NPO法人 三千里鐵道 

NPO法人 三千里鐵道のブログです。記事下のコメントをクリックしていただくとコメント記入欄が出ます。

北のラソン特区起工式が…。

2011年06月23日 | 北域内情勢
★アリランを中国の文化遺産として登録、ユネスコに申請する下準備…?、と韓国で遅まきながら騒いでいる。キムジョンイルの頻繁な訪中で、北は本気で中国の経済圏に未来を託したのであろうか? このまま南北協商の破たんが続けば、本当にそうなるかも。憂鬱になる記事だ。N


去る6月9日北ラソン経済貿易地帯(経済特区)で、北と中国がラソン特区を共同で開発する起工式が行われた。

この行事には北側からチャン・ソンテク労働党行政府長と中国側でチョンドミン商務部長一行が参加した。 ‘共同開発・共同管理’というスローガンの下進行されたこの行事では、様々な分野でも合意がなされた。

まず中国の亜泰集団が特区の20万平方メートル敷地に、セメント工場を建設することにした。琿春発電所はラソン特区に年間6万 6,000キロワットの電力を安定的に供給することにした。このグループはプロサッカーチーム‘長春ヤタイ’を所有している中国の500大企業の中の一つだ。



チョンドンギ・イ・インギュ氏、釜山貯蓄銀行役員を弁護

2011年06月23日 | 南域内情勢
★ノムヒョン時主席秘書ムンジェイン氏は、著書「ムンジェインの運命」で当時捜査を担当したイ・インギュ氏が前大統領に対して傲慢無礼にふるまったと暴露した。早速本人は反論、法の下では万人が平等と。
そのインギュ(写真右)が、最近こんなことをしていた。粉飾決算、賄賂を受け見逃した金融監督官(政府の長官級)、営業停止を事前に知った高官、銀行関係者が預金を解約引き出し等で問題になった釜山貯蓄銀行。現在も引きずっているが、中捜部の捜査結果は玉虫色での決着を図るもの。
そこに、この動かぬ証拠として闇の契約書が暴露された。N


チョンドンギ・イ・インギュ氏、釜山貯蓄銀行役員を弁護

[ハンギョレ]ソク・ジンファン記者

チョンドンギ前大統領府民政首席とイ・インギュ前大検察庁中央捜査部長が、釜山貯蓄銀行核心被疑者らの弁護を引き受けたことが確認された。

民主党は、最高検察庁中央捜査部の釜山貯蓄銀行中間捜査結果発表が残念に結果に終わったことは、これら‘力がある’弁護士らの影響力が作用したのではないかとの疑惑を提起した。

民主党キム・ドンチョル議員は23日自身が入手した事件委任契約書を根拠に
“釜山貯蓄銀行捜査の龍頭蛇尾には、それなりの理由がある”として
“チョンドンギ前大統領府民政首席と、最高検察庁中央捜査部長出身のイ・インギュ弁護士などが、中央捜査部を相手に釜山貯蓄銀行の弁護活動をした”ことを公開した。

キム議員が確保した事件委任契約書の依頼人は、釜山貯蓄銀行パク・ヨンホ会長とキム・ミニョン副会長、カン・ソンウ監査などで、事件担当弁護士はチョンドンギ、イ・インギュ、ナム・ポクヒョンの3人。

去る4月作成された契約書上には弁護に対する手付金が3億ウォン、別途成功報酬はパク会長が不拘束起訴になれば2億2千万ウォン、他の被疑者3人は各々1億1千万ウォンだった。 だが、パク会長など4人は5月初め全員拘束起訴された。