さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

カイツブリと遊ぶ

2017年08月13日 | 野鳥
夏休みに入ってもまだ涼しい日が続き、お天気もすぐれませんが、皆さんもいろんなところにお出かけでしょうね。
ところが・・・・我が家では、長年乗ってる愛車が1週間ほど前にダウンして、今やチャリンコ生活が復活。
もちろん、鳥撮りどころではなく、日常生活にも支障をきたし、心はブルー!!
いかに車と一緒の行動が多く、生活に密着していたかを痛感してます。
そんなわけで、新着写真はしばらくお休みをいただいて、またまた在庫を引っ張り出すことになりました。
花写真が続いたので、今回は久しぶりにカイツブリを登場させてみます。


7月中旬、I沼にセイタカシギが入ったらしいことを聞いたので、何度か通うものの、運悪くまだ会えてません。
そんな時にに遊んでくれたのが、カイツブリの親子たち。
この沼でも、いくつかのカップルから、それぞれ雛が巣立ち、その雛たちもだいぶ大きくなりました。
生まれた当初は6羽前後いた雛たちのうち、生き残った雛は、それぞれのカップルに2~3羽だけ! 自然界は厳しいですね。

まずは親の水面走りから…・カイツブリのこんな光景、カップリングの時期や子育ての時期によく見ることができます。
どちらも、自分のエリアに別のカイツブリが侵入してきたときに、その侵入者を追い払うときに見られることが多いです。



こちらは、親から離れすぎた雛に慌てて餌を持っていく時に見かけたものです。雛の近くに別のカイツブリが近づいたのかもしれませんね。



雛たちもこの大きさになると、親から遠く離れることも多く、親はいつもヒヤヒヤさせられる時期です。
上手い具合に蓮の花が水面に映るところに来てくれました。


時々こんなポーズをしながら、羽ばたきの練習です。(残念ながら大きく羽ばたいた所を撮り損じて、羽ばたきが終わったところです。)



古代ハスもこのころになると、見頃もすぎて、水面に映る姿も寂しそう!!



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