先日、いつも私の開催するワイン会に参加してくださり、協力してくださるやはり有資格者の方がワイン会を粕谷・プリモピアットさんにて開催され、私も参加させて頂きました。
ワインの素晴らしさを発見、共有できる会が広がっていくことは、私の願いでもあったのでとても嬉しく思います
そして、今回は主催者でないので進行、段取りに気を遣うことなくお客さん側でゆったりとくつろぎモードでワインと向き合うことができ、美味しいお料理とマリアージュ堪能させて頂きました~
中でも印象に残ったのは、モルドバのスパークリングワイン、シャルドネ&ピノ・ノワールブレンドから、想像以上の豊かな香と風味を感じ、まさに春のイメージ
熟したリンゴ、蜜、花の香、香の豊かさに見合うボリュームのある果実味、そしてアフターのキレとのバランス、すべてが心地よく
さらには、カマンベールのフリットとのマリアージュがグーッ
もともとカマンベールの原産地は、フランスのノルマンディー地方で、この地方はリンゴの特産地でもあり、リンゴから造られるシードルにも相性が良いとされており、リンゴ風味が感じ取れるスパークにもとてもよく合います。
また、チーズの口溶けのクリーミーさをスパークの泡がサッパリさせてくれる作用もあります。
チーズにかけられていた柚子ジャムの甘やかで爽やかな風味との相性も抜群でした
季節を先取りしたような心地よい気分にさせてくれたスパークとチーズのマリアージュ
「明日からまた、がんばろー」っと元気もらえましたね~
ワイン名:リオン・グリー・ブジョレレ2013
セパージュ:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
アルコール度:12%