院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

もてなす心が温かい(ジャガイモの冷たいスープ)

2005年08月19日 08時07分43秒 | 
昨晩は運動不足解消のため、

ヒト駅ぶん歩いて帰った院長です。

おはようございます。


歩いたコースは言うまでもなく院長の地元で、小学生の頃かよった

「くもん」が看板を下ろし、普通の家になっていた(元々普通の家でしたが)のを

見て、感慨にふけったりしてました。


「やっててよかった」でお馴染みの公文式は名門学習塾というイメージは

薄いですが、小学生の学習塾なんてくもんで上等です。

だからもし院長に子供が生まれて、

「パパン、僕、塾に行きたいっちゃ」と言ってきたら即、



「くもんな」と決めてかかるつもりです。


日能研、四谷大塚には行かせたくないんだよな~


カバンダサいし・・・


さて、そんな院長が通ったくもんの山本先生(おばさん)の顔は今考えると




三浦カズそっくりだった・・って話はバモラッとやめて


今回は「じゃがいもの冷たいスープ」です。

暑いしさ、ひんやり冷たいスープは嬉しいです。ところでみなさん、

以前お願いしたと思うんですが、フードプロセッサ買いました?


夏のボーナスで買って下さいと言いましたが・・・

あぁ、よかった、みなさんちゃんと買いましたね。

これもね、フードプロセッサがないとちょっと厳しいスープなんです。


コンソメのベースにじゃがいもを柔らかく炊いて溶かし合わせるのですが、

じゃがいもが完全に細かい粒子状になったってスープと溶け合ってはくれません。

だから、炊き上がったじゃがいもをまずフードプロセッサに入れて

ペースト状にしたらスープを足していって機械に混ぜ合わせてもらう必要が

あります。分量のスープを入れきった時にはフードプロセッサの中では

見事にじゃがいもが溶けこんだスープが出来ています。

手作業ではうらごしなんかでやるんだろうけど・・・



買っちまいな~!



                   (作り方)


 1) 500ccの水を火にかけ、コンソメの素を2個入れる。じゃがいもは2個、

    皮をむいて小さめに切ってスープの中に入れて、柔らかくなるまで

    煮込む。


 2) 箸がスッと通るくらいになったらじゃがいもだけ取り出して

    フードプロセッサに入れてペースト状になるまでガーッとやる。

    スープをフードプロセッサに徐々に足していき、全部のスープを

    入れきったら完全に溶け合うまでガーッとやる。

    時間はかからないよ、アッチューマ。


 3) 出来たら全部鍋に戻し、牛乳か生クリームを1/2カップと塩胡椒で

    味を整え、パセリを散らして完成。


    ↑これは温かいスープで、この荒熱を取ってから冷蔵庫で冷やせば

     冷たいスープ。

冷やすこと考えたらパッと作ってすぐ頂く・・というわけにはいかないですね。

だからおもてなし感が高いのです。

    

     あなたのために冷やしておきました・・・

 
的なね。