シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

プラヌラ幼生

2011年09月24日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25 水温23℃~21℃   透明度 ⇔3~5

Minamihakofugu110924

Nihonnawasanngo110924本日の画像はshimizuさんからいただきました。左:ミナミハコフグの幼魚  右:ニホンアワサンゴ

  本日も船越は若干のうねりがあり、引き続きいいコンディションとは言えませんが、久しぶりにトンネルへも行って来ました。青海島では、ここ数年、夏場が高水温となり、ニホンアワサンゴが壊滅寸前なのですが、今年もプラヌラ幼生を持っているか気になったので確認してきました。やはり以前の様には沢山見れず、小さい個体を4~5個体確認できました。

Minokasagonoyougyo110924

Hirame110924左:ミノカサゴの幼魚  右:ヒラメ

  しかも、褐虫藻がかなり抜けたような、黄色っぽい個体ばかり目に付きます。それでもよ~く確認すると、体内にプラヌラ幼生を宿しているものも確認できました。こんなに弱ってるのに、がんばって子孫を繁栄させようとしてるんですねー。ちょっと感動です。その他は、今日もミナミハコフグの幼魚が見れた他、ミノカサゴの幼魚や、久しぶりに、アオブダイの幼魚も見ることが出来ました。オキナヒメジの幼魚と仲良く泳いでる姿が可愛いです。

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