シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

カキの仲間の放精、放卵

2013年07月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33度 水温28~27度 透明度12~15m

Iwagakinonakamanohourann130722Iwagakinonakamanohousei130722左:イワガキの仲間の放卵(by sasa)  右:イワガキの仲間の放精(by sasa)

  本日も午後からら少し風波が立ちましたが、相変わらずコンディション良好の船越です。今日もまた透明度が良くなり、気持ちいい水中です。

  久しぶりにトンネルまで行ってきたんですが、トンネル付近だけ白っぽい濁りがあったんで、これはまた何かが放精してるんだなーっと思っておりましたが、イワガキの仲間がものすごい勢いで放精、放卵しておりました。

Kawahaginobatoru1130722Kawahaginobatoru2130722左:カワハギのダトル(by sasa)  右:カワハギのバトル(by fukue)

  特に水路付近が最も激しく濁っており、そこらじゅうのカキが放精、放卵しておりました。カメラのストロボの調子が悪く、ろくな写真が撮れませんでしたが、見れてラッキーでした。

Otohimeebitominokasago130722Minokasago130722左:オトヒメエビとミノカサゴ(by fukue)  右:ミノカサゴ(by sasa)

  今日もサクラダイやアカシマシラヒゲエビをはじめとする季節来遊生物達は健在でした。しかしながらこのところいろんな生物の生態シーンが観察できて、フィッシュウオッチングがとっても楽しい季節です。

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