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ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

上手くなる会話の手順とは『人は話し方が9割』

2025-05-15 07:38:03 | 人生を「生かす」には
@会話の基本は「感嘆→称賛→反復→共感→質問」から自然と「警戒→観察→安心→信頼→好意」へと変化する、と言う。よくいう聞き手上手な人は会話も上手い、と言う事だ。強いて言うならば「無理して苦手な人と話さない」、「自分が言われて嫌なことは言わない」ことを徹底することかもしれない。ネット社会は対面的な会話が減少し戸惑う若い層があるというが、これからの社会「ChatGPTでの音声チャット」で会話を楽しむのもあるかもしれない。
『人は話し方が9割』松永茂久
上司、管理職、店長、親、先生、先輩、キャプテン、幹事―リーダーが話し方を少し変えるだけで、
自分も部下・後輩・メンバー・子ども・生徒も安心できる。チームや家族・コミュニティをつくることができ、仕事もプライベートも、すべてが大きく好転します♪
「話し上手」と「会話上手」話し上手はすぐには真似できない
・苦手な人と話す時間を極力減らし、話しやすい人と時間をかけて増やすこと
    嫌な人とは:言葉・態度・集団を否定するタイプ(高圧的・嫌味・相手の所為にするなど)
・「~べき」「~ねばならない」を捨てること
ー好かれる人の共通点
・自己中心的なタイプから気配りする人へ
・幸せをくれる人は往々にして肯定言葉を用いる(いいね、すごい、最高!、その通り)
ーまた会いたくなるような言葉遣い
・聞き手上手な人、寄り添い気持ちを理解する(そうだね、うぬん、大変だったねなど)
・感嘆・称賛・反復/共感・質問の手順で会話する
ー否定しない話し方
・自分が言われて嫌なことは言わない(悪口・自慢話・一方的・理不尽・無視・説教など)
・否定しない・肯定する・褒める(アドバイスは要らない・干渉しない・価値観を否定しない)
・警戒・観察・安心・信頼・好意へと変化する
ー近づかない心がけ
・機嫌を取るための行為
・噂話を真に受け止めない(拡張・忠告はしない)
・悪口を言わない(前向きな人に人は興味を持つ)
・高圧的・攻撃してくる人から逃げる
ー会話が楽になる方法
・完璧を求めない
・自分らしさを求める
・感謝の言葉を忘れない「ありがとう」


感情を揺さぶる文章術とは『人を操る禁断の文章術』

2025-05-14 07:34:22 | 人生を「生かす」には
@「人を動かす言葉」読みやすく簡単に理解できる言葉で書く事。想像力を刺激し、行動したくなるような文章とは7つ「興味・本音と建前・悩み・損得・みんな一緒・認められたい・あなただけの」の事柄に関係した感情を揺さぶる文書だ、と言う。その内容には5つのテクニック:
・書き出しはポジティブに
・何度も繰り返す
・話しかけるように書く
・上げて、下げてまた上げる
・追伸をつける
ネット社会ではシンプルで短文は必須だが、誤解がないようにしなければ真に伝えたいものも伝わらなくなるのは要注意だ。
『人を操る禁断の文章術』Daigo
「概要」本書では、メンタリズムの得意とする「人心掌握」「大衆煽動」のエッセンスを文章に応用し、読み手の心を自在に操る「メンタリズム文章術」を大公開。その文章術の軸となるのは、「読み手の見たい現実を見せてあげる」という、相手の心理を先回りした「想像力を刺激する」書き方のテクニックである。扱うテーマは、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンを幅広く網羅。また、人間の感情をゆさぶる7つ引き金(トリガー)と、
今すぐ文章にそのまま応用できるテクニックを紹介。
ー「人を操る文章」読むことで言葉に反応、想像し、行動を起こす
・読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術
・「痩せる・稼ぐ・口説く」は行動につながる言葉
ー3原則
・あれこれ書かない
    「伝わる文章」よりも「したくなる文章」
・綺麗に書かない
    「人を動かすのは「論理」ではなく「感情」(話しかけるように書く)
・自分で書かない
    読み手の心を掴む:刺さる言葉を選ぶ


仏法の智慧とは「無駄を減らし真似る」こと『禅の智慧に学ぶ』

2025-05-07 07:26:00 | 人生を「生かす」には
坐禅とは「考えない」心境にする「静」の修行、作務(生活のための働き)とは「動」の修行である、と言う。出家は仏門での全てが修行の積み重ねであり、甘え、褒められることは一切ない。仏法は師匠から弟子へ、心から心へ、以心伝心で伝えるものであり、仏門での「学び」は真似ることであり、一つ一つに無駄のない工夫を凝らして生活する事になる。考え方も変わる、例えば「1時間しか寝られない」から「1時間も寝られる」のように自分に厳しくしていくこととなる。一つ禅僧は肉を一切食べないのかと思ったが寺内では食べないが門外では食べるという。
修行者の1日:
   午前3時半に起床、洗面、トイレを済ませて袈裟に着替え本堂に5分~10分以内
    40~50分の朝課、梅肉の湯をのみ朝食(お粥)
    禅堂に戻り坐禅、午前7時から作務(掃除・薪割り等)、托鉢に出かける
    10時半過ぎに斎座(昼食)、休息(洗濯)、午後1時から作務開始、お経を読む
    午後4時半から5時に作務、風呂、薬石(夕食)「基本的に食事は2食」、休息
    午後4時半から7時まで坐禅、8時に茶礼、9時頃に開枕、夜座が深夜まで続く
    ・時と行動を告げるのは振鈴、大鐘、木板隣「時計はない」
『禅の知恵に学ぶ』山川宗玄
「概要」心が不安定になりやすい現代で、その教えを日常に取り入れやすいことから世界中で注目を浴びる「禅」。2500年の伝統をもつ仏教において、禅はどのように生まれ現在に至るのか。その歴史と思想の要点のみをコンパクトに概説。禅僧が目指す、豊かに生きることや幸せに生きることとは異なる「己事究明」の道とは何か。「坐禅」「読経」「作務」「食事」……その修行法を理解し、禅における人生の捉え方を体感する。「五分坐れば、五分の仏」「それと一つになる」「他の力で生かしていただく」……40 年以上もの修行を経た高僧が、体得した禅の知恵を実感を込めて語る
ー仏教の智慧<>知恵 心理を明らかにし、悟りを開く働き=生き方を悟る
    「悟り」とは「本来無一物、いずれかのところにか塵埃あらん」
ー日本の禅宗の礎は栄西(臨済宗)方や曹洞宗の開祖は道元禅師(永平寺)
「禅」の精神を象徴する4つの言葉
    不立文学・教外別伝・直指人心・見性成仏
    法は師匠から弟子へ、心から心へ、以心伝心で伝えるもの
    難しいお経を読めなくとも、厳しい修行を積まなくても瞬時に成仏する事は誰にでも平等
ー出家・修行
    仏門修行に入る前に門前で約10日間の試練(門前払い・坐禅等を強いられる)
    「褒める」は仏門の世界では通じない「すべてが厳しい作法と礼儀」
    「窮すれば通ず」追い詰められ限界を越えることこそ修行となる
    出家・修行する理由:世を捨て生きている事を実感する(体得すること)
    修行は約1年で「人を変える」
    百丈禅師「百丈清規」修行の手順や作法を定めた書物
    「威儀即仏法」学びの教本では「学ぶ」を「真似る」こととある
    考え方を変える「1時間しか寝られない」から「1時間も寝られる」
坐禅
    「静」の修行:考えることをやめる「考えない」心境にする
ー作務(必要不可欠な修行)
    「動」の修行:風呂を沸かし、稲和を植え、行事の準備をしたり
        「行道」とは耳で聞いて、目で見て、口で唱えて、足を動かす
    無駄を省くこと「1日作さざれば、1日食らわず」
    「三昧」仏教では集中した精神状態
    「精進料理」にはニンニクやラッキョなど精がつくものは食べれない
    肉等は増堂では食べれないが門外では食べれる
    増堂では「三黙堂」と言って食事中は音を立てない、喋らない
ブッダの「八正道」正しく行う実践徳目
    知見・思惟・言葉・行い・生活・努力・精神・精神統一
    「そのままを受け入れる」(正しい生き方)


「話し方」対象者・起承転結を考慮『話し方の戦略』

2025-04-30 07:37:44 | 人生を「生かす」には
「話し方」の基本は「誰に話すのか」「内容をシンプルで分かりやすく」「なるほどを言わせる工夫」となる。特に納得してもらう内容には事実、統計、数値、著名な言葉を引用する事だ。最近は富に結論を最初に述べることも重要でかつ「今日は~[数値}つの事をお話しします」と要点をまとめておき、締めは記憶に残すために最初の~つ繰り返すことも必要だ。 大体要点は3つくらいにしておくのが知恵かと思う。
『話し方の戦略』千葉佳織
「概要」話し方の要素を分解、徹底的に体系化。だから、“伝わり方”が全然違う。本書では、感覚・才能で語られがちな「話し方」について、その構成要素を分解し、一つひとつを徹底解説。
①「誰に何を伝えたいか」を明確に定めるための考え方(戦略の立て方)と、
②それを実現するためのさまざまなメソッド・トレーニング法を提示します。
ー話し方の3つの原則
・「話す目的」を明確にする
・「対象者」を分析する
・「話し言葉」の意識を持つ
    コアメッセージを作り磨く
    話す順番、一貫性ある内容・起承転結
    共感を呼ぶ内容・弱み・強みを開示(物語)
    事実の描出・数値化(納得感を生む・なるほど)
    聞き手の気持ち・「場」を意識する
    「フィラー」(えー、あの、えっと)をなくす
・「音声・動作」
    速度と音程を保つ
    適切な間を確保する
    ジェスチャーで多彩に表現する「動かすよりも止める」が鍵
冒頭の言葉(シンプル+双方向+惹きつけ)
    「今日は~について話をします」「伝えたいことが3つあります」
    「~について考えたことありますか」
    「~月~日、私は~しました」「これは~です」
締めの言葉
    「~しましょう」「是非、~してください」
    「もし~になれば、~になるでしょう」「きっと~になるはずです」
    「改めて、今日は~を伝えに来ました」
    「私は~を実現するために尽力します」
    「最後に~ついて、どう思いましたか」


アウトプットすることの重要性を知る『学び直し』

2025-04-24 07:46:43 | 人生を「生かす」には
「学び直し」の重点はアウトプットに意識し、興味がある分野だけに絞り、経験を活かしながら共に学ぶ仲間を増やす事。そのために生涯キャリアビジョンを持った専門性を高める、決して収入では選ばない、と言う。効果を上げるコツは多くの人々との出会いから学び、無理無茶なことはしない。一番大切なことは誰からも謙虚に素直に学べる姿勢であり、新しい知恵を育むことである。常に好奇心を欠かさず心残りと思うことをやり遂げてみること。もう一つ大切なことは知恵、経験などを次世代に伝える役も「学び直し世代」には大事ではないかと思う。
「学び直し」超入門」THE21編集部
「概要」あらゆる知識やスキルが急速に陳腐化する時代、あらゆる世代において「学び直し」は不可欠……と、頭ではわかっていても、「何を学べばいいのか」「どこで学べばいいのか」「どう学べばいいのか」に迷い、なかなか行動に起こせない人は多いはず。
本書は、実際に「学び直し」をしたことで、新たな道を切り開くことに成功した人たちが、「効果的な学び直しの方法」を説くもの。読書猿氏、和田秀樹氏、山口周氏、柳川範之氏、中原淳氏、酒井美紀氏、二所ノ関寛氏(元横綱・稀勢の里)、若宮正子氏といった著名人たちが、学び直しの意義と「何を学ぶべきか」を説くとともに、各界のプロフェッショナルたちが「資格」「デジタルスキル」「語学」「リスキリング」など、分野ごとに学び直しのコツを伝授していく。
ー人生100年70まで働き続ける時代に人生後半を楽しく、生きがいを感じて、心も身も豊かに生きていける準備「学び直し」が必須となる
・読書猿:最初の一歩を重く捉えず、今日の「1分」から始めよう
    カルテ・セクジュ手法:自分の得意な事など紙に書き出し、選びだす
    不完全燃焼を見つけ出す、失敗を書き留めておく
・和田秀樹:面白い話ができる人、「何か違うね」と思われる人になろう!
    記憶力や計算力よりも「意欲」の低下が最大の敵
    常識や固定概念を常に揺さぶる工夫・アウトプットする事
・山口 周:「武器としての知識」を手に入れよ!
    陳腐化しない哲学や文学などの教養を高める
    物事への反応を常に考え(学ぶ事には読書)アウトプットもする
・柳川範之:毎日5分の小さな「振り返り」で新しい自分をつくる
    インプット以上に「振り返り」知識の活用する事
    世代の違う仲間を作り交流を楽しむ
・中原 淳:「何を・どこで・どうやって」学ぶべきか
    「好きを活かす」「キャリアを活かす」「心残りをやり遂げる」「感謝される体験」
・酒井美紀:大学院への挑戦により、自分の思考の「軸」が固まった
    「疑問」に向き合う 仲間を増やし仲間からの指摘と励ましを受ける
・二所ノ関 寛:大学院での「学び」が拓いた引退後の人生
    強くある、お客への接点を重視(人気商売のコツ)・地域交流を重視
・植田 統:「生涯現役」を前提に自らのキャリア戦略を立てよ
    生涯現役であり続けるキャリア戦略を持つ
・乾 喜一郎:職場の外に出て、「楽しく学べる」テーマを見つけよう
    職場以外の出会いやチャンスを見つける
・若宮正子:フォルダ型人間よりも、ハッシュタグ型人間になろう!
    好奇心を持ち続け、帰属意識から趣味趣向を自活できる人に
「25分勉強+5分休憩」が脳の記憶力を最も高める ほか


「書く」事で創造力をつける『書くってどんなこと?』

2025-04-22 07:51:30 | 人生を「生かす」には
「書く」とは「考えないこと」で生まれる文章が多い、と言う。小説家など夏目漱石の1日24枚以上書き上げる思考はそこにある、と言う。言葉はどんな世界でも描き出せる どれだけ想像力を持って「考えない」で書けるか。「仮面の私」となり、思った事を書き続づける癖を持つ事だともいう。「好奇心」「直感」「創造力」「発想力」さらに「子供の目・大人の目」など目の付け所などでの変化で言葉・文章は生まれる。生成AIを利用した小説、付随したイラストなどは今後多く出回ることになると感じる。
『「書く」ってどんなこと?』高橋源次郎
「概要」メール、SNS、日記など、これまでにないほど日常に浸透している「書く」という営み。でも、みんなの「書く」の当たり前は間違っている?! 文章は頭で考えて書いていない? 読むより書くほうが簡単? 作家として書き続けて40年、私たちが気づいていない「書く」の本質に初めて迫る。
当たり前を当たり前にしない、何かに気がつくこと
・創造力、思考力を鍛える、「存在するもの、存在しないもの」
・一つの写真、一つの物、一つの出来事をいかに捉えて表現できるか
・「好奇心」「疑問」を持って眺める
・「直感」「驚き」「体験」 
・「子供の目」「大人の目」
・「なんでもないもの」
・「昼の私」と「仮面の私」(考えることと考えないこと、言えることと言えないこと)
・なんでもないものが、ないでもなくころがっている。常に何かであると語る
・「言葉」には意味がある、それを判らないとしても「気配を感じる」にするで「理解する」
ー夏目漱石は「坊ちゃん」を1日あたり二十四枚から三十枚書き上げた
    書き損じた原稿用紙はたった一枚だった
ー井原西鶴は1日で23500の句を詠んだと言う(考える時間がないことで可能とした行動)
ー「書く」取り組み方
・自由にどんな物でも書きたいことだけ書く
・自分自身と時代をモデルにしてみること
・「詩」に関係ある小説にすること
・伝えたい人、読んでもらいたい人を思って書くこと


良き付き合いは「言葉選び」から『伝える準備』

2025-04-17 07:43:40 | 人生を「生かす」には
「伝わる表現」での印象は「言葉を選ぶ」、「ネガティブな言葉をポジティブな表現に言い換える」ことだと感じた。現代多くの人々が使う否定系の語彙・文章は聞く方もネガティブになる。言葉の重要性は「相手がいる事」であり「分かり易い、理解できる言葉で語りかける事」が、ネット社会でやりとりする機会が増えた今が、一番必要ではないかと感じた。感情を十分読み取ることができない絵文字を含めた短文では、特に誤解も生まれやすくポジティブな文書は必須である。
『伝える準備』藤井貴彦
「概要」正確なアナウンスと血の通った言葉で人々に寄り添い、励まし、希望と安心を与える
いまの時代だから大切にしたい、「相手に伝わる言葉の選び方」丁寧に視聴者を思いやる言葉が
「心に染みる」「上司にしたい」と人気の藤井アナ。
ー伝わる表現
・言葉の音程を考慮する
「5行の日記をつける」ー見出し・一手間かかった言葉・何気ない一言を書き留めておく
・ネガティブな言葉をポジティブな表現に言い換える
ー言葉を選び貯めておく
・経験が言葉を見出す(自分を知るために苦手を見つける)
・使う言葉が素敵であればあるほど、その人が素敵に見える(好きな言葉を見つける)
・影響を与えた、印象深い言葉を溜めておく(書き留めておく)
・言葉を選び、自分の言葉として準備をしておく(手間暇をかける)
ー言葉の積み重ねが自分を作る
習慣にしていることを書き留める(日記にして過去と今を比較していく)
・否定形やネガティブな様子を肯定文に言い換える
・悩んでいるときこそ日記にアウトプット・書いてみる
・傷つけられた言葉、心無い言葉などを記録として綴っておく(初心・感情を思い出す)
ー自分の言葉を相手に伝える
・自分の言葉に責任を持つ(自分の意思と異なる意図が伝わっていないか)
・意地悪な質問を想定しておく


語彙力と伝え方『こうやって頭の中を言語化する』

2025-04-16 07:34:38 | 人生を「生かす」には
うまく話せるようになるには、日々の出来事などをノートにアウトプットしていく習慣で語彙力を高め、表現力も豊にしていく方法「言語化」である。伝え方とは「何を+どう言うかであり」できれば結論を最初に述べることが肝心なのだ。複雑な日本語よりも英文構図(結論を最初に)を描きながら、平易な日本語語彙を用い、簡潔に伝えることが、現代において必須のコミュニケーション術となる。欧米諸国では法的も平易な英語(プレインイングリッシュ)を使う政府(20カ国以上が政界標準ISO準拠)が増えてきたが、日本はこの分野でも遅れをとっている国なのだ。コミュニケーションの真髄は「相手に伝わらない文・語彙は意味が無い」とまで言われている所以である。
『こうやって頭の中を言語化する』荒木俊哉
「概要」『瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。』の著者が1000人以上のメソッド体験者の生の声を活かしながら約1年という時間をかけて新しい言語化メソッドを開発!それが本書の「言語化ノート術」である。「言語化を習慣にすること」
ー言語化力の高い人がやっていること
・相手の話を聞くこと「聞く力」・自分が最高の聞き手になること
・相手の言葉を引き出していく
ーこうやって自分の話を聞いていく
・自分の軸をしっかり言語化する
・言葉の意味を深める問いかけをしていくこと
ー一瞬で思考がまとまる超効率メソッド(what+Why+How)
・ステップ1「ためる」「できごと+感じたこと」をメモする
・ステップ2「きく」頭に浮かんだ言葉をノートに書きだす
・ステップ3「まとめる」現時点での「結論」を1行で書く


人生を如何に楽しく生き抜くか『Think Clearly』

2025-04-11 07:32:35 | 人生を「生かす」には
人生への教訓書ともういうべき本書は不安、苦痛、悩んだ時に読む本でもあると感じた。印象に残るのは52項目ある中で次の7つ:
1、「考えるより、行動しよう」:「思考の飽和点」に達する前に始める・何かを求めているかを知るには始めて見るのが一番 
2、「なんでも柔軟に修正しよう」:完璧な条件設定が存在しないわけ・早いうちに軌道修正した人こそ上手くいく 
3、「大事な決断をするときは、十分な選択肢を検討しよう」:最初に「全体図」を把握する・数少ないサンプルで性急に決断を下さない
4、「自分と波長の合う相手を選ぼう」:自分は変えられても、他人は変えられない
    自分以外の人間の性格は決して変えられない
5、「現在を楽しもう」:「経験」は「記憶」よりも価値がある
    夕日の写真を撮るよりも夕日そのものを楽しもう
6、「性急に意見を述べるのはやめよう」:意見がないほうが人生がよくなる理由
    軽率に意見を述べる頻度を少なくすることで考えを整理できる
7、「内なる成功を目指そう」:物質的な成功より内面の充実のほうが大事なわけ
    内なる成功とは平静な心を手に入れること
『Think Clearly』ロルフ・ドベリ
「概要」複雑な世界を生き抜くための、鮮明なる指針! この複雑な世界を生き抜くために、私たちは、何を指針にすればいいのか?「よい人生」とはいったいどういうものなのか? 古代の伝統的なモデルから最新の心理学研究の結果、ストア派をはじめとする哲学や、バリュー投資家の思考まで、膨大な研究結果のひもをとく。
ー「よい人生」を送るための52の思考法「思考の道具箱」(Think Clearly)


ネット情報をどおまで信頼するか『ネット世論の社会学』

2025-04-10 07:38:00 | 人生を「生かす」には
@「ネット世論」本書は無記名で誰もが利用できる「X」の調査資料・分析である。そこから見えるのは利用頻度と信頼度において、若い層は圧倒的に動画を含むネット情報を多く利用、だが信頼性は全層において未だマスメディアになる。ただ若い層で増えているのがメッセージアプリである点が今後「選挙」などにも影響力が出ると予測できる。但し、課題は発信元は基本的に「無記名」であり関心のある人だけが勝手に言い振り撒くという現象を如何に捉えるのかだ。さらに誹謗中傷など敵対視した異論が飛び交う(炎上)事も今後要注意だ。最近富にマスメディアがネット情報を転送、コピーして利用する頻度が増えており、フェイクニューズがマスメディアにも拡散されることへの不安もある。もう一点、気になるのがトランプ大統領のような「自己都合主義」がネットで世界に拡散されることへの懸念だ。
『「ネット世論」の社会学』谷原つかさ
「概要」「民意」を作るのは、わずか0.2%のユーザだった! ネット上で多数派に見える意見は、必ずしも実際の支持率や選挙結果とは相関しない。SNS時代の「常識」にも思えるこの乖離は、なぜ、どのように生まれるのか? 思い込みや偏見を排した定量的なデータ分析に基づき、日本における「ネット世論」の構造や実態を明らかにする。国政選挙・首長選挙から、旧ジャニーズ事務所性加害問題までを徹底解剖した快著!
ーネット世論vs選挙への影響
・必ずしも相関関係は見えない(ネット上の意見と選挙結果は一致しない傾向)
・「世論」には社会を代表する普遍的な民意という側面と、個人個人の勝手な信条表明がある
・ネット世論は能動的「聞かれてもいないものに言いたい人だけの意見」
・自分の気に入らない情報を「フェイクニュース」と呼んで非難する(輿論vs世論)
・ソーシャルメディアは感情を伝染させる(社会運動の時代へと動き始める)
・ネット上でのデータはアルゴリズムで情報を収集・編集(アルゴリズム次第で現実との相違)
・ネット世論は読みやすく拡散されるが信頼性に欠ける(ファクトチェック無視)
ー現実の利用者層
・10代から20代の若い層は動画共有を多く利用、次にSNS
・50代から60代の壮年・老齢者はマスメディを利用
・信頼度に関しては幅広い層でのマスメディア・ネットニュースを利用
・10代から20代の信頼するメディアはメッセージアプリが増加傾向


新たな建築仕法で人口増変化『人口減少時代の再開発』

2025-04-09 07:41:10 | 人生を「生かす」には
様変わりし始めた都市開発、特に人口減少に伴う各都市の利便性を生かした工夫が生まれ始めた。大都市では地権者の持ち出しなしで補助金に頼らない建築から、地方都市ではタワマンの規制と住居環境を重視した環境整備などさまざまだ。人口減少は今後さらに深刻となり数年前にブームとなった郊外ニュータウンなども老朽化と共に住人の老齢化でリノベーションが難しくなっている。そこで新たな動きは住人の環境を工夫し充実した施設を優先し、公共施設+商業施設+分譲へと順番に付加価値建築へと変化している。
『人口減少時代の再開発』NHK取材
「概要」明治神宮外苑の再開発について反対の声が相次ぎ、議論を呼んでいることは多くの人の知るところとなった。3棟の高層ビルが建てられる計画など、その開発スキームは高層化によって「保留床」を生み出し、得られた収益などで神宮球場を含む一帯の再開発にかかる事業費を補填するというものだ。ほかにも福岡、秋葉原、中野、福井など、今まさに変わろうとしている都市を現地で徹底取材することで、再開発の裏側に迫ってゆく。高層化ありきのスキームとなっていないか、街の個性や住民目線を置き去りにしてはいないか、そして、次世代に引き渡せるものとなっているのか――多面的な側面から検証する。
ー「なぜ全国の都市で高層ビルによる再開発事業が進むのか」
・東京は日本全体が人口減少傾向にあっても増加し続けている例外的な都市「選ばれる都市」
「変化し続けないと街として生き残れない」危機感がある東京ー地上げ屋による値上げが続く
・老朽化した建物の更新から、地権者の持ちなしで建設可能「権利床・権利交換」=「魔法の杖」
・地権者の3分の2のトリック(土地を分割し地権者数を意図的に増やす)で建設に着手
・想定外が噴出(物価高騰で工事費・労賃等が増加による)延期・減築・組換え問題
ー高層ビル物件・集客ビル
・千代田区秋葉原(電気街からアニメ街)高層ビルで変貌・貸店舗に入居数が激減
・福岡「天神ビックバン」高さ制限(空港近く)+福岡大名ガーデンシティ(集客力)
・福井(新幹線開通に伴う街開発)建設費高騰・持ち出しなしで計画された物件に難題
課題
・補助金依存を強めた計画が不安定
・資材建材、工事費等の高騰化による工事の延期、施設変更
・都市での施設変更はオフィスや分譲マンションになるが地方では難しい
・資金調達をPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)で公募、賄う方法
ーさいたま市(人口増)
・転入者数2023年には7631人(転出を引いた数)全国で六番目に増加都市
・0歳から14歳以下の子供の転入超過数は988人(9年連続一位)市民税は500億増
・学校施設不足・教室不足(ある小学校は生徒数1200人、12から24クラス増)
・医療不足・緊急医療説不足
ー東京・湾岸エリア
・高層ビルでの空室率上昇(オフィスビル)
    渋谷1.36%、丸の内大手町2.25%、新橋虎ノ門7.09%、北品川東品川11.91%
・都内の100mを超える超高層ビルは525棟、20年で3倍に膨れた
ーユニークなまちづくり
・世田谷区下北沢(文化や歴史を継承)小田急線地下の分割利用・起業家支援
岩手県紫波町(補助金に依存しない施設)住居環境を整える(歩いて10分以内施設完備)
    公民連携で土地・建設費等を分担、住民に住んでもらう工夫
・神戸市でのタワマン規制(高さ制限を街に設け乱立させない・災害時避難対策も考慮)
・「郊外のオールド・ニュータウン」の再構築・リノベーション「面」整備
・利便性重視(交通機関・格安運賃・公共性を持った街機能)・条例緩和・強化策
開発のポイント(生きるための施設重視)
・普遍的集客装置を作る(商業施設・図書館・運動場など住民の集客施設)
・テナント賃料を蹴ってしてから施設を建築(テナント重視・優先させた逆算)
・エリアの機能が充実してから分譲地の販売(補助金を頼りにしない施設を確保)


「詩」をじっくり読む『言葉の力を送りたい』

2025-04-08 07:39:11 | 人生を「生かす」には
本書にある詩集は昭和初期からの時代を物語るものが多く、現代人にはその著作者の環境が想像できず難しい。ここにある「詩を作る楽しさ」は身近にあるモノ、事、人などを凝視し、自分に引っ掛かる思いを詩にすることだ。「力まず、言葉遊びで」という感覚は著名な詩は何度か読むと味が出てくる。本書にある2つの詩:まど・みちお氏の「ぞうさんの詩人」(ぞうさん ぞうさん おはながないのね そうよ かあさんも ながいのよ)、阪田寛夫氏の「かぜのなかの おかあさん」(おかあさん としをとらないで かみがしろく ならないで いつでもいまの ままでいて わらっているかお はなみたい)
「詩」の感受性は人それぞれである、好きな詩を選ぶことで、自分の心を温かくすることだ。
『言葉の力を送りたい』ねじめ正一
「概要」1 言葉の力、詩の力(力まないコトバ―井伏鱒二と辻征夫;目の詩人・耳の詩人―山之口貘と金子光晴;世間を渡る詩―谷川俊太郎;さわると血の出るコトバ―石垣りんと永瀬清子;詩の後ろにある人生―北村太郎;コトバの至福―まど・みちお;捨て身のコトバ―正津勉と甲本ヒロト;宙に浮くコトバ、宙から取り出すコトバ―藤井貞和と吉岡実;詩はどこにあるか―椎名林檎と宮沢和史)
2 詩の現在(対談1・石垣りん―実用的な詩について;対談2・町田康―コトバのリアリティー;対談3・辻征夫―他愛のないものを書く視線;対談4・谷川俊太郎―詩に侵食された詩人のコトバ)
3 野蛮ギャルド的詩人論(井伏鱒二の名言;胸の中の声、金子みすゞ;殺し文句のコトバ、田村隆一;詞のコトバ詩のコトバ―中島みゆき;童謡のコトバ―阪田寛夫;野蛮なコトバ―中原中也;コトバの強度―宮沢賢治;戦うコトバ―富岡多恵子;谷川俊太郎になる日;『世間知ラズ』を読む)
ー詩の作る楽しさ
・引っ掛かる言葉を探せ
・分かろうとしない。とにかく眺める
・力まない言葉を使う
・見た目、聞いたまま
・一歩先を歩く
・言葉あそび(言葉の至福)
・身の回りにあるものを何でも詩にする(身近な事、物、人を材料)
ー「ただの人間」(詩人は特殊な人間ではない。その辺を歩いている普通の人なんだ)
「現代詩だって世間に受けなければダメだ」
ー「現代詩で取り上げられるテーマは時代であり、人間の内面であり、普遍的な真理であり、そのテーマを表現するための言葉は前衛的で、抽象的で、観念的、要するに一般の人には「さっぱりわからん」ということになっているように思う」


コミュニケーションは「伝え方」で決まる『伝え方しだいで人生は思い通り神トーク』

2025-04-02 07:35:10 | 人生を「生かす」には
相手との程よいコミュニケーションは伝え方次第。特に相手にして欲しい時、事は、「情熱を込めた言い方」を学ぶことだ。「熱意」は人の心も動かす、だが相手次第であり興味のない人には通じない。一番は相手の意見に頭ごなしに否定しないこと、姿勢正しく、笑顔で接し、相手の意見に共感しながら、質問、意見を求めること。本文で気になる言葉は「人の魅力は人間的な弱さを隠さないこと」「小さなゴール・目標をたくさん作り、共感を増やす」「意見が言える場(発表する場)を増やしてあげる」「意見を聞かれたら反復し、意見を聞いてみる」などだ。
『伝え方しだいで人生は思い通り神トーク』星歩
「概要」心理学・脳科学に裏付けされた「科学的に人の心を動かす」伝え方を誰でも実践できる形でわかりやすく紹介しています。人間関係、仕事、お金、恋愛、会話・雑談、SNS、子育て、コミュニケーション、リーダーシップ、人見知りなどすべてに効果抜群
ー「相手が思い通りに動いてくれる」その為にも「伝え方」を考えれば人は動く、と言う。「言葉」にして全てが伝わる」と言う意識を持つこと。
「人の心を動かす3つの絶対条件」
・話を聞くに値する人と思われる日常での振る舞い(相手を選ぶ)
・相手に安心感を与える(安心感を持たせる・褒める)
・相手の自己重要感(承認要求)を満たす(価値があると満足感を持たせる)
ー人間関係
頭ごなしに否定しない、まずは聞き、質問してみること
・笑顔で対応、姿勢正しく
・同調する言葉を繰り返す「好き」
ー「好かれる」伝え方
・名前で呼ぶこと
・「おめでとう」を伝える
・会う人のことを事前に調べておくこと
「褒める」を実践する(人前で褒める:人柄と存在)
・アドバイスを求める(質問・意見を求める)
・「頷き」目でお礼
・相手の変化に気遣う、褒める(ありがとうなど声をかける)
ー相手が思い通りに動く術
・相手に気づかせる工夫(自分の反応も考慮)
・「否定しない」「気づかせる」「答え意を言わない」「正さない」
・「ありがとう」を口癖に
・「痛み」は即断即行動を生み、「快楽」は継続を生む
・話を紙に書き出すことで客観的に感じてもらう
ー神トーク
魅力は人間的な弱さを隠さないこと
・小さなゴール・目標をたくさん作り、共感を増やす
・意見が言える場(発表する場)を増やしてあげる
・意見を聞かれた反復し、意見を聞いてみる
・相手のゴールイメージを聞く(共感することがを発する)
ーマズローの欲求5段階説
・「生理的欲求」「安全の欲求」「所属と愛の欲求」「承認欲求」「自己実現の欲求」
・本能的な欲求は「感情」