シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

まだまだ続く浮遊生物

2012年12月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・気温15℃,  水温14~15℃,  透明度⇔8~10

Edakudakuragekanoissyu121217Ebiruinoissyu121217

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左: エダクダクラゲ科の一種 右:エビ類の一種

本日は船越がまた良くなり、紫津浦のクサウオやクジメが気になるんですが、やっぱりこの時期船越に潜れるチャンスは少ないんで、まったり浮遊してきました。

Uminominonakama121217Kutageruinoissyu121217左:ウミノミの仲間 右: クラゲ類の一種

そしてやっぱり沢山の生物を見ることが出来ました。シャコ類のメガロパはけっこう珍しいのですが、今日はけっこうな数見ることが出来ました。そして、今まで見た中では一番大きなクチキレウキガイを見ることが出来ました。大きいといっても巻貝のサイズは5mm足らずなのですが、この種の中では、りっぱなサイズです。

Syakoruinoissyunomegaropayousei1212Kuchikireukigai121217 左:シャコ類の一種のメガロパ幼生 右:クチキレウキガイ

その他にも浮遊系甲殻類を沢山見ることが出来ました。
クラゲ類も本日は沢山見れ、久しぶりに数珠つなぎのサルパの仲間も何種か見ることが出来ました。カイアシ類や、ヤムシの仲間が沢山いるんで、探せばまだまだこの時期もいろんな生物が見つかりそうです。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クジメの卵保護 | トップ | クジメいい感じ! »
最新の画像もっと見る

ダイビング」カテゴリの最新記事