ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

人は近い方が解り合えるが、長いと・・・『Together Together』⭐️4

2021-05-31 07:50:03 | 映画から見える世の中の動き
人は近くにいると情が移るのか、互いを意識し合い、惹かれあるものなのだろうか、そんな人心が変わる模様を描く映画だ。人の思い、行動は予期できないことを創りだすからだろうか。人間関係は遠くより、やはり近くが一番。だが近くが長いのは逆効果もありえる。
『男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。嫉妬もまた愛のバロメーターです』
- 瀬戸内寂聴 
『Together Together』
26歳、独身のアンナ(パティー・ハリソン)が、子供を欲しがる40代の独身男性であるマット(エド・ヘムス)の妊娠代理母として雇われる。見知らぬ2人は、この予期しない考え方の相違と人間関係から自然につながり、愛を意識する様になる。

人間の本来の姿「眠気を誘う時間帯」に「昼寝」は道理にあっている

2021-05-31 07:47:55 | 世界の不思議・出来事
@この図は交通事故の件数、大凡朝晩の出勤、帰宅時間だ。だが「居眠り運転事故」時間帯が午後2時から4時と言う。この時間帯は人間の生態から昔から「シエスタ」(眠気を誘う時間帯・お昼寝の時間)言われているそうだ。詳細記事はココをクリック第125回 居眠り運転をしやすい“魔の時間帯”
だから、人間はお昼の「昼寝(30分以内が最適)」が必要なのか。

人生の選択、結婚を決断する理由『ガーンジー島の読書会の秘密』⭐️5

2021-05-30 07:55:49 | 映画から見える世の中の動き
人は知り合えば知り合うほど人の魅力に引き込まれる。生活は貧しくとも一途な生き方、人を信じ、愛し、信念を通し続ける、そんな人の隠された魅力を感じさせる。この映画の主人公、作家ジュリエットの心は作家として、女性として、一人の人間としてこの旅で未来の人生を選択する。
人生の選択に悩むことは決して少ないはずはない、ましてや結婚すると決める選択は。人の魅力が自分を惹きつけた事(一目で違った感情を感じる事)を知ることだろうか
『ガーンジー島の読書会の秘密』
1冊の本が人と人を結びつけるロマンティック映画、だが戦時中の悲劇ドラマを呼び起こさせる。手紙のやり取りでその人に会いたいと思わせる魅力的な手紙を書き、作家の探究心を、人助けに生き抜いた一人の女性を知ることで自分の心の蟠りを吹き飛ばす、情熱的な作家の人生だ。


一枚の写真『約束は戯言』

2021-05-29 13:32:35 | 一枚の写真
『やると言ったらやるんだよ!』
国民に対しての約束、PCR検査の増大、病棟の増院、給付金の増加、補助金の追加、補助金の支払いなどなどどれも可能だ大口叩いたけどどれも実行、実践されていない、政府の「言うだけ」戯言PR。これから更なる海外からの批評が飛び交い国民が恥をかくことになる。
(写真出典:Bbmail)


電子情報世代が作りだす家族の絆とは『The Mitchells vs. Machines』⭐️5

2021-05-29 08:06:43 | 映画から見える世の中の動き
電子情報機器世代の娘・弟が家族の会話を、団欒を失くす。世代の違いが理解出来ない父親と娘。IT情報社会では、人間が作ったロボットが自主自作(自立)で世界を制覇しようと動き出す。ITの電子制御社会が世の中をコントロールすることで起きる恐怖の世界をこの映画は描きながら、失いつつある家族の絆を極めようとするパロディーアニメション映画だ。だが、非常に現実味を帯びたストーリーで差最高の面白さと子供達に是非見せたい映画だ。
ロボット世代で最大でかつ最高の武器は(面白い観点)
1、ロボットが認識できない物体を見せること(犬なのか豚なのか)でシステムエラーが発生し停止する
2、電源・電波を切断すること、Wi-Fiを停止させることで新たな命令がアップデート出来なく停止する
3、さもなければ漏電させること、それは電子機器の弱点である「水に弱い」
『The Mitchells vs. The Machines』
若いケイティ・ミッチェルの家族は誇り高き両親、弟、愛犬。誰もが電子機器を使い家族団欒が消え去ったことを思い、父は家族の絆を復活させようと一緒に旅に出る。すると世界の電子機器が暴動を起こし人間を排除しようと動き出す。2台の友好的なロボット(システムエラーを起こした)の助けを借りて、ミッチェルは、新しい技術革命からお互いを、そして地球を救うために戦い始めた。


動かない人の典型は理論武装『行動を起こしたい人のための人生を変えるワークブック』

2021-05-28 11:43:43 | 人生を「生かす」には
できない人の多くは、理論武装が多く、行動に出る事が少ない。まさに行動することで変化を生み出せるのだ。頭脳で理解できても行動ができないパターンが多い、それは失敗を恐れて躊躇するのだ。だから実現可能な目的・目標を日課の中に作り動き始めることで徐々に変わっていくはずだ。
「失敗無くして成功はない=行動なくして変化はない」である。
人生をより楽しくするには他人からの事・物を待っていてもやって来ない。
『行動を起こしたい人のための人生を変えるワークブック』高崎拓哉
「概要」今の人生に満足できず、自分を変えたいと心から願っているあなたへ。
「思い込みを捨てる」
    人生を変える切り札
・人生問題テーマ 
    自分 自分の弱みを知る・正直になる・自分の嘘に向き合う・先延ばしにしない
    人間関係 約束をも守ること・自分の責任(言葉・行動)・相手を受け入れ許す行動
    目的 空想や幻想を捨て2・3・5年後の自分の人生を描く
「変化は行動を変え始めたときに起こる」

一枚の写真『丸投げの理由』

2021-05-27 16:42:57 | 一枚の写真
『あのね〜日本の大臣って首相にYESしか言えない人だけだって!』
ある外国人が見た日本で、日本の大臣は専門知識・経験者ではなく首相から任命、YESと言える人しか入閣していない。だから官僚にも専門家(医療)にも地方自治団体(知事・保健事務所)からもバカにされるという。知識経験のない人から丸投げされても説得力がまるで無く、無責任だから無視するしかないという。
(写真出典:Bbmail)

愛情を求め過激な行動を起こす『アンナ・カレーニナ』⭐️4

2021-05-27 07:45:43 | 映画から見える世の中の動き
人は愛情に飢えるものなのか。愛情が無い生活にふと光が点すと迷いもなく飛び込んでしまう、そんなロマンス映画だ。家族を犠牲に自分本位の意思だけで行動したアンナは勇気があるが過激だ。現代社会は徐々に自分本位の社会になりつつあり、その事を世間では「我儘」としか捉えない。
『ときどき嫉妬をしない結婚生活なんてひどく味気ないわ。でも、嫉妬はステーキにかける塩のようなもの。ほんのちょっと必要なだけ』マリリン・モンロー 
『アンナ・カレーニナ』
ロシア高官の妻アンナは一目惚れした男性に恋心を寄せ始める。その男性アレクセシイは妹と婚約した男爵だった。そして密かに会う約束、身も心も捧げ、遂にその子を産む。だがロシア高官の夫は異常なほど冷静でその過ちを許すことにする。が離婚はしないと主張する。二人は不貞の罪を負わされアレクセシイは破産、アンナは二度と結婚できない身に、子どもは孤児扱いとなる。その後アンナは周りからの目に、被害妄想に取り憑かれた様になり行き場所を失い自殺してしまう。