ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

一枚の写真『やりたい放題の予算』

2023-03-31 15:14:55 | 一枚の写真
『国民の声、全て頭打ち!!あ〜こんな日本でいいのかな、こんなやり方でいいのかな』
自民党政府の思いのままの予算、議論もほとんどしない国家予算決定で何!!もうそろそろ国民は爆発暴動でも良い
今期予算114兆円、3割が借金で次世代の国民に負担増を先延ばし(無責任・自己主義国家に成りつつある)
(写真提供:Bbmail)


がん治療が変わる技術『術中蛍光イメージング』

2023-03-31 11:02:05 | 最新技術(IT)で変わる事
“がん”が光って見えるスゴすぎる「新技術」 がん治療が今後この『術中蛍光イメージング』技術が早期発見、早期治療となる、と言う。それは 「術中診断」から「治療手段」に昇華させる、という事らしい。詳細の記事はこちら


年齢相応の生き方、生き甲斐『60歳からの忘れる力』

2023-03-31 08:00:30 | 人生を「生かす」には
「忘れる」を老いの力に変える。老いと健康は逆行する、だから歳にあった生き方を選べば良い。無理せず身体を動かし、何事も必要なことだけを記憶し、嫌なこと、不必要な記憶は忘れるという「年齢相応」を維持できれば100年シフトも可能かもしれない。
『60歳からの忘れる力』鎌田實
「概要」「名前が出てこない」「昨日の夕飯は何だったっけ」「また同じ本を買ってしまった」……60歳前後になると、「もの忘れ」の悩みが増えてくる。しかし、人生の8割は忘れていいことだ。長年にわたって高齢者医療を牽引する著者が教える、面倒なことは捨てて、好きなことだけで生きるためのヒント60。
□「忘れる力」はAIにはで真似できない 取捨選択できる能力と取捨記憶と忘却できるのは人間
    「忘れる力」=生きる力につながる=心を軽やかにし、滞っていた人生を好転する
□「コグニサイズ」とは同時に2つのことを考え記憶すること(認知症低減)
老齢者の方が若者より優れている能力=言語力・空間推理力・単純計算力・抽象的推理力
    老いには「自由」という特権がある
    年齢にサバ読み、見た目が若けりゃそれで良い
    「どうでもいいことを忘れる」本当に大切なのは20%だけ(2:8原理)
    失敗を恐れずチャレンジすれば脳も若返る(下手くそには素直さと伸び代がある)
□60歳を過ぎたら
    「夫婦水入らず」を忘れる……心地よい距離感は年齢とともに変わる
        相手の領域・他人と比べない・一人の時間を持つ
    痩せるより筋肉を増やすこと(ウオーキング・筋トレ・美味しい物を食べる)
        ナッツ類・ヨーグルト・豆乳・大豆・レーズン・ドライフルーツ(腸内健康)
    早食い・ながら食いを忘れる……誤嚥を防ぐ運動(ゴックンと一つ唾飲み込む)
    完璧主義をやめ、ズボラ、手抜きをする
    良い睡眠方法(5つ)
    太陽を浴びる・朝食を摂る・日中の運動・昼寝(20分以内)・夜照明を落とす・睡眠時間
□負の感情を水にながす
    怒りを忘れる……ムカッときたら、「唱える」「離れる」「気をそらす」
    言葉が未来を作る(ネガティブな言葉を忘れる)
    我慢しない、断ることを忘れない
    余分な力みや見当違いの努力、形骸化した習慣をやめる
□生きる魅力のヒント
    理屈や損得を忘れる(ユーモアで人生を楽しむ)
    態度や雰囲気は言葉よりも伝わる
    人との距離を縮めるものは贈り物よりも「頼み事」
    苦しい時ほど、人に優しく
    鳥の目、虫の目、魚の目、複数の視点を手に入れよう
    「正解は一つ」を忘れ自分だけの「別解」を見つける


一枚の写真『あ〜また 口約束だけかな!』

2023-03-29 11:34:54 | 一枚の写真
政府の選挙前の大盤振る舞い だが財源も具体的な予定も決めていない『口だけ』の公約とはいつから始まった政治家の『極曲公約』
児童手当の所得制限撤廃、15歳までの受給対象年齢の18歳までの引き上げや多子世帯の増額。出産費用への保険適用など 本当にこの通りやるのか
今期の予算114兆円、3割が借金だというが、問題なのは首相の一言でどうにでもなる「予備費」 そこにコロナの対策費(病院病床への)が未だ入っている、ってどういうこと?


潮流を診余る危険『マネー・ショート華麗なる大逆転』⭐️3.8

2023-03-29 08:00:14 | 映画から見える世の中の動き
世間の「大儲け」で大きな潮流に飲まれると仕組みに埋もれた真理が見えなくなる。このサブプライム崩落は、現場での変化で兆候が見えていたにも関わらず、「儲け話」の欲と大手金融機関の負債の隠蔽で危機が伝わっていなかった。 今後日本でも大量の赤字国債での諸外国投資家の売り傾向があると国家破産が起きてもおかしくはない。
『マネー・ショート華麗なる大逆転』
4人のアウトサイダーがモーゲージ債の危険性を見抜き銀行、投資家等へ忠告に走るが誰も上昇気流の投資に耳を傾けない。金融の大手ゴールドマン・サッシュでさえリスクは無いと無視していた。要因は債権の空売りから始まるローンの返済不能状況だった。95%は低所得者だということを誰も気にしなかった。


寂しさが情に変わる『『オットーという男』⭐️4.0

2023-03-28 08:19:56 | 映画から見える世の中の動き
最愛の妻に先立たれ定年退職となると孤独に、人生を諦めようとするが周りが騒がしく一変すると言うコミック・ロマン映画だ、が感動映画でもある。 孤独に生きる「生きがい」(生きる喜び)とは何か。映像にある死ぬ事を考える余裕もなく「忙しく付き魔取われる」ことかも知れない。一生を楽しく出来るのは「多くを気にしないこと」かもしれない。
『オットーという男』
コミカルで人懐っこく曲がったことが嫌いな男やもめのオットー ・アンダーソン (トム ・ハンクス) は、毎日近所をパトロールするのが日課で規則を守らないものに対してはお節介者だった。ある日、若い家族が隣に引っ越してくると、人生が一変する。


人の道徳理性は勇気『善き人のためのソナタ』⭐️4.2

2023-03-27 11:19:23 | 映画から見える世の中の動き
人の道徳理性
東西ドイツ統合の5年前の東ドイツ。社会主義国でのスパイ摘発行為、盗聴、密告など想像を絶する世界があったことは、現代の共産主義国でも未だ同じような拷問体罰含め続いているものと想像
出来る。人間の尊厳を尊重し、道徳理性を持つことができる社会は「独裁社会」では許されないのだ。映画ではその理性を勇気を持って実行、自分を犠牲にした大尉は人として素晴らしく感激する。
『善き人のためのソナタ』
1984東ドイツ スパイ容疑者を漁る国家保安局から大尉ヴィースラに劇作家のドライマンを、監視する様に命令される。部屋には盗聴器が仕掛け様子を探ることになる。だが、時と共にヴィースラはドライマンに共鳴しピアノソナタを聞くと一変する。



知らないと損する情報『TikTok』

2023-03-27 08:05:35 | 世界の不思議・出来事
『TikTok』の所有財産・個人情報 米国で公聴会が開かれたが、中国の企業である以上『中国の法律で国家に提供する義務』がある、という。今後中国企業は現地の会社でも個人情報を中国政府に引き渡す義務があり日本も例外ではない。
どのように使われるかは今後の中国政府による。


一枚の写真『日本人は怒らない!は良いのか』

2023-03-26 11:20:01 | 一枚の写真
フランスの暴動・年金受給年齢アップ(62歳から64歳へ)を拒む大規模デモ 日本は既に65歳と政治家の言いなりに決定、政治家のやりたい放題は年金減額、新税、重課税、ばらまき政策など「怒らない日本人」はこのままでいいのか!!とさえ思う。
こんなゴミ状態の都市になっても頑固にデモするフランス住民の連携は強い

(出典:TV番組ニュース配信)




家康の「先見の明」は何処から『家康、江戸を建てる』

2023-03-26 08:16:42 | 歴史から学ぶ
徳川家康の先見の明は何処から生まれたのか、未開拓の地を大都市への変貌を夢見た家康。5つの大きな先手:治水・通貨・飲料水・上下水道・江戸城、工事ができる人材を即座に抜擢、「天下普請」(幕府の負担を軽減、地方の勢力を減退)の役割を同時期に指導したのはやはり凄い。逆に、江戸幕府崩壊の要因は少なくともこの「天下普請」「参勤交代」が無くなったことで起きたのは間違いない
『家康、江戸を建てる』門井慶喜
「概要」「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた…。
□豊臣秀吉が小田原城を攻める時点(1590年)で、秀吉は家康に江戸を授けると言う。だが今までの三河全域を放棄して沼地である江戸を預かることになった。それは秀吉にとっては邪魔者を大阪・京都から遠方に置くことだった。その時の家康の心と部下への言葉は「ここは初志を貫かせてくれぬか、繰り返して言う、関東には未来がある」と言った。
□徳川幕府が行った江戸開発(相模・武蔵・上の・下野・上総・下総・安房・常陸:240万石)
    治水改善(利根川への迂回で沼地を田畠に変えること:3代・4人で27年間で完了)
        伊奈忠次(元田畠の計測係:三河国出身・太閤検地の仕事:利根川上水工事)
    通貨改革(全国で使える通貨の共有化:太閤との通貨戦争)
        太閤の大判は武将への褒章vs江戸一両小判で一般流通を図る(大久保長安主導)
        後藤庄三郎(太閤の後藤家貨幣鋳造仕事:江戸にて一両小判を流通)
    飲料水確保(神田上水・江戸市内への飲料水路を確保)
        大久保藤五郎(元菓子作り人・井の頭からの水源開発)
        地元農民六次郎の支援で幅3.6m堀作り地下に木樋を繋ぎ合わせる沈澱装置
    江戸城基盤(天下の城構築を伊豆からの石垣で構築)
        五平(伊豆採石業親方・墨師与一との協働・大手門入り口石垣の鏡大岩)
        切り出した岩10万個・人足2万人・伊達藩支援のもと大岩切り出し
        喜三太(石組師・北桔橋の城郭壁等構築・土佐國藩)
        藤堂高虎(伊勢国城主・伊予20万石・江戸城の外郭設計)
    天守閣(江戸天下の守り・誇り・平和への祈り)
        秀長の反対を押し切り家康が決定(天守閣は空家同然)
        中井正清(高虎の配下・伏見城・二条城・知恩院等建築
        江戸城の株は全て燃え難い漆喰(石灰と布海苔・藁・麻・紙を混ぜる)で「白」
        地上45m、内装は簡素な骨組みだけで17年を要した
        安土城・大阪城は戦争を気にした黒壁、江戸城は城一色、平和の印・無垢の世界
        1657年の大火で天守なしとなる・秀忠の実子保科正之が決定
家康の行動と名言
先見性:手付かずの道の土地を未来の都市に夢見たこと
人材適応:適材適所の人材を見つけ、現場監督に抜擢、決定は現場で家康自身が決定
部下統制:「天下普請」を採用することで幕府の負担を軽減、地方藩への財政負担と勢力を減退
「決して急がず、確実を期す。時には回り道も辞さぬ」「臆病者になれ」
「治水の時代は、永遠に去った。これからは利水の時代なのだ」


日本の大学も知名度減退『世界大学比較』

2023-03-25 11:29:36 | 世界の常識(平均値など)
海外のメディアが調査した日本の大学のランキング 
1位東北大学、2位東京大学、3位大阪大学〜 25位までの表示
ちなみに世界の大学比較38位までに日本の大学はない、39位でかろうじて東大がある
日本の政治、経済、教育もこれほど低迷するとは誰もが想像し難い



冒険に「欲と誠実」『長靴をはいた猫と9つの命』⭐️3.9

2023-03-25 08:28:32 | 映画から見える世の中の動き
欲張りには多難で茨の道が、貪欲な世界は最後には何も産まれず恨まれるだけ。それよりも成し遂げるためのチームワークと愛で幸せを共有する事が大切だと物語は締めくくる、楽しいアニメーション映画だ。 
『長靴をはいた猫と9つの命』
ブーツをはいた大胆不敵な無法者でお尋ね者のネコ、プスが、9つあった命の最後の命を燃え尽くす。元カノであり宿敵である魅力的なキティとガラガラで、おしゃべりで、執拗に陽気な雑種、ペロによって冒険は始まる。 3 人は、追跡してくる恐ろしい賞金稼ぎ達との冒険に挑戦していく。


一枚の写真『オイオイ そりゃないよ』

2023-03-24 11:14:31 | 一枚の写真
『勝てばいい! 選挙のためにばら撒くぞ予備費!』
「4月以降の選挙に勝つ為に『予備費2兆円』を閣僚のポケットマネーのようにまたバラマキが始まった」とある 『予備費』が議論なくして緊急事態でなくとも配分できるようにいつの間にか変わっている
(写真提供:Bbmail)


企業内恋愛の結末『その人事に意義あり』

2023-03-24 08:03:13 | 経営・リーダーシップに必要な事
@男の欲望と女性の欲望、どちらも企業内の職務上の立場で「禁」(恋愛)の世界を生み出し、最後には男の地位と名誉を守るために女性が引き下がる、実に現実味した企業内の男女関係の小説だ。
一方、女性雇用・出世に対する大手日本企業の立場は以前旧態依然として役員の見栄と偏見があることをこの小説が解く。既婚者、バツイチなど女性の雇用に対する日本企業は未だ「未成熟」だと言わざるを得ない。先進アジア諸国をはじめ欧米諸国では「実力・才能・行動力・実績」などを重要視するが日本の人事は未だ「偏見」が多く、だから日本の企業に「時代遅れ」「才能の流出」などと言われても仕方がないと思う
『その人事に意義あり』高杉良
「概要」「後継者を誰にするか? こんなに難しいものとは……」の後悔をよそに、人事への思惑は社内に拡がる。創業社長とタタキあげ副社長との確執が再燃し、さらには社長御曹司みずから世襲に異議を唱えだす。どうなるのか。トップの後継人事をめぐる社内抗争を描く。アパレル産業界大手を舞台に、創業社長とタタキあげ副社長との確執、さらに社長御曹子の世襲に異議を唱えるクールな人事感覚を、女性広報主任の眼から鮮烈に活写。
ー下着ファッションメーカーの御曹司が父親である社長と決裂、社長の片腕がリリーフ的社長に就任するが新規事業に落ち度が発生、再び社長に返り咲く。
ー御曹司は広報の女性にアタック、親密な関係を持つが、その会社の社員である男が猛烈に交際を迫るが女性は御曹司を庇いながら付き合いを密にしていく。だが、ある日その猛烈に接近した男が御曹司の異母兄弟だと知り、また密約の現場を目撃されて御曹司は変化していく。