清純blog

本門佛立宗 常住寺住職・高野清純のブログ

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役中勉強会

2015年02月01日 | 常住寺のご信者さんへ

今年の目標は、本門佛立宗のホームページを活用して、常住寺の広報活動を活発にすること。

そして、「ご信心用語」や「ご奉公のしかた」など、文書化したものを、定期的にこのブログに記載すること。

さらに、「お講席のご法門」を、このブログに記載していくこと。

以上3点です。これを、今日の役中勉強会で言っちゃいましたので、がんばってやっていこうと思います。

広報活動は、総務部の中に新設した部署が担ってくれます。

この「広報班」と、「司会班」と「写真班」が合わさって、やがて広報部ができるでしょう。

これは、開花運動あげた自主誓願の一つです。29年に間に合いますように。。。

ご奉公者は、若い世代の人。次世代の人の部署なのです。


 2月の役中勉強会   テーマ:お講について 


 

役中勉強会で、次の通り、お講についてお話しさせていただきました。

内容はだいぶ端折ってありますが、ご信者さんへお伝えすることの一端を、

ネットを使ってまいりたいと思っております。


①ご住職・お講師のお迎え

 コート。おカバン。

 ローソク・お線香がどこにあるか確認。

 ご宝前のお道具が曲がってないか確認。 

 総祈願が貼りだしてあるか確認。

 お迎えのお看経→拍子木係。

②総祈願の唱和 

 「唱和の先導」係を決めましょう。

③お看経

 お看経は、一座の導師にあわせてお唱えをします。

 拍子木も、導師をされるお講師にあわせて打ちましょう。

④ご法門

 ご法門台をお出しする係。

 ご法門聴聞は、席主も含めて、みなさんで聴聞。

⑤お布施ごあいさつ

 席主の発声で、みなさんでごあいさつ。

 ごあいさつの文言は勉強会の資料に載っています。

⑥ごひろう

 「みんなでいっしょに頑張りましょう」という、ごひろうのしかたが望ましいですね。

 「がんばってやってね」という促し方だと、ちょっとよそ事っぽいです。

 言葉・単語の使い方。けっこう大事かも知れません。工夫したいです。


⑦ご供養→お見送り→御礼お看経→解散

 ご供養のあり方は、お講師も交えて、各教区で話し合って工夫しましょう。

 席主をお受けできる人が増える工夫。

 こころざしを表す工夫。

 こころざしをありがたく頂戴する心持ち。

 食前偈は、お講師の準備ができてから。

 お参詣のご信者みなさんとのコミュニケーション。

 よろこび。うれしさ。はりあい。互いに勧め励ます空気。

 家族へのアプローチ。

 あの人が得意なものをみつけた!

 あの人のすばらしいところは、ここ。

 お講師のお見送りは、みなさんで。


ネット上に載せるのは、お寺でごひろうするのと同じ要領というワケにはいきませんね。

上記の内容は、詳細をはぶいて載せています。

くわしくは、各教区のお講席でいっしょに形をつくっていきましょう。


 

 


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