沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

街路樹

2011年01月28日 | 日々のこと
 写真は北中城村瑞慶覧交差点の街路樹「ワシントン椰子」だ。
 ここから屋宜原あたりまでこのワシントン椰子並木が続く。もう大分成長している。その所為で、車の中から見える景色は、鉄柱のようなものが林立しているような感じである。

 金武町の入り口、イシジャ近くの道路両側にはこの木が植栽されている。道を走っていると、両側が縦に伸びた鉄柱に挟まれて圧迫感があり道路がいっそう狭く感じられる。よって街路樹として、この木は狭い沖縄には合わないと思う。アメリカのような国も道路も広い所なら似合うだろうが。

 ホウオウボクのように、横に広がり、陰を作ってくれるのが沖縄にはいいと私は思う。ホウオウボクはまた見事な花を咲かせ、私達の目を楽しませてくれる。

 我が町を走っている道であっても、国道なら国が管理するので、植栽する木を選ぶ権利は国にあると聞いたことがあるが、どうせなら、そこの土地の人に任せたらいいのに。皆が気にいっているいる木だったら大切にすると思うよ。どんな木がここの町に似合うのかだって、土地の物が一番よく知っている筈。

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