三宅裕司もビックリ!(棒々鶏)
再燃し始めた院長です。
おはようございます。
熱病のようにハマっては飽きて消えていった趣味は無数にありますが、
マジックと料理は別。
一時期離れることはありますが、必ずマイブームが再来します。
ロクに観てないマジックのDVDなんかが結構あって、気晴らしにザッと観ると
意外な名作が埋もれてたりして、デック(トランプのこと)をガサゴソ取り出して
練習したり・・・そんなことが楽しくて仕方ありません。
で、星の数ほどたくさんのアマチュアマジシャンを見てきたけど、
一番大事でいかんともしがたい要素は、「その人の魅力」です。
これは練習時間云々でどうなるものでは無いので、ダメな人はどう転んでも
ダメです。逆に魅力ある人なら、どんなつまらない簡単なマジックでも
人をエンターテイン出来ます。
プロでもしょーもないのもいるし、ごく身近なノンマジシャンでも
魅力ある人はいます。
そう考えるとマジックって趣味は間口が広いのか狭いのかよくわかりません。
本屋で立ち読みして覚えたマジックも、友達に見せて大喜びされた経験が
あるという人はきっとすごく素敵な方でしょう。マジックをやるべきです。
さて、そんなに語る院長の腕はどうなのさ!という問いにはニヤリと誤魔化して、
今回は「棒々鶏」です。
これで使う茹で鶏は冷やして提供するので、前日からの仕込みが必要です。
だからこれもオモテナシメニュー。
人が遊びに来る前の晩はたいていキッチンで鶏を茹でている院長がいます。
(作り方)
~まずは茹で鶏~
1) 鶏のモモ肉一枚(皮付き)をざっと洗って茹でるんだけど、
湯の中にはネギの青い部分とショウガのスライスを4枚ほど
入れましょう。
20分ほど茹でて中まで火が通ったら(包丁でちょっと切って確かめよう)
タッパーに肉がつかるくらいの茹で汁を入れて、ごく軽い塩味をつけ、
肉を浸して冷蔵庫で一晩冷やす。
冷えた茹で鶏は1センチ幅で切って、皿に盛っておきます。冷やすことで
跳ねるような弾力のある口触りになります。
後は棒々鶏ダレですが、これは調味料を分量通り混ぜるだけ。簡単です。
ちょっと色々入るからね、メモれぇ!
2) 砂糖オオサジ1半、酢オオサジ1、醤油オオサジ3半、
おろしショウガオオサジ半、練りゴマ(白)オオサジ2半、
ラー油オオサジ1半、胡麻油オオサジ半、ネギミジンオオサジ2
以上を全部混ぜ合わせて茹で鶏にかけたら完成です。
簡単パパッとメニューではないかも。
手はかかりますが、特に手先のテクニックは必要ないです。
まぁ、絶品なのは保証するからさ、頑張ってみてよ。