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出来映えは最高『ロビン・フッド』2018年 米国映画・レオナルド・ディカプリオ製作

2019-01-29 08:07:01 | 映画から見える世の中の動き

@映画 『ロビン・フッド』 2018年 米国映画・レオナルド・ディカプリオ製作

街の馬小屋でロビンが女性マリアンヌと出会い恋仲に。だがまもなくロビン(タロン・エガートン)が戦いの招聘される。ロビンは戦いの中、奴隷の一人の息子を助けようとするが逆に上官に謀反者として弓で打たれ(重体)除隊となり死亡者として軍隊からも抹殺される。戦後、故郷に帰るが既にマリアンヌのいた場所は破壊され、別の場所でマリアンヌを発見するが他の男のものとなっており、絶望する。そこで見たのが奴隷で殺された息子の父親ジョンだった。時代は、力のあるものはさらに力と権力を持ち、町村から金品を貪り取り上げた。権力を翳したのは元の上官、さらに貪欲な司教の命令により村に火を放ちさらに金銀宝物の強奪するが、逆にロビンとジョンはその金を奪い返す。ロビンは民衆に呼びかけ盗まれた金銀などを戦いで取り返し平和を取り戻す事を訴える。軍の要塞を粉砕する為民衆と計画し仕掛け、司令官は殺され一掃されたが、司教はマリアンヌの元夫を次の司令官に任命する。悪政は継続となり、ロビンを指名手配する事に。エンディングがちょっと面白い。とにかく移り変わるアクション画面は実に素晴らしい。**ストーリーは水戸黄門のように予測できるが、最後のエンディングはちょっと違う。正義のハッピーエンドではなくシリーズ化を見込んだストーリー建てになっている。トップに居座る悪玉を抑える方法はあるのか。再び悪政が起こるのは予測できる、現代の不正・杜撰なやり方を我がものにする官僚の姿を写しているかのようだ。