ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

健康管理、簡単な机上エキササイズ

2021-06-30 11:03:39 | 人生を「生かす」には
@関節炎、腱鞘炎など運動不足を手軽に。机上でできるエキササイズ。
関節炎は、体内の1つまたは複数の関節の炎症を伴う障害の一種です。この状態は世界中で約3億5000万人に影響を及ぼしており、変形性関節症が最も一般的なタイプです。』

https://www.ba-bamail.com/content.aspx?emailid=40595

職権乱用に対する処置とは『樅の木は残った』

2021-06-30 07:55:47 | 歴史から学ぶ
目的を達成する為に職権を奮う、罠をかけ、邪魔者を殺戮、または毒殺などで周りを言いなりにしていく様はこの江戸時代普通の出来事だった。幕閣以下、いくら不正があるからと言っても裁断を下す幕閣が邪悪なものであれば裁きはどうにでもできる時代には戻りたくないものだ。権力には権力しかないのか。現代、法権国家としてやるべきことは国民の意に沿った改革、改善、復興、開発をすることだ。だが現実この小説にある「権力+金+名誉」をそのままに動く政治体制、独裁的職権判断(数人の3流内閣)はいかがなものかと思うのは私だけだろうか。
森友学園問題、赤城ファイルなど頂点で指示したのは誰なのか明白なのに1年半以上もかかる日本の組織は既に腐っている、と思うのは私だけか。
『樅の木は残った』山本周五郎
江戸時代。仙台藩伊達家のお家騒動を基にした歴史小説。何も語らない孤高の樅の木と、藩を守るため尽力した原田甲斐の人生を描く。藩内の権力闘争。伊達家の乗っ取りを企む伊達兵部。大名の弱体化を狙う幕府の重鎮酒井雅楽頭(酒井忠清)。張り巡らされた罠をかいくぐり、困難な状況のなか活路を見いだそうとする原田甲斐
人は権力(職位)を持って周りを定め、思い通りに動かす。 幕府の藩取りつぶし策は力を持った大名に対しての戒めで、場合によっては藩を分散させ、潰すことも策として考えられた伊豆守の提案であり、遺言でもあった。
それを利用して次期仙台城主を自分の養子を含めた親類家族を当て、幕府幕閣が後押しし横取りを企てたのがこの小説である。仙台伊達家の世継ぎで騒ぎをでっち上げ幕府の筆頭老中の酒井雅楽頭と伊達兵部一ノ関らが藩を分断させ、半分を我が物にすることであった。
ー藩内で若き城主の食で毒見役が亡くなると事が始める。その知らせは直ちに甲斐に届き噂を揉み消しに動く。雅楽頭等は藩内の身内同士を戦わせる騒ぎを利用してくると甲斐は読み、次の狙いは一ノ関の溺愛の子であると逆に煽りあげた。
甲斐は雅楽頭、一ノ関の懐に入り情報をえるべく仲間の多くを騙し裏切り者と噂を立たせた。一番入魂していた武士の葬儀にも出ず周りを騙し続けていた。だが、最後まで雅楽頭は甲斐への疑いを持っていた
ー毒見役を勝って出た弟子、国老の友は病気で亡くなり、自分の身の回りを世話をしていた家人が疑惑をもらて追放、さらに甲斐の子が家中を2分化させる罠にハマろうとしていた。それはずっと前から甲斐の懐に一ノ関の内通者が付き纏っていた。藩で共にした友がまた罠にハマり斬首される。
ー陰謀を企てた雅楽頭と一ノ関、それに関わった久世大和守の密書は盗み出され甲斐の手に、いよいよ老中評定の日にそれを上告する準備をしていた。だが、当日雅楽頭が場所を自分の屋敷に変更し闇討ちする計画を立てていた。
ー審議が始まると雅楽頭の家中が甲斐初め伊達家全員を殺戮に動き出す。甲斐は自分が仕掛けた策略だと、あくまで伊達家温存を願い撃たれ死に。「甲斐は逆臣」だとされたが藩は温存することになった。


老齢者の遺産・財産の食い潰しは次世代にとって良いのか『『French Exit 2021』⭐️4

2021-06-29 07:58:36 | 映画から見える世の中の動き
遺産・財産を残さないことは、遺族にとって幸福なのだろうか、不幸なのだろうか現代、莫大な遺産ほど、遺族は不幸を被っているとも聞く、それは税金と遺産を維持するための管理費などお金だけではない諸問題も抱えるからだ。この映画のようにその世代で「食い潰す」が起きても不思議ではない。 昭和初期から平成時代に生きた人々からは遺産を如何に対処しているのだろうか。金持ちは更なる金持ちになり続ける世は漸く沈静化していると思うが、逆に若いY/Z世代には「不足」(お金・資産・財産)だからちょうどいいのかもしれない。
『French Exit 2021』
私の人生計画は、お金が無くなる前に死ぬこと」と、マンハッタンの社交界にいた60歳になるフランシス・プライス(ミシェル・ファイファー)は言うが、物事は計画どおりに進まない。夫は12年前に亡くなり、夫の莫大な遺産も無くなったので、最後に全財産を現金化し、息子マルコム(ルーカスヘッジズ)と一緒にパリのアパートで住むことにする。主たる目的もなく悶々と日々を生きることを決心し、そして、死んだ夫の精神を体現していく。残ったお金を浮浪者に渡すと、一人の浮浪者はその一部をもらい返す。 霊媒師に夫を呼び出し問いかけると、夫は猫に生まれ変わったという、だが釈然としないフランシス。以前からそばにいたのはスモールフランクという名前の猫、夫だったのだ。

一枚の写真『目の前の旨み』

2021-06-28 11:58:03 | 一枚の写真
@ 『目が離せないんじゃ』
いつまでも目の前に旨みがあると人は離れがたい 政治家の世界でも同じ、もう次世代に引き継ぐ頃合い 65歳を超えたら政治家こそボランティアで無給、世間に貢献すべき職種ではないだろうか 日本は世界の成長率ランキングからさらに沈下し経済もコロナ対策失敗で低迷する 時代遅れとなる国は日本が一番
(写真提供:Bbmail)

人は密閉状態になるとどうするか『『オキシジャン』Oxygen(酸素)⭐️3

2021-06-28 07:44:59 | 映画から見える世の中の動き
人は密室に閉じ込められた場合どうするか。脱出の方法が見つからず絶望的になった時、人は何を思うのか。 映画では過去のいい思い出を呼び戻し心の準備をしていくが。 人生で人は多くの、楽しい、愉快な「思い出」を作り、最後にはその「思い出」を思い浮かべることが幸せだったと思うのかもしれない
『どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです』瀬戸内寂聴 -
『オキシジャン』Oxygen(酸素)
フランスのサバイバルスリラー映画。この映画は、極低温のポッド・セルで若い女性リズ(メラニー・ロラン)が目を覚ます。リズは自分が誰なのか、どうやってそこにいたのかを覚えていない。セル内は酸素が徐々に不足していく状況で、悪夢から抜け出す方法を見つけるために記憶を呼び起こし、外部とのコンタクトを探し脱出の機会を探していく。 会話はもっぱら仕込まれた音声認識のコンピュータだけだ。実は人類の生存の為に人をクローン化、長期スリープ状態にさせ地球以外を探す旅に出たと言う事なのか。


人生に『Never Too Late』決して遅いと言うことはない

2021-06-27 11:04:51 | 人生を「生かす」には
『Never Too Late』(決して遅いと言うことはない)。ここに老いても若者に負けずできることがあると言う、写真はそれを物語る、凄い人々。世界の老齢者の意気込み。 見えるのは『挑戦』と『勇気』かもしれない。
ー学ぶこと、教えること、挑戦すること、継続すること、変えてみること、とにかくやってみること などだ。 (写真提供:Bbmail)




商品開発プロセスとマーケティング「目の付け所(II)」

2021-06-27 07:47:35 | 起業家への知恵
商品開発プロセスの重要ポイント
Item・Theme  形状や属性、テーマ  
Price 価格、費用  価格はあくまでリーズナブル
Design 色、形、柄 (配色)  外装・内装もモダンスタイル
Volume 量、数、期間、頻度  しっかりした満足感
Spec  特徴、機能、役割 (選別種類)
Quality 品質、気質、性質 
Differentiation メリット・デメリット (利益不利益、損得、費用効果) 
Risk & return リスクとリターン (損失、ダメージ、報酬、付加価値)
Status ステイタス  (地位、名誉、意見、格式、威厳)
Development デベロップメント (発展、成長、進化、向上、スキルアップ)
Balance バランス (市場購買力、浸透性、既存商品切替率、効果性)
Check & Follow チェック&フォロー

商品価値
Product  Solution 顧客のニーズを明確にする
Place     Access 過程を考慮する
Price     Value 製品の価値を評価する
Promotion   Tool/Education 顧客への情報提供(教育)

起業家の「目の付け所(I)」

2021-06-26 07:45:00 | 起業家への知恵
@PDCA・SWOT等から強みと弱みを分析、一歩先に行く思考判断
Goal (目標) 何を目標とするか
Reality&Resource (現実と資源) 現状はどうなっているのか、使用できる資源は何か
Option (選択肢) どんなやり方がかんがえられるのか
Will(意志) 目標を達成する意志は十分にあるか
Good あなたの言い分は最もだ、(理解できる)
Better さらにこうするともっと良いだろう (うまくいく)

戦略の基本3C (カンパニー、コンペティーター、コンシュマー)
マーケティング3P (プロダクツ、プライス、プロモーション)

一枚の写真『墓穴を掘る』

2021-06-25 11:59:31 | 一枚の写真
『会見声明文の言葉を間違えたよ〜』
オリンピック名誉総裁の天皇のお言葉を「個人的な意見」で済ませて良いだろうか、全く聞き耳持たずの官房長官!。これが「墓穴」になれば良いが。 どこかの国の独裁政治になってしまった。これからは「大本営発表」(嘘疑惑付き)として聞いたほうがいいかも知れない。
(写真提供:Bbmail)

常識が非常識になる時代の流れ『ビリーブ 未来への大逆転』⭐️5

2021-06-25 07:53:19 | 映画から見える世の中の動き
男女平等を裁判で勝ち取り米国の社会構造を変革した一人の女性(妻、子持ち、ユダヤ人)の生き様今で言うならば常識を覆し、今までの非常識を新たな常識として国家に認めてもらう事を先導した勇気と行動力には脱帽する。一人から始め多くの人々の賛同を得て、国を動かした成果は絶大だ。 国が変わると言うことはこう言う事だと感銘した。今の常識がいつかは、誰かが覆すことになると言うこと
『大統領にしても、靴磨きにしても、世のため、人のために働く公僕だ。
世の中に卑しい業というものはない。ただし、心の卑しい人はいるものだが』
- エイブラハム・リンカーン -
『ビリーブ 未来への大逆転』
貧しいユダヤ人の家庭に生まれたルースギンズバーグは1956年にハーバード法学部に入学、入学した女性は9名と未だ男女平等とはかけ離れた社会。成績はトップクラスだったが女性、妻、ユダヤ人での差別はどの法律事務所にも断られ唯一教授の職を得た。男は仕事(組織・経済)、女は家事(家庭・介護)と決められたいた時代に生きる、社会への不満を訴訟で訴え勝ち取っていく、一人の女性の生き様のノンフィクション映画だ。

一枚の写真『へばりつき習慣』

2021-06-24 09:58:52 | 一枚の写真
『へばりつくしかないんだよ〜』
昔からの習慣にへばりつくのが癖 お堅い国の慣わし 前例がないことは法(夫婦別姓)も変えない! 日本の時代の出遅れはここにも
(写真出典:Bbmail)