シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

透明度回復

2012年07月12日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温30℃,  水温24℃~23℃,  透明度⇔8~12

Doukutsu120712Hanagasakurage120712

左:洞窟にて  右:ハナガサクラゲ

  昨日よりも少しだけうねりがありましたが、2本とも船越で潜りました。 透明度は昨日よりよくなっており、色も青く夏っぽかったです。水温も2度近く上がっていて、そろそろウエットダイバーのほうが多くなってまいりました。

  砂地がかなり賑やかになってきました。ヒメイカ、サンゴタツ、ヨウジウオの仲間、オニカナガシラ、トゲカナガシラ、など見れました。そして今年はコブダイの幼魚がやたら目に付きます。ちなみに浮遊系も多かったです。

  ツノクラゲ、カブトクラゲ、ミズクラゲ、オビクラゲ、そしてカレイの仲間の幼魚や、カイアシ類の一種なんかもまだまだ見れています。

  三角岩沖では今日もミサキウバウオが卵保護していて、そのすぐ先では、サザエの殻に、ニジギンポがギラギラの卵を保護してる姿も観察できました。そしてこちらも今年良く見るハナガサクラゲがいました。綺麗なんですが、刺されるとちょっと厄介です。


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