シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ミサキウバウオの卵保護

2012年07月10日 | ダイビング

青海島[船越]・・・気温30℃,  水温23℃~22℃,  透明度⇔8~10

Matoudai120710Tonneru120710

左:マトウダイの幼魚(by hoshino)  右:トンネルにて(by oomori)

  本日は久々のべたなぎ!!天気も良く絶好のコンディションでした。トンネルまで行ってみました。

  ベニキヌヅツミが交接していまして、もっと早い時期によく産卵してるんですが、この時期も産卵するんですねー。ムラクモキヌヅツミもいつもの定位置で見ることが出来ました。

  そして本日のヒットはミサキウバウオの卵保護です。かなーり撮りにくいところに産卵してるんで撮影は難しいのですが、卵のほうはかなり成長しておりギラギラしていました。

Misakisuzihazenotamagohogo120710Madaraginpo120710

左:ミサキウバウオの卵保護(by hoshino)  右:マダラギンポ(by hoshino)

  2本目は左の瀬に行き、こちらのヒットはマダラギンポで、本日2匹確認できたのですが、2匹ともちょろちょろ動き回っていました。

  今までは穴に引っ込んでなかなか出てこなかったのですが、今日の2匹は穴に入っても出たり入ったりしてかなり慣れたかんじでした。

Minokaago120710Tenboudaikara120710

左:ミノカサゴ(by oomori)  右:展望台からの眺望(by oomori)

  砂地ではトゲカナガシラ、ヒメイカ、オニカナガシラなど見れました。


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