ちょっとプロっぽい数字の話・・・
一人当たりの焼香の平均時間は一人につき30秒
入れ替えも含めてそんな感じ
なので、焼香に掛かる時間の計算は
会葬人数÷焼香の台数÷2=所要時間(分)で割り出せます
焼香の台数は一人当たり、二尺必要とするので入り口の間口割る二尺で最大台数が出ます
余裕を持つなら一人当たり二尺五寸(75cm)を見ます
6尺テーブルの場合三台置いても端が導線スペースになるので
三台おいても、余裕がある感じですが
4尺テーブル二台の場合はちょっと狭いかなという感じです
焼香は、直前に並ぶ列の幅に支配されますので
いくら焼香台だけ置けても、列が並べられない立地の場合は
入り口の幅が最大焼香台数のボトルネックになるので気をつけましょう
また、受付はどれだけ列が長くなっても
会葬者は焼香をしないと帰れないので
受付のスピードを上げても特別葬儀の進行には影響がありません
受付の処理能力は、焼香の列に人が足りなくならない程度にあれば十分です
外に並ぶ場合、雨の場合はこの限りではなく
出来るだけ早いスピードで受付焼香ともに終わらせて上げて
来た人が来訪から焼香終了まで待ち時間なしで行えるのが一番望ましいですね
ちょっと専門的な話ですが
そんなことを考えながら進行や案内の計画を立てています
だからこそ、佐藤葬祭は大人数でもドンと来いなのです
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