シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

奇跡的な透明度。

2011年10月02日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温28℃ 水温23℃~22℃   透明度 ⇔10~15

Aohatanoyougyo111002Himeoomeami111002

本日の画像はshimizuさんからいただきました。左:アオハタの幼魚  右:ヒメオオメアミ

  昨日も今日もファンダイブ行って来ましたが、外海は時化ており、紫津浦で潜りました。昨日はこの時期の紫津浦にしては奇跡的な透明度の20mオーバー。本日はやや落ちたものの、15m前後の透明度でした。冬場は結構スコーンと抜ける日があるのですが、この時期この透明度は初めての経験です。

Kasurihaze111002Kinsenishimochi111002

左:カスリハゼ  右:キンセンイシモチ

  生物もいろいろ登場しだしました。浅場では、ニセフウライチョウチョウウオの幼魚が登場した他、日本海では珍しいキンセンイシモチも見れました。

Satsukihaze111002

←サツキハゼ

  カスリハゼ、イトヒキハゼ、そしてようやくアオハタが見れだしました。岩場では、大きなクエや、イラ、テッポウイシモチ、ネンブツダイの群れ、マアジやアカカマスも群れをつくっています。普段透明度が悪いので、魚は沢山いるのですが、なかなかボヤッとしか見えないんですが、昨日、今日は、とってもダイナミックに楽しむことが出来ました。他にはビイドロカクレエビ、タマガシラの幼魚、ヒメオオメアミなど見れました。さあいつまでこの状態が続くでしょうか。


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