さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

ツルシギが泳いでる?

2020年12月01日 | 野鳥
岩殿観音の続きの前に、再び沼の在庫から・・・・・・
11月18日以降、沼の様子も見に行けてないのですが、ツルシギやセイタカシギ・オオハシシギ達はどうしてるのやら?
今回は風の強いある日の出来事です。
まずは、次の写真を見てください。ツルシギが2羽並んで泳いでる???




実際は泳いでるのではなく、多分、歩いて餌を探してる最中だと思いますが、風で波が立って泳いでるように見えます。
あっちへ行ったり、こっちへ来たり、忙しく動き回ります。


よく見てください!!   小魚を捕まえたようです。


少し離れたところでは、オオハシシギが3羽並んで採餌中です。 3羽並んだところ、この日初めて撮れました。



次の写真もよく見てください!! オオハシシギが水面に浮かんだものを嘴で捕ろうとしてる瞬間なのですが・・・・・
嘴の先が器用に開いてます。 以前にも書いたのですが、固い嘴のように見えますが、シギの仲間はこのように嘴の先端だけを動かすことができるんです。



帰り際、遠くには、セイタカシギが5羽並んで、その周辺にはハマシギたちがいます。みんな風上に頭を向けてますね。





コメント (15)    この記事についてブログを書く
« 岩殿観音の大イチョウ2020 | トップ | 岩殿観音の大銀杏(パートⅡ) »
最新の画像もっと見る

15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初冬に向かう伊佐沼 (ヒトリシズカ)
2020-12-01 07:48:30
ソングバードさん

伊佐沼では、水量が増えたようで、ツルシギが2羽、水面が上がった中を進んでいます。

オオハシシギが3羽もエサを探して、動き回っています。

次第に初冬に近づき、寒い日が増えている様子です。
返信する
Unknown (country walker)
2020-12-01 09:01:42
ツルシギ2羽にオオハシシギ3羽が常駐中とはなんとも羨ましい話です。
セイタカシギやハマシギは近くの池にも居るのですが。
オオハシシギの嘴の動き、全く知りませんでした。
嘴が開くだけでなく動くとは・・・
また一つ知らないことを覚えました。
ありがとうございます。
感謝をこめて 応援!
返信する
お箸よりも (fukurou)
2020-12-01 09:18:57
ソングバード様
おはようございます。
オオハシシギの嘴は長いお箸のようなものだと思っていましたが、どうやら違うようですね。
嘴の先が器用に開いて自由自在に操れるようですね。
すごい嘴を持っています。
2羽のツルシギ、まったく泳いでいるように見えました。
返信する
おはようございます (ロメオ)
2020-12-01 10:17:21
数年前、ツルシギとアオアシシギが池の中で並んで採食しているのを見ました。
ツルシギだけがより深い所へ楽々進んでいきました。
深みに入っていくのが得意なのですね。
シギのクチバシは本当に優れものですね!
六甲山にマシコの仲間が入っているそうですが、狭い林道に時には30人も40人も集まると聞いて、じっと我慢の子です(;^_^A
返信する
こんにちは (ポージィ)
2020-12-01 10:39:42
2羽並んだツルシギ、仰るように泳いでいるように見えます。
お腹辺りまで水に浸かっていますし!
そのツルシギ2羽も、次のオオハシシギ3羽も、それぞれ同じ方を向いて
仲良く並んで餌探しする様子が何だか楽しいです。
小魚捕まえたオオハシシギさんのくちばし、たしかに反っています。
硬そうに見えるくちばしをこんなふうに動かせるとは、ほんと不思議に
感じます。
返信する
ツルシギガ (nampoo)
2020-12-01 20:25:10
ソングバード様
こんばんは。
ツルシギが顔を水中に入れて泳いでいるのではなく、
歩いているんですか!
よく体が浮かないものですね。
要領がいるんでしょうね。びっくり!
返信する
こんばんは (ホロホロ)
2020-12-01 22:24:43
ツルシギは水の中に顔をつけて餌を探せるのですね。
本当に泳いでいるようです。
オオハシシギの嘴が反って開くのですね!
固そうに見える嘴ですが、開くことができるとは初めて知りました。
嘴の先端で餌を探し出すそうですね。

返信する
おはようございます (ソングバード)
2020-12-02 06:39:52
>ヒトリシズカさん
水量増えたのではなく、この日は風が強くて波が高かったために、苦労してるようでした。
オオハシシギ3羽並んで仲良く採餌してましたが、いつもは1羽と2羽が別々の方が多いみたいです。
これから寒くなると、沼の散策も辛くなります。


>country walkerさん
オオハシシギ3羽も、このまま越年しそうな雰囲気です。
もしかしたら、もう1羽ぐらい合流してくれるかもしれませんね。
シギの仲間の嘴、こんな光景を時々見かけます。
今回の写真は偶然でしたが・・・・
野鳥の生態、いろいろ面白いことが多いですね。
「応援!」有難うございます。
返信する
おはようございます (ソングバード)
2020-12-02 06:49:12
>fukurouさん
長い嘴は当然、固いと思いますよね。
実は、シギの仲間では、器用に先端が広げることができるんです。
先端は、触覚のような働きもするんでしょうね。
今度、シギの仲間を見つけたら、よく見てみてくださいね。
ツルシギも、餌を捕るのに必死です!!


>ロメオさん
ツルシギの行動は、結構大胆ですね。
同じ場所にいる、オオハシシギは、こんな風に深い所には、行かないですから!
シギの嘴、今度見かけたら、よく観察してみてくださいね。
マシコの仲間ですか!大勢の人が集まりそうですね。
こちらでも、毎年、ある山の公園で、オオマシコなどが見れるのですが、いつも人が・・・・
これから要注意ですね。
返信する
おはようございます (ソングバード)
2020-12-02 06:59:27
>ポージィさん
水泳してるように見えますよね。
風が強くても、ツルシギたちは、元気いっぱい!!
それにしても、ここまで深い所に行かなくてもいいと思うのですが!
オオハシシギの嘴、面白いでしょう。
先端は柔らかそうで、一度機会があれば、触ってみたいものです。
自然界には、まだまだ不思議なことがいっぱい!
調べることが、ボケ防止に役立ってくれるといいのですが・・・・(笑)


>nampooさん
ここは本来、ツルシギの脚が見えるほどのところなんです。
風が強くても、いつもと同じところで餌を捕りたかったようですね。
ここまで水が来てると、確かに体が浮きそうですね。
もしかしたら、水の中で、足をバタバタさせてるかも・・・(笑)
返信する

コメントを投稿

野鳥」カテゴリの最新記事