シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

クジメの卵保護

2012年12月16日 | インポート

青海島「船越」・「紫津浦}・・気温14℃,  水温14~15℃,  透明度⇔8~10

Kuzimenotamago121216Kuzimenotamagohogo121216左:クジメの卵(by chisato)  右:クジメの卵保護(by chisato)

  本日は思ったほど船越も悪くなかったので、紫津浦、船越、1本づつ潜りました。紫津浦では、クサウオを探したんですが、見つけることができませんでしたが、セルフチームが1匹だけ見つけたそうです。ちょっと少なくなってきましたが、心配ですねー。

Kusauo121216Matoutoragisu121216左:クサウオ(by satoru)  右:マトウトラギス(by higashi)

  そのかわりといってはなんですが、クジメが卵保護を行っていました。卵もスクスク成長中。あと早いものはあと1週間くらいでしょうか?クミさんの話では、前回よりも卵塊が増えているというおとなんで、まだ産卵する可能性もあります。しばらくはこちらも目がはなせません。

Mizinbenihaze121216Murasakihanagincyaku121216ミジンベニハゼ(by satoru)  右:ムラサキハナギンチャク(by higashi)

  その他はビイドロカクレエビ、ミジンベニハゼ、マトウトラギス、アオハタなど見れました。船越では、ベニツケギンポ、イワアナコケギンポ、カザリイソギンチャクエビ、ヨウジウオなど見れました。ここにきて一気に水温が下がってきたので季節来遊生物が激減。タコベラはいるのはいるんですが、色が変わってちょっと寒そうにしていました。ソラスズメダイ達はまだまだ元気にたーくさん泳いでいました。今シーズンは越冬できるかな?

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