セッカに気を取られていて気が付かなかったのですが、近くで餌を咥えたヒバリ(雲雀)がうろうろしています。
咥えた餌を食べるわけでもなく、飛び立つ気配もありません。
さらにもう1羽も・・・・
こちらが少し移動すると・・・・餌を咥えたヒバリ向かった先には?・・・・雑草が刈り取られたところにあったのはヒバリの巣でした。
雑草刈り取り作業の人が気が付いたのか? 日差しが当たらないように?板で囲いがしてありますが、遮るものもなく丸見え状態です。
今まで私が立っていた場所から2メートルほどの所にあったので、ヒバリの親も巣に近づくことが出来ず、雛に餌を与えることが出来なかったようです。
それにしても、まさかこんな所に巣があるとは!! 全く気が付きませんでした。
中に居たのは2羽(?)の雛
餌を与え終わると、親は巣の中の糞を咥えて飛び立ちます。
親が飛び去った後、離れた所から巣の中をレンズ越しで覗いてみると2羽(3羽?)の雛が見えます。直射日光が強い野ざらしの状態で大丈夫なのか?
その後、10日ほど経って巣の様子を見に行ってみましたが、周辺には雑草が生え始め、巣も隠れた状態で、中は確認できませんでした。
無事、この子達が巣立ってくれることを祈るばかりです。