シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々のハナイカ

2013年07月21日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33度 水温28~27度 透明度12~15m

Hanaika130721Iwaanakokeginpo130721左:ハナイカ(by sasa)  右:イワアナコケギンポ(by satoru)

  本日若干の風波がありましたが水中は快適でした。そして今日も沢山のダイバーや海水浴客で賑わう船越でした。

  久しぶりにハナイカが見れました。なかなか今シーズンは卵が少ないんで、そろそろ安定した場所に卵を産んでほしいです。アカシマシラヒゲエビやサクラダイは今日も元気でした。

Madakonotamagohogotodainanginpo1307Misakisuzihaze130721左:マダコの卵保護とダイナギン(by sasa)ポ  右:ミサキスジハゼ(by satoru)

  今年はハタタテダイも多いようで何か所かで見れているようです。卵保護しているマダコの外にはダイナンギンポが居座っていて、おそらくハッチしたばかりの子供たちを狙っているようでした。洞窟は今日もとっても癒しでした。

Otohimeebi130721Sakuradai130721左:オトヒメエビ(by satoru)  右:サクラダイ(by satoru)

  左の瀬では、砂地まで行くと若干水温が下がって気持ちいいです。透明度も良好で、魚の幼魚を狙ってミノカサゴ達がストーカーの様に追いかけてる姿をみかけます。今年はクロエリギンポの個体数が多いようで、繁殖期にはいるととても楽しめそうです。オス同士が威嚇しあう姿がとってもおもしろいです。

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