ブログの下書きをしたまま、掲載するのを忘れてた~!!
そこで、今回は暦を2月まで戻すことにします。
2月某日、林でオオタカが飛び回ってる様子。 カラスにモビングされながらも、猛然とカラスに攻撃を仕掛ける姿も確認されました。
少し前からオオタカの姿は確認していたのですが、この日は写真に撮るべくしばらく待機してみます。
雄らしきオオタカが足に餌を捕まえたまま戻ってきて、林の中へ・・・・・雌へのプレゼントか?? 林の奥では大きな鳴き声!!
そのうち、1羽が林の奥から出てきて近くの枝にとまったのを確認。雌?? ペアリング中なのでしょうか。
少し回り込んでみます。
気が付かれた??
ここで、今回はオオタカを含めた猛禽類について調べたことを少し載せてみたいと思います。
そもそも猛禽類とは、鋭いツメとクチバシでほかの動物を補食する鳥類のことをさしますが、日本で代表的な猛禽類としては鷲・鷹や梟などでしょうか。
鷲・鷹の仲間は、国内で29種(亜種を含めると35種)ほどが観察されているそうですが、環境の変化などで、全国的に数が減ってきてるようですね。
鷲と鷹の区別は明確なものはなく、タカ目タカ科に属する鳥の中で、鷲は比較的大きいものを指します。(鷲より大きな鷹もいますが・・・・)
いずれにしても、日本において、生態系の一つの頂点に君臨するのが、鷲や鷹などの猛禽類であることには間違いありません。
中でも、オオタカは鷹の代表選手とも云われるほど有名で、ハンターとして優れているため、昔から鷹狩りなどにも使われました。
先に、ワシタカ類は数が減ってきてる種類が多いと書きましたが、このオオタカは保護活動が進んだこともあって、最近は数も増加傾向にあります。
街中近くで見れるチョウゲンボウやツミと同様、みんなの人気者です。
オオタカ(蒼鷹・大鷹)
オオタカは、北半球の広い地域に分布していて、多くは生息地に留まる留鳥です。
名前は、羽の色が青みがかった灰色をした鷹を意味する「蒼鷹(アオタカ)」に由来するもので、大きいタカという意味ではありません
繁殖期になるとアカマツや杉の木に巣を作ることが多く、以前使った巣を再利用することも!!
また、一説では、雄と雌のペアの関係は一生続くと云われてますが、結構、浮気者も多く、毎年相手を変える個体も多いとか・・・・
通常3~4月に番になり、営巣が始まります。このオオタカも、ペアリングは終わったようで、間もなく営巣が始まるのかもしれませんね。
エンジェルポーズも枝の中ではね!
暫くすると、飛び立って・・・・
野鳥たちもそろそろ子育てに季節、たくさんの雛たちが巣立ってほしいものです。
当地でもその姿が増え、時々見かける様になって来ましたがハヤブサより少ないです。
人気の理由はやっぱりその精悍なスタイルでしょうか・・・
オオタカの名前の由来が「蒼鷹(アオタカ)」とは全く知らなかったです。
また一つ賢く?なりました。
おはようございます。
猛禽類のことは知らないことばかりです。
オオタカはアオタカからでしたか?
大きな鷹とばかり思っていました。
これから少しずつ猛禽類の勉強もしたいと思っています。
もちろん写真も狙ってみます。
見る機会ってないのでここでじっくり拝見させていただきます。
オオタカ、目つきが精悍でかっこいいですね。
都内でも営巣・繁殖して撮影者が押し寄せる場所もあるとか…。
先日、鴨のいる池のほとりで、カラスに追われる若いオオタカを見ました。
まだ茶色で班模様が残っている幼いタカでした。
こっそりカモを狙っている所を、カラスに見つかって、
逆に追い回される立場になって、ちょっと気の毒でした。
オオタカの枝止まり、胸の縞々模様と精悍な目つきがカッコいいですね!
オオタカの名前は「蒼鷹(アオタカ)」に由来するものなのですね。
なるほどと思いました。ありがとうございます。
エンゼルポーズも見せてくれて、これから子育てに入るのですね。
可愛いヒナの姿が見られるとよいですね。^^
猛禽類ってカッコイイなぁと思います。狙われる小動物の側の
身になったらたまらなく怖いでしょうけれど。
カラスもときにはオオタカによって命を落とすことがあるので
執拗なほどのモビングをするのでしょうか。あまりしつこくされると
オオタカも狩りができなくなってしまいますね。雛が生まれれば逆に
命を狙われそうですし。
ところで「オオタカ」の名前の由来は、羽の色が青みがかった灰色
という、色から来たものだったのですね。だから漢字で書くと「蒼鷹」。
お写真のオオタカがまさにそんな色合いですし大いに納得しました。
タカの中でも大きめなのかと勝手に思い込んでいました(^^;)
MFではハヤブサよりオオタカの方が多いと思います。
ハヤブサやオオタカ・ハイタカはやはり人気がありますね。
オオタカは人里近くに営巣することも多く、身近な存在です。
今回のオオタカも、営巣観察ができるかもしれません。
オオタカの名前、普通に考えると大きいタカを想像してしましますが、羽の色を見ると納得ですよね。
猛禽類は人気があるのですが、普段見かけることが少ないだけに、不思議なことがいっぱいです。
オオタカの名前の由来、昔人はよく観察していたものですね。
猛禽類に接する機会は少ないですが、チョウゲンボウやツミなど、街中の公園などで営巣することも多く、機会があれば、ぜひ観察してみてください。
オオタカ、カッコいいでしょう。
鷹の仲間で一番の人気者かもしれません。
このまま子育てしてくれるといいのですが・・・
そうですね。
街の近くで営巣することも多く、情報が洩れるとたくさんの人が押し掛けることになります。
MFでも今まで何度か観察したことがあるのですが、雛が孵化するまでは、観察も慎重にしてほしいものです。
カラスにモビングされることも多いのですが、逆にオオタカがカラスを襲うこともあるんですよ。
カラスもオオタカを侮ってると大変な目に遭いそうです。