たいへんたいへんお待たせいたしました~!
第15回三幸ワイン会のご報告です。
今回は15回記念ということで、イタリア料理のお店Primo Piattoさん(粕谷4-14-4 ハイラーク芦花公園 1F TEL.03-3326-2386)にて、私のセレクトワインに合うオリジナル料理を出して頂き、参加者の皆さんにマリアージュを堪能して頂きました。
8月7日(水) 午後7時半よりスタート!
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はじめに、簡単にセレクトワインやイタリアワインの説明を・・・
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まずは、スパークリングワイン、
<イタリア>カンテ・ブリュット・カッパ・カッパ NV
瓶内二次発酵によるクリーミーな泡立ちと、自然派の繊細でやさしい味わいが魅力!
皆さんのワインライフが益々豊かになりますように
前日にお誕生日だったシェフ八幡さんのお祝いも兼ねて、
かんぱーい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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お料理が登場しましたよ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
焼きナスと焼きパプリカの自家製バーニャカウダーソース/フルーツ盛り合わせとオレンジドレッシング
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オレンジドレッシングがこの季節に爽やかで美味しかったですう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
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続きましてフレッシュ白ワイン、
<イタリア>ファットリ・ソアヴェ・クラシコ・ルンカリス 2011
新鮮な食材を生かしたお料理にピッタリの繊細で爽快なイタリアを代表する格付け白ワイン!
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次なるお料理は、
牛モモのカルパッチョ~白バルサミコのドレッシングのサラダ仕立て~
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白ワインに牛モモ肉をもってくるところが素晴らしい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
お料理の合間に・・・
オリーブ/オリーブオイルで作られた自家製パンとイベリコ豚のパテ
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自家製パン、そのままいただいても味わい深く美味! パテもクセがなくてグ~ッ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_3.gif)
☆イタリアンでお馴染みのグリッシーニ
さてさて、次なるワインが変化球・樽熟白ワイン、
<イタリア>パラスコス・ポンカ 2007
上記のソアヴェと比較してもこれが白ワイン?といった感じ、紅茶のような色合いです。ちょっと解説いたしますと、こちらのアイテム、オーク樽にて野生酵母のみで発酵、シュルー・リー(澱浸け)にて24ヶ月以上熟成、ノンフィルター、SO2無添加にて瓶詰め。ブドウ本来の持ち味を最大限生かした自然派の造りです。使用品種がフランス品種で代表的なシャルドネ50%とソーヴィニヨン・ブラン40%と残りイタリア土着品種数種のブレンドというのも興味深いです。オレンジなどの柑橘系果実、蜜、樽由来のナッツやオイリーな香、口当たりは非常になめらか、酸もゆったりとした丸みを感じ、ハーブ、スパイスのニアンスや紹興酒を思わせる複雑性も感じられ余韻も深いです。中華料理にも合うと思いますよ。
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ピアットさんで私の大好きなニョッキをリクエスト、
自家製ジャガイモのニョッキ~パルメザンチーズとフォンデュソース~
ジャガイモベースにお野菜で色づけされていて、非常にしっとり柔らか、ソースと一緒に口の中でとろけるような食感がたまりませーん![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
赤に移る前にロゼワインを、
<チリ>ミゲル・トーレス・サンタ・ディグアナ・カベルネ・ロゼ 2012
暑い夏にぜひお試し頂きたい辛口ロゼワイン、参加者の皆様にも好評でした。赤ワインに比べ色合いも淡く、タンニンも柔らかで軽めですが、白に比べふくよかな果実感と爽快さを合わせ持ち、食中酒としても応用がききお料理全般に合わせやすいのが魅力です。このアイテムは、ベリー系の心地よい香の他カベルネ・ソーヴィニヨンらしい青野菜系の青っぽい香やスパイシーな余韻がアクセントになっており、フレッシュ&フルーティ路線から一歩脱した味わいが魅力です!
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カベルネ・ロゼに合わせて、
甲斐美桜鶏と冬瓜のラグーソースのリングイーネ
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お野菜の風味とスパイスが、ロゼとマリアージュ、グーッ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
赤ワイン登場でーす![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
<イタリア>ファルネーゼ・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 2011
イタリア赤ワインの代表的品種のひとつモンテプルチャーノ、親しみやすい凝縮した果実味が魅力!
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丸ごと食べられる有頭エビのソテー ~フルーツトマトとバルサミコソース~
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甘味、酸味、渋味のバランスが素晴らしいモンテプルチャーノとソースのからみが非常に良く、また写真手前の白桃が珍味!感動いたしました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
あとに続く赤ワインは、チーズをおつまみにそのものの味わいを堪能して頂きました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
<ブルゴーニュ>セリエ・デ・ウルシュリーヌ・ヴォルネイ・1ER・CRU・レ・カイユレ 2004
ブルゴーニュ赤ワインの中で最も女性的で優雅といわれるヴォルネイ、エレガントな熟成感に酔って頂きました
土の香やスモーキーなタバコのニアンスが印象的です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
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Primo Piatto おすすめ チーズの盛り合わせ ~イエオスト、カマンベール、ピエタングロア~
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お皿の手前、蜂蜜がけのチーズがピエタングロア、ブルゴーニュ産で濃い牛乳で造られたチーズです。アフターに濃厚な乳の香が感じられました。
イエオストは、お皿上部左のキャラメル色のチーズ。ノルウエー産山羊のチーズです。はじめはキャラメルの様な甘さを感じますが、だんだんお肉のパテの様な風味に変化し、実に味わい深いチーズです。
いずれも凝縮感のあるふくよかな赤白ワインに最適です!
最後の赤ワインは、イタリア南部・バジリカータ州産のトレンデイワイン![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
<イタリア>アリアーニコ・デル・ヴルトゥーレ・リセルヴァ・ピアーノ・デルチエッロ 2008
イタリア南部の著しい品質向上を感じる1アイテムです。イタリア南部の土着品種アリアーニコ、濃厚で凝縮した果実味と豊かな風味が魅力です。甘味も強く、デザートワイン的要素も兼ね備えておりますが、アルコール度数も高く飲み応えのあるパワフルなフルボデイタイプです。
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蜂蜜がけピエタングロワやイオエストのような濃厚なチーズや個性のあるチーズと相性グッド![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
今回のワインが勢揃いでーす![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
美味しく食べて飲んで、会話もはずみ幸せ気分で
、皆さんご一緒に![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
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今回は初参加の方々も多く、おかげ様で15回目を節目としてこれから気持ち新たにスタートを切るにふさわしい会となりました。
参加してくださった皆様、私のわがままを聞いて頂き美味しいお料理を提供してくださったPrimo Piatto さん、皆様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
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これからも、皆様のワインライフが少しでも豊かになるように努めたいと思っております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。