新快速の加工記録

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[KATO]E531系(常磐線・上野東京ライン) -No.028-

2017年08月13日 23時36分36秒 | 鉄道模型(入線報告)
前回の更新から1ヶ月近く滞ってしまいました。
  そして,8月も気付けば中旬。。。
  更新を放置していたらこんなに時間が経ってしまいました(汗)
  更新が滞ってしまい申し訳ございません。

今回の記事は長いので,さっさとメインの方に入って行きたいと思います。
  まずは,入線報告からです。
  [KATO]E531系(常磐線・上野東京ライン) が入線しましたので報告します。
  JR東の車両は久し振りの事だと思います。


その前に・・・
  まずは実車の画像から。
  以前,土浦で撮影したものです。
  模型のプロトとは異なります(後述)が,撮影したのはK420編成です。

それでは,模型の方へ話を進めて行きます。


拡大しません。
15両フルで入線しました。
  ・・・っとは言っても少しずつ入線させて15両になりました。
  長編成の入線についても久し振りの事だと思います。
  15両となると色々な意味で圧巻です(苦笑)


それでは,前面です。
  今回はK409編成+K459編成がプロトとなりました(2次車に値する?)。
  新津製+9号車セミクロスと言う事で個人的には一番好きなタイプになります。
  行先はジオマト製を使い 3160M 特別快速 上野東京ライン にしています(自作にしようと思ったら難くて挫折)。
  土浦・10:00(発) → 品川・11:13(着)の第1便の特快です。


10号車と11号車は中間先頭車化しました。
  そのため,行先とライトの完全消灯化をしています。
  上の行先ステッカーが15両の運用なので,こちらは中間先頭車扱いにしました。

先頭車の加工ですが,以下のような加工をしています。
★ コンソールパネル・メーターボックスの塗装
★ 銀河モデル製の乗務員仕切りの取付
★ 前面ステップの再現
★ 1号車のジャンパ管の撤去
★ 連結器の塗装(1・15号車のみ,また,15号車はダミーカプラーに交換)
★ スカート支柱の塗装(後述)


側面です。
  まず今回こだわったのはスカートの支柱です。
  床下が薄灰なので,それに合った色に揃えました。
  そこで今回はタミヤのライトグレーの塗料で塗装しています。
  そして,ドアゴムや空気バネ・手歯止めの塗装をいつも通り行っています。


今回気になった部分。
  グリーン車の床下ですが,台車を除いて濃灰でした。
  そこで当方では,スカートの支柱と同じタミヤ塗料のライトグレーで塗装しています。
  若干濃いかもしれませんが,少し離れて見れば違和感ないと思ってます。


パンタ周りです。
  パンタを除き,各所で塗装済みなのはとても助かります。
  しかし,パンタ自体は分解が面倒なので全体を塗装してからもう一度碍子等の塗装をしています。
  また,パンタの上部が動かないものに交換しています。




下の画像は拡大しません。
屋根上です。
  高圧機器の塗装と空調装置のスミ入れを行いました。
  空調装置は標準装備のAU726Aをそのまま使ってます。
  521系や683系同様,交直流車の配管の色差しは面倒なので今回は省略しています(細かすぎる)。


最後に走行風景のような画像を1枚。
  色々と加工して結構良くなったのではないかと思ってます。
  また,加工すべき個所が見つかり次第,随時手を加えて行きたいと思います。
  そして,東海道線の仲間がまた1つ加わったのが大きいです。

E531系ネタはこれで以上です。
  しかし,etc.とタイトルに付いてますのでまだ続きがあります。
  それが,GMの 京王 8000系(高尾山トレイン) の加工ネタです。


まずは前面です。
  加工内容としては大きく2つです。
  1つは前面マスク(種別・行先表示周り),もう1つは1号車のバイザーの取付です。
  前者は世田谷総合車輌製のインレタ,後者は自作で再現しました。
  これによってさらに見栄えが良くなりました。


続いては,女性専用車のインレタを貼付(10号車)です。
  こちらも世田谷総合車輌製のものを使用しています。
  また,都営 10-300形も写ってますが,こちらは10号車の京王用に加えて1号車(この写真側)に都営用のインレタを貼付しています。
  つまり,10号車は京王 8000系と同じものです。


弱冷車の3号車ですが,こちらも同じく世田谷総合車輌製のものです。
  また,パンタですがTOMIX製のPS33Bの避雷器を撤去した上でシルバー塗装しました。
  以前の記事でKATO製が良いのではないかと書いてましたが,KATO製は足が短く,土台が上下に長いため固定出来ない問題点が発生しました。
  そのため,アームが大きくなりますがTOMIX製を選びました。
  また,パンタホーンを西武 40000系同様にオレンジで塗装しました。


屋根上です。
  パンタ配管やスリ板はいつも通り加工していますが,今回新しい試みとしては屋上手摺りです。
  この部分を黄色で色差ししてみました(とは言ってもキット時代に塗装を推奨してたGMです)。
  細かいですが,上から見る事が多いので結構アクセントになったと思います。

長くなりましたが,今回の記事はこれで以上となります。
次回はバスコレ関連が中心になって来ると思います。
出来る限り近日中に更新したいと思います。

本日の記事は以上です。
最後までご覧下さいまして,ありがとうございました。

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