スパークリングワインのご紹介☆

前回のブログで印象に残ったスパークリングワイン３アイテムのご紹介です。

 

＜南フランス＞ペール・ドウ・ヴィーニュ・ブリュット　ロゼ

美しい色合い、赤いベリーのニアンスに若干のスパイシー感、キリッと締まるドライ感が力強さを感じるスパークです。

使用品種：ユニ・ブラン、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ他

 

＜南フランス＞ジャン・バブー・ブランケット・ド・リムー・エレガンス

口に含むとカリン、アプリコットなどの黄系果実や花、ハチミツ等の風味がふあっと広がり、アフターはドライ感でフィニッシュ！

果実風味のボリューム＆ドライ感が魅力です！私は、今年出会ったスパークのイチオシです　瓶内二次発酵。

使用品種：モーザック90%、シュナンブラン＆シャルドネ10%

 

＜ポルトガル＞フィタ・アズール・セレブレーション・レセルバ・セッコ

ポルトガル土着品種を主体に豊かで個性的な果実風味とやんわり辛口のやさしい喉越しが魅力！減農薬農法、瓶内二次発酵。

使用品種：ゴウベイオ（樹齢20年以上）、マルヴァシア・フィナ、コデガ、アリント

インポーターは、全て木下インターナショナル㈱さんです。

機会がありましたら、皆さんもお試しくださ～い！

Xmas商戦・印象に残るスパークリングワイン☆

朝早く出勤、夜遅くの帰宅で商品紹介がなかなか出来ずにおりましたー

これから年末商戦出陣！

その前に、ざっくりとXmas商戦印象に残ったスパークを。。。

まず。ロゼの辛口、ロゼは甘口と決めつけているお客様がけっこう多く、ロゼの辛口に新しい味わい発見に感動！と、売り上げも伸びました

次に、スパーク発祥の南仏リムー産のブランケット・ド・リムー、土着品種のモーザックの魅力が光ります。

ポルトガルのスパークも興味深かったですね～、ほんのり甘味のある果実味の豊かさが魅力！喉越しもやさしい辛口で。

具体的な商品名は次のブログでご紹介しますね、

では、行ってきまーす

 

 

 

メリークリスマス☆彡

ちょっと遅まきながら、

メリ～クリスマス

皆さんにとって今年も素敵なクリスマスでありますように

私は、今年も街のクリスマスデコレーションと仕事先の店舗様の賑わいの中スパークリングワイン商戦に必死で頑張る私の中に

クリスマスを感じて過ごしましたー

新宿西口モザイク通り

ＪＲ上野駅中央改札

やっと一つの山を越え、明日から二つ目の山、年末までノンストップ年末商戦

頑張ります

シエーヴルチーズ「ヴァランセ」に合うワイン☆

先日、シェーヴル「ヴァランセ」を頂きました。（写真は1/2カットのもの）

ピラミッドの上部を切ったようなユニークな形、実はこの形状になったのは、史実に基づいているようでして。。。

　

かつてはピラミッド形だったのですが、エジプト遠征で敗れたナポレオンがこのチーズを見て気分を害し、上を切れと命じたためこのような形になったと言われています。つまり「ナポレオンの八つ当たりチーズ」ということになります。

私もシェーブル経験が浅いので、ヴァランセをじっくり試すには良い機会、どうせなら合わせるワインも探ろうと一口食べてみると、山羊乳特有のアニマル香が強い　後口に感じられる酸味はほどよくミルク感もやさしいのですが、臭いが。。。

夏休みに孫と行ったサファリーパークで車を止めて入れる園内の山羊や羊に餌をやるコーナーの臭いがよみがえってきましたー（笑）

さて、どうしたものか　このチーズを美味しく頂くには、まずこの香りをなんとか和らげないと。シェーヴルにハーブが合うといわれますが、これはハーブの爽やかな香りがチーズ特有の香りを包み込む働きがあるわけで、そうするとハーブのニアンスを持ち、チーズの程よい酸味にあうワインといったら、

ソーヴィニヨン・ブランだ

チーズと同じフランス・ロワール産のサンセールも相性が良いのでしょうが、イイお値段なのでチリ産のソーヴィニヨン・ブランを買いました。

ハーブのニアンスに蜜、柑橘系果実、甘味を伴うトロピカルフルーツ（特にパイナップル）の風味のある、

一緒に試してみると、チーズの臭味がほんとうに和らぎ、チーズも進みます

サンセールの方が酸がシャープでしょうけれど、チーズの酸味が若干熟成が進み丸い感じだったので、ワインのまろやかな酸味との相性も良かったです

マリアージュの大切さ、改めて感じましたね～

私もシェーヴル全てＯＫ！派ではないのですが、工夫次第で美味しく頂けることを学びました。

チーズが無駄にならず良かった！

特にシェーヴルは高額帯のものが多いので。

ご馳走様でした