄色の光を反射する)
空とはちがう海の青(光の届かない200mは深海、青色や藍色は100mほど、浅瀬はエメラルド)
2 感動する力と動き
高速スピンの秘密(腕や足の姿勢で回転数が変化)
赤道では体重が軽くなる(赤道59.88kgは北極では60.18kg:遠心力)
磁石から逃げるキュウリ(キュリに水分子が含まれているため)
3 感動する身近な物理
火が電気を通す理由(炎のプラズマが電流を通す)
熱があると明るい光を放つ!?(放射熱・サーモグラフィー)
鉄の棒をたたくと磁石に!? 
ストローで吸っているのは空気(大気圧:10.33mまでしか上げれない)
電線はなぜ3本セットなのか(三相交流・電力の損失を少なくする)
ゴムは温めるとちぢむ(金属は伸びて、ゴムは縮む)
食べ物の分子を動かす(電子レンジは水分子を揺らす)
LEDが省エネな理由(水銀を含んでいない負荷が低い・4万時間の寿命で白熱灯の25~40倍)
4 感動する物理学者の頭の中
転がる球から慣性の法則(ガリレオの慣性の法則:地球の大気も自転と同じ速度)
現代文明を支えるパスカルの原理(小さい力で大きな力に変換:ブレーキペダルなど)
動きを予測するニュートン力学(ニュートン:慣性・運動・作用・反作用)
消えたエネルギーはどこへ?(ジュールの法則:物体に力を加えて動かす能力)
永久機関の夢を絶つ法則(熱力学によって動く蒸気機関)
救急車だけじゃないドップラー効果(動くブッタが発する音の高さが物体の速度に変化)
CDも利用している光の干渉(ヤングの実験)
電気が使えるのはファラデーのおかげ?(電気と磁気の関係)
物理学革命をおこした電磁気学(電磁波)
放射性物質を発見したキュリー(レントゲン)


日本は既に開発途上国、G7などに参加できる資格は無い

2024-07-16 12:14:22 | 世界の常識(平均値など)
『IMD「世界デジタル競争力ランキング」2023年11月に公表・世界の64カ国・地域のうち、第1位がアメリカ、第2位がオランダ、第3位がシンガポールとなっている。韓国が第6位、台湾が第9位、香港が第10位だ。日本は第32位になる。2022年調査から3つ順位を落としており、過去最低だ。』東洋経済記事。特に指摘されている点は「知識」(日本は第28位)、「技術」(日本は32位)、「将来への準備」(日本は32位)だが、日本が特に低いのは、「国際的な経験」(世界第64位)、「シニアマネージャーの能力」(世界第62位)、「語学の能力」(世界第60位)だ。「国際的な経験」では、文字どおり世界最低、と言う指摘だ。
日本の国力は見る見る内に転落、原因は政治家の「悪」政策が主だが、国内での最悪の数値はこのままでは数年後には全てで最低になることは間違いない。




生成AIで現実化し始めた雇用変化

2024-06-29 07:40:23 | 世界の常識(平均値など)
『銀行員の業務、50%以上がAIに置き換わる 米シティ報告書』Forbes記事。いよいよ生成AIにより失業する職務が増えてきた。本文では業界では保険(48%)、エネルギー(43%)、資本市場(40%)を予測しており、職種的には、職種は、バックオフィス業務、顧客サービス、分析、報告、リレーションシップマネージャー(RM)などだ。一方、営業、マーケティング、管理職など、複雑な問題解決、創造性、感情的知性、人間同士のコミュニケーションが必要とされる職種は、完全に自動化される可能性が低い、と言う。世界の人材不足がこれに変わる事はないが、今後生成AI搭載の自立型ロボットが活躍するのはすぐだ。 朗報なのは年齢に関係なく創造性、感情的知性は保たれると言う社会になる。


政府の国民IDの一体化は独裁政治の究極!

2024-06-26 07:41:22 | 世界の常識(平均値など)
@『ナチス共通番号の悪夢…フランス哲学者「なぜ日本はマイナンバーと保険証を一体化?」G7で唯一!「個人の自由と権利の侵害」大反対の歴史』MINKABU記事。ポイントの記事はさらに:
『G7の中でも、マイナンバーカードと保険証を一体化しようとしている国は、日本だけ』『フランスでも社会保障番号と個人番号を接続しようとしたが、「個人の自由と権利の侵害」として大反対にあって中断した』
日本では、健康保険証の廃止を定めるマイナンバー法等の一部改正法について、施行期日を令和6年(2024年)12月2日とする施行期日政令が公布。現行の健康保険証の発行については、令和6年(2024年)12月2日より終了し、マイナンバーカードでの保険証利用を基本とする仕組みに移行する(厚生労働省HPより)。  実は、意外なことに、マイナンバーカードのような国民ID番号(身分証明書)と、健康保険証を一体化させている国は、先進7カ国(G7)では日本だけである(2023年7月現在)。内閣政策は話し合いもないまま決定している「閣議会議」なるものが一人歩きし始めているのが恐怖でもあり、脅威だ。


人生で誰もが必ず通過する現象・9つの事柄

2024-06-16 12:11:37 | 世界の常識(平均値など)
『いずれはできなくなる実は貴重なこと9選』えらせん記事。まとめると:
1. 子どもと過ごせるのは2,400日
2. 親と会えるのは480日
3. 30才を過ぎると筋肉量が毎年約1%減少
4. 40才を過ぎると視力が低下しやすい
5. 60才で入れ歯の人は約25%
6. 65才で認知症の人は約16%
7. 70才で脳の認知機能は約20%低下
8. 健康寿命は男性72才、女性75才
9. 好きな人と生涯いれる確率は65%
中でも「5」番目、著書で加山雄三さんは86歳で自分の歯が27本あると言う。




売上の半分が報酬になる米国CEO「テスラ報酬」

2024-06-15 07:37:07 | 世界の常識(平均値など)
『テスラ総会、マスク氏の8兆円報酬を承認 米国で最高額』日本経済新聞記事。因みに株配当金は2020年、2021年は-0-だが、日本から買うには一株@3万円(約27,342円)が必要だと言う。米国の新興産業等のCEO役員の報酬は桁が考えられないくらい高額であり、その分経営指揮権は完全にCEOにある。2023年のテスラ社の収益は
売上高・収益:967.73億ドル
営業利益:88.91億ドル
純利益:149.97億ドル
イーロンマスク氏の報酬:560億ドル(約8兆円)は売上の半分近くになる。



男女差別指数、やはり政治家世界が最低(老頭児の権限堅持?)

2024-06-13 07:56:02 | 世界の常識(平均値など)
@『24年版WEF世界男女格差指数,日本118位』Global Gender Gap Report調査。相変わらず日本は男女差では東アジア諸国と比較しても最低だ。やはり政治分野からも言えることは高齢者・老頭児の権限堅持(次世代交代できていない分野)が問題なのだろう。 
分野別では:
経済:120位
教育:72位
健康:58位
政治:113位
下記はその実数表