おかげさまで、チーズプロフェッシナル資格試験、二次も合格いたしましたー!
合格発表日は10/12、ネットで確認後、昨日郵送で合格通知書が届き、合格を再度確認、
ほんとうに、嬉しいです
一念発起から長い道程でしたが、チャレンジしてよかった!
二次に向けては、仕事が忙しく対策講座など思うように受講することができず、不安だらけでしたが、
いくつかヤマが当たり、ラッキーでした
やはり、一次の過去問の中でよく出題される重要問題で、今回の一次に出題されなかったところを再度チェック!
これは、見事に当たりましたねー!
でも、今回の試験は、ちょっと意表を突かれた印象でもあります。
実際の販売に則した観点からの出題という点では、その傾向を残しながらも、セミナー企画、販売促進対策を問う応用編よりも、基本に立ち返った出題が多かったように思います。
テイスティングチーズも、協会主催の基本講習会で強調されていたプロセスチーズの他は、誰もが見ればわかるシェーヴル、ウォッシュタイプ、そのコメントが的確にできるか否か、またそのチーズに伴う重要事項を把握しているか否かを問う問題が出題。
カット方法を問う問題は、傾向的にはこれまでと変わらないけれど、チーズのカラー写真図にカット方法を実線で書き入れるというもので、これまで過去問題はカット方法は全て点線で書き入れる問題(チーズのカラー写真図も初めて)なので、これは問題をよく読んでいないと点線で書き込んでしまった方も多いのではと思います。ひっかけですね、
商品の一括表示も再度出題されました。これも思い返すと基本講習会で強調していたかなぁと。。。
あとは、やはりチーズの製造に関する問題は、出題されましたね、
昨年はチェダーチーズ製法を書かせる問題が出題されていたので、他の特殊製法については、書けるように準備してありましたので、今回は穴埋め問題でしたが、動じずに解くことができました。
ただ、自由な発想で書ける論述問題が少なく、適切な解答をしなければならない問題ばかりで、ひとつひとつの配点が大きいかなぁと、とても不安でした。
蓋を開けてみれば、今回の一次受験者数623名中、合格者256名(合格率41.1%)、二次受験者は昨年二次不合格者入れて348名中、合格者161名(合格率46.2%)、特に二次はいつもよりかなり厳しい合格率だったように思います。
この結果を知り、ゾッとしました、よく受かったなぁと。。。
実際の問題と模範解答は、チーズプロフェッショナル協会のホームページに掲載されていますので、興味のある方はご覧になってみてください。
今年は、この試験で終わったー!という感じです。
残りの2ヶ月半は、適度に小休止しつつ繁忙期を乗り切ろう!と思っています。