連日の地震報道。
熊本や大分を中心とした地震によって日常生活に支障を受けている皆様の
心労を思うといてもたってもいられない。
そんな中、心に湧き起ってくるのは
「東京だったらどうなるんだ?」ってこと。
家の過密さ、道の狭さ、人口の多さ…
なんとか大地震を逃れたとしても大変なのはそのあと。
我が家みたいな業種だと、そのあと仕事がもらえるまでだって大変。
食料や家族の健康面などなど。
実家の父や母のことだって…
あげればきりがない心配事を何か月も抱えて
生活することになるかもしれない。
遠く離れた私たちが被災した皆様にできることもたくさんあるけど
まだ地震が起こっていないからやらなきゃいけないこともある。
家の補強、近隣とのつながりの大事さ、
この密集地に住んでいるからこそ、
こころしておきたいことを確認したい。
ご主人はここ2~3日そわそわ策を練りつつ自宅補強。
子供の3段ベットを壁の中の間柱と止めておくだけで
あまりに大きな地震だと倒れかねないベットも助けられるし、
揺れの方向によってはベットが壁の補強にもなる。
たったこれだけでも効果は高い。
家が残ればみんなを呼べるかもしれない。
みんなでいれば希望が持てるかもしれない。
助かる為の手段はもちろん念頭に、その後のことも考えなくちゃ。
東京が壊れたら、それこそ一大事だ。