さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

武蔵丘陵森林公園をウォーキング

2022年10月21日 | 

10月に入って、晴れた日が少ない中、10月11日、久しぶりに朝から快晴。

女房殿と国営武蔵丘陵森林公園へウォーキングを兼ねて花見物です。

武蔵丘陵森林公園は、埼玉県滑川町から熊谷市に広がる304ha(東京ドーム65個分程)の丘陵地に整備された全国で初めての国営公園です。

過去何度か紹介してますが、ここでは四季折々いろんな花が楽しめます。

まずは、中央口から都市緑化植物園 生垣園内「ダリア花園」へ向かいます。

ダリア園では、約300株のダリアの花が咲いてるのですが、時期的にまだ少し早かったようで、蕾が多くピーカン写真で今一つ!!

花手水(?)が綺麗でした。

ダリア園の近くの道端では、イヌサフランが咲いてましたが、すでに見ごろを過ぎて証拠写真のみ。

そして、「ダリア園」から、都市緑化植物園 公園庭園樹園「こもれび花畑」へ移動します。

「こもれび花畑」では、コリウスが見頃でした。

約2000平方メートルの広場には、約13000万株、7品種のコリウスが植栽されてます。

この日は、天気が良すぎてピーカン状態。 写真撮影には条件が悪かったのですが、ゆっくりご覧ください!!

コリウスは様々な葉色を楽しむシソ科の植物だそうですが、まるでお花畑の中にいるようです。

のんびり見学してるといつの間にかお昼時。

森林浴を楽しみながら再び中央口近くの「中央レストラン」まで戻って、昼食タイムです。

季節限定(?)の「カボチャピザ」が目当てだったのですが、残念ながらこの日は提供されていませんでした。

仕方なく、「マルゲリータ」と「クワトロフォルマッジ」のピザを頼んで日差しを浴びながら野外テーブルで・・・・

お腹は大満足!!    昼食後は「西口広場のお花畑」に向かって「Go!!」・・・・・・続く!

 

 

 

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モズも食欲の秋

2022年10月19日 | 野鳥

10月3日、久しぶりにM自然公園へ出かけてみました。

奥の林では、高い梢にキビタキが2羽飛び回ってましたが、下まで下りてくる様子もなく、観察のみ!

キビタキを諦めて、周辺の田圃を歩いてみます。

広い田んぼや畑周辺では、モズのけたたましい高鳴きがあちこちで聞こえます。5~6羽が縄張り争い中か?

そのうちの1羽が梢でモグモグタイム。

食べ終わったかと思いきや・・・・

片足にまだ残りの獲物を残していたようです。獲物はカマキリ??

食事中の姿を見られたくないのか。 獲物を咥えたまま飛び去ってしまいます。

帰り際に、もう一度公園の林を覗いてみると、相変わらずキビタキが高い所を飛び回ってます。

一瞬見えたキビタキ(雌)を撮ったものの、写真は真っ黒。強引にソフトでレタッチしたもののディテールは失われて証拠写真。

 

*今回はコメント欄を閉じてます。

 

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南の浅瀬が賑やか

2022年10月17日 | 野鳥

ウズラシギを撮った後、沼の南側の浅瀬を覗いてみます。

この日は北風が強く、サギ(ダイサギ)の集団が風上に向かって勢ぞろいしてましたが、まさにモノクロの世界です。

その一角には、セイタカシギとアオアシシギ。(セイタカシギ:4羽とアオアシシギ:3羽)

色添えに・・・田圃の傍らに咲いてるコスモスも風に揺られて・・・

結局この日の収穫はウズラシギだけで、風が強いせいか、コアオアシシギも沼のどこかに避難してるようです。

 

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ウズラシギ(鶉鴫)

2022年10月15日 | 野鳥

10月5日、この日も朝から曇天日。

沼の北側の浅瀬ではウズラシギやイカルチドリに混じって忙しそうに採餌中です。

ウズラシギ(鶉鴫)

以前にも紹介したのですが、日本には旅鳥として春と秋にやってきます。

体型と羽衣の様子がウズラに似てるからこの中江が付いたのですが、体長20センチほどの小さなシギの仲間です。

よく似た仲間に、アメリカウズラシギ(亜米利加鶉鴫)がいますが、ウズラシギは全体に赤みが多く、特に頭頂の赤味が目立ちます。

身体の割に大きな足。この足のお蔭で泥の中でも大丈夫。

今回も動画に撮ってみました。少しぶれて見難いかもしれませんが、チョコマカと動く様子がよく分かります。

 

ウズラシギとアメリカウズラシギ、よく似てるのですが、比較のために2年前にこの沼にやって来たアメリカウズラシギの写真も載せておきます。

アメリカウズラシギの方が、胸の縦班がはっきりしてるのと、腹の白い部分との境目がはっきりしてます。

嘴も長く、歩く姿勢もウズラシギに比べて頭の位置は高いかもしれません。

いずれにしても、秋のこの種のシギたちは、幼鳥も混じってるだけに、個体差や衣替えの影響もあって識別には苦労します。

 

 

 

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やっと近くでコアオアシシギ

2022年10月13日 | 野鳥

9月29日、この日は曇天で、今にも雨が降りそうだったのですが、連日の沼通いです。

この日、北側の浅瀬では、2羽のオジロトウネンのうち、1羽が水浴びの真っ最中です。

水浴びが終わってひと段落!!

反対側の浅瀬を眺めてると突然アオアシシギが近くにやって来て、その直後コアオアシシギもやってき来て、ラッキー!!

餌を求めて左右へ行ったり来たり、実に忙しい。

コアオアシシギの得意ポーズ??餌を捕るとき、時々こんな姿勢を取ります。何のため?? 下の動画でも見ることが出来ます。

小さな餌を見つけたようです。

得意ポーズを違う向きから・・・・

先に来ていたアオアシシギと並んでくれました。 お互い姿形はよく似てますが、さすがにこれだけ大きさが違うと、分かりやすいですね。

しばらく餌を捕っていたかと思うと・・・・アオアシシギが飛び立つと同時に後を追って・・・・残念ながら、飛び立つシーンには間に合わなかったです。

こんなコアオアシシギの採餌シーンを、今回はビデオでも撮ってみました。

ズボラして最近は手持ち撮影が多いので、今回の動画撮影も600mmの手持ち撮影です。

手持ちだと縦ブレがひどくてとても見れたものではないのですが、さすがR7の動画手振れ補正の効果か? これからも使えそうです。

でもさすがに重い機材を持つ手がしびれてきます。動画編集もズボラして音声はかけてないですが、ご覧ください。

ちょうどコアオアシシギが飛び立った後、雨が降り出してきたので、この日は慌てて退散です。

 

 

 

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