@メモは必ず後日見直し、整理、そしてアウトプットしておくことが鉄則だ。最近はスマホのアプリで丸ごとホワイトボードを読み取り(スキャン)し、テキストにしてくれるので活用するともっと効率が上がる。よく使う単語・言葉などはデスクに貼り付けて置くもの良い。
『考える人のメモの技術』下地寛也
「概要」最前線で活躍するビジネスマンたちのメモ術を、コクヨの名物社員が徹底リサーチ!膨大なメモから見えてきたメソッドを体系化した本書は、あらゆる問題を解決します。斬新なアイデア、トラブルの解決策は、突然舞い降りるものではありません。感じたこと、考えたことを「メモし続ける」ことで、初めて答えを出せるのです。
ー「何かを感じ取り、何かに気付き、そこから思考を深く探究しながら、オリジナリティーのある視点を加えた自分の答えを出すこと」そのがメモの技術につながる
ー対処
気づいたことをメモにとる・書きながら考える、そしてアウトプットする
ー結果
インプット:情報感度、観察力、言語能力の向上
アウトプット:俯瞰力、発想力、構想力の向上
ーメモの内容・要点
好き、ワクワクすることを箇条書きにする、そしてタイトルをつける
「見返す」意識をする
略語・マーク(印)文字を作る(打ち合わせ=m、確認する=c、未処理=末)
「気付き」を加える
ノートの3分割(現状・課題・打ち手)
思考を広げて深めるメモ(シンプル化)にしていく(メモの疑問・解答)