NPO法人 三千里鐵道 

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山羊のいる風景ー5

2008年10月25日 | 北域緑化関連消息
「ちょっとちょっと、僕たちも忘れないでよ」
土手の上でぶーぶー。
でも僕らは、引っ越しするって、大将の内緒話聞いたんだけど
山羊さんと別れるのさびしいな~

  *何故か豚の写真は拒否されました。ごめんなさい!

絶滅危惧種、DMZで繁殖!

2008年10月21日 | 北域緑化関連消息
非武装の DMZを歩くコラニ(赤鹿)

 *小さな鹿、雄雌ともに角はない。絶滅危惧種がDMZでのびのびと繁殖して
いる。/namsang


DMZは人間が戦争で破壊した自然が、どのように復元されるかを、地球上で唯一見られる所だ.DMZに棲息する野生動物の中に一番多く観察することができるのは草食動物 ‘赤鹿(コラニ)’だ.韓半島ではよく見られる動物だが、世界的には我が国と中国の一部にだけ棲息する.しかし中国ではもう絶滅危惧種に指定されている.半万年間我が国の土着動物で暮して来た赤鹿は、韓国を代表する動物でもある.

水が好きな赤鹿は普通一日に二度小川で水を飲みスイミングを楽しむ.危急を感じれば湖や川を永いで逃げたりする.
‘武器を持たない,水飲む動物’らしく南北の赤鹿たちは、人々がまともに行き交うことができない DMZ,すなわち非武装地帯で分断の歳月の間、愛を分かち統一の象徴になって来た.DMZの池は赤鹿家族たちが水遊びをする場所でまさに天然プールだ.上手なスイミングの実力であっちこっちを行き交って、水草や花びらと戯れる姿を見守っていれば、自然が破壊される前、平和だった在りし日の生態系が思い出される.


在米同胞、北に苗木を贈る運動開始

2008年10月07日 | 北域緑化関連消息
さる9月28日、民主平和統一諮問会議北米地域のチョピョンチャン副議長(70)が聯合ニュース記者のインタビューに応えた。
「…北・米関係が冷え込めば在米同胞社会も委縮する。両者の関係改善のために今後も北韓往来・文化交流を拡大したい。
…これまで北の子供たちへの支援活動、訪北・交流の活性化してきたが、今後は北韓の森を緑化するための苗木送り運動を展開する」と述べた。
チョ副議長は、同組織の米州地域・北米16協議体を束ねる首長である。

自然農法ー福岡正信の実践

2008年10月06日 | 北域緑化関連消息
日曜日、ごろ寝しながらを見ていたら、アーカイブスの再放送が…。
今年8月に98歳で亡くなられた自然農法実践者・福岡正信を紹介した、今年6月放送分だ。

インドに続きギリシャにも招かれ、はげ山の緑化を支援した実践を、写真を見せながら語る。北の緑化支援に参考になればと、最後まで見たのだが…。

荒唐無稽な話に聞こえるが、重機も不要、だだ粘土団子を播くだけで荒れ地が緑化されれば、こんなありがたいことは無い。

以下、インターネットからコピーしたものです。
*ご免なさい。貼り付け不能、ヤフーでご検索を!






朝鮮半島型人口湿地、パロ湖に出現

2008年09月30日 | 北域緑化関連消息
韓国江原道ヤンジュ郡パロ湖に、朝鮮半島型の人口湿地が出現した。上流のダム工事などで水位が下がり荒廃一途をたどっていた湖に、2004年4月から今年にかけて人工湿地造成を進めてきた。
無事完成した湿地には鬱陵島、独島も作られており、地元では自然生態環境保護と観光客誘致を両立させようと意気込んでいる。

「DMZを同民族の平和地帯に、DMZの資源を南北共同開発、利用を!」をスローガンに、さる7月29日ソウル市ロッテホテルで江原道知事が共同記者会見を開いたが(同ブログ既報)、臨津江一帯での生態自然公園構想とともに注目を集めているなかでの、今回の報道…。心なごむ写真だ。ご観賞を!