ワイン会のご報告、続きでーす
今回は今年初の会でしたので、皆さんに新年会も兼ねてはじめにスパークリングワインで乾杯をお付き合いして頂きました。そうそうお勉強したあとのスペシャルセレクションワインも仲間入りでーす
上写真左より、
<オーストラリア>テイレルズ・オールドワイナリー・ブリュット ¥1,575
黄金色に輝く美しい色合い、キメ細やかな泡立ちと果実味が豊かでありながらキレの良いフィニッシュ!まるでブルゴーニュのクレマン(シャンパーニュ方式と同じ瓶内二次発酵製法)を思わせる優れアイテム。
ドメーヌ・デ・アメデ・フランシス・ブルゴーニュ・ブラン2008 ¥2180
白桃、柑橘系果実、蜜の香にバター、クリームなどを思わせる香、ボリュームのある果実味と上品な樽のニアンスが溶け合い、酸味は丸く味わいもまろやかで品性のある洗練された味わい。
<ボルドー>シャトー・ラルフェンテイ2006 ¥2,380
メドック地区北部のシャトー、2003年よりクリュ・ブルジョワに昇格。熟したベリー、レーズンなどの深い香、凝縮した果実味に熟成によりこなれたタンニンが溶け込み、口当たりまろやかで、ほどよいオークのニアンスがアクセント!カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー40%、カベルネ・フラン15%
お料理も登場でーす
写真下左は参加者さんの差し入れ、タコとジャガイモのバジルソース炒め、大変美味しく頂きました。ありがとうございました
写真上に向かって、
☆ほうれん草とツナの青紫蘇ドレ(ノンオイル)&マヨネーズ&いりごま和え
☆ホタテの揚げギョーザ(香菜入り)
☆ビーフストロガノフ
☆里芋のみそクリーム煮
中でも里芋は大好評でしたので、レシピ(になりますか、私の適当料理です)をご紹介しますね
これは第1回のときに大根を使ってお出ししたメニューのアレンジした里芋バージョンです。
まずは、大根バージョンを・・・
大根のみそクリーム煮(4人前)(朝日新聞朝刊 1/22(日)「おかず練習帳」より)
材料:大根6㌢(250g)、みそ大さじ1強、生クリーム50cc、だし200cc、クレソン2~3本
①大根は厚さ2㌢に切り、皮をむき十字に包丁を入れ4等分する。
②鍋に大根とだしを入れ、中火にかける。沸いたら火を弱めてふたをした状態で20分ほど、軟らかくなるまで煮る。
③みそを溶き入れ、生クリームを加え、ふたをして5分ほど、煮汁が少なくなり、少しとろみがつくまで煮る。器に盛り、長さ2㌢に切ったクレソンを添える。
これをもとに、里芋も人数に合わせ適量を一口サイズに切り、下茹でせずに水から柔らかくなるまで煮て(とろとろ感を出すため)、煮立ったらダシを入れ、里芋が柔らかくなるまで煮たあと、みそと生クリームで味を整えます。クレソンをのせるのは同じ。
今回の懇親会では、夕食のおかずになるような手軽なお料理がワインのおつまみになってしまうことを皆さんにご理解頂けたことで、ワインがより身近な存在になったのではと大変嬉しく思っています。
参加者の皆さん達がお料理がきっかけで会話が盛り上がり、美味しいワインを頂きながらおひとりおひとりの嬉しそうなお顔を見ていると私もとっても幸せな気持ちになります
お忙しい中、またお寒い中ご参加くださった皆様に心から感謝いたします。
どうもありがとうございました
尚、今回は初参加の方を優先的にご案内させて頂きました。会場が狭いため、ご案内が行き届かなかった方には大変申し訳なく思っております。
次回からは、テーマの流れを考えながら、大きくふたつのグループに分けて交互にご案内をさせて頂きたいと思っております。もちろん空きがあれば、両方のグループの方々にご案内いたします。
なにとぞご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。