リーズナブルな赤フルのご紹介！☆

一昨日と作日の二日間、スーパーで、世界で著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏が高評価をつけたワイナリーのアイテムやワインをテーマにした赤ワインの試飲即売のお仕事に行ってきたのですが、そこでようやくリーズブルで皆様におススメしたいワインと出会いました

 

＜スペイン＞エピコ・ドミニオ・デ・エグレン・テンプラニーリョ　2012

スペイン初のパーカーポイント100点を獲得したワインを造ったエグレン・ファミリーの高品質でコスパに優れたワインです。パーカー氏は、このワインを「とんでもなくお買い得」と絶賛しております。

濃厚な色付き、熟したプラムや黒系ベリー、スパイス、チョコなどの深い香り、色付きから想像通りの凝縮した果実味にこなれたタンニンが溶け込み、ほどよい甘味とのバランスもよく豊かな味わいが口中に広がります。

プライスは、税込で￥1,400～1,500台ですので、ご納得の頂ける味わいだと思います。

日ごとに酸がアップしますので、エレガントな味わいに変化しますが、日ごとに変化する味わいをお楽しみ頂けるのもワインの魅力ですね！

機会がありましたら、ぜひお試しください。

商品の写真撮影禁止なのでご紹介できず申し訳ないのですが、どんな顔なのかは、恐れ入りますがあとでお調べくださいませ。

エチケットは白色、「EPICO」と大きく書かれております。

 

ほんとうに久しぶりのショート旅行！☆

前回のブログから少し間が空いてしまい、ごめんなさい

実は、ここ5～６年、仕事中心の生活で一度も旅行に出掛けていなかったのですが、妹一家と母が旅行中、途中で合流して、一泊二日で福島の裏磐梯へ行ってきました。

温泉にゆっくり浸かり、翌日には五色沼散策、エメラルド色の美しく輝く沼と木々の緑に触れ、身体をめぐる空気を入れ替えたようなリフレッシュ感を堪能いたしました

  

やはり今振り返ると、仕事に追われて自分らしい呼吸が出来ていなかったなぁとつくづく思います。

言葉も早口、動きも加速度アップ、性格も気が短くなる、

今のご時世、あまり贅沢は言ってられませんが、やっぱり「我に返る」ための適度な休養は必要ですね。

ところで、沼と湖の違いって分かります？

調べてみたら、水深の違いでした。沼も湖も自然にできたものという点では共通ですが（池は人口的につくられたものだそうで）水深が5ｍ以下が沼だそうです。ふむふむ、なるほど。。。

 

以前にお知らせ致しましたが、今高級スーパーさん中心に週末ワインや日本酒の試飲即売のお仕事に従事しております。

来月からは、デパートのお仕事も入ってまいります。

この店でお客様に育てて頂いた販売力が、所変わっても応用できていることを今とても嬉しく思っています

もう少し慣れましたら、近くの会場での仕事がある場合には、皆様にお知らせできるかもしれません。

ゆっくりな歩みですが、体に気を付けてなんとか元気にやっておりますので～

また、仕事を通じて出会った美味しいワインや日本酒のご紹介もさせて頂きますね。

夏の疲れが出やすい季節、皆様もお体ご自愛くださいませ

 

 

 

祖師谷団地・盆踊りのご案内☆

祖師谷の夏のイベントの最後を飾るのが祖師谷団地の盆踊りですが、今年は例年より早い、明日の１５日開催となります。

今年は、生ビールやジュース類の販売のお手伝いができず申し訳ないのですが、団地自治会の皆様が総力あげて頑張って企画されておりますので、お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りくださいませ。

場所：祖師谷団地・中央公園

時間：午後６時半から午後９時

尚、今年は、１日のみの開催となります。

 

心のこもったプレゼントワイン☆

もう４年半になりますが、本業の傍ら老人ホームの調理場で調理補助の早朝パートをしておりました。

閉店を機にワイン関連の仕事を探すため、７月いっぱいでパートを辞めたのですが、その際に仕事場の皆さんからボルドー赤ワインを頂きました。

厳寒の冬の真っ暗な朝、深い雪の朝、嵐の朝も頑張って続けたこれまでの日々を思い出しながら、数日にかけてじっくりと味わったワイン、ご紹介いたしましょう

＜ボルドー＞シャトー・ラネッサン2009

オーメドック地区のサンジュリアン村に隣接し、シャトー・デュクリュ・ボーカイユやシャトー・ベイシュヴェルなどの銘醸ワインの畑に囲まれたブルジョワ級のシャトー　しかも2009年はフランス・グレイトヴィンテージ

ワクワクしながら、抜栓

まず赤いベリーの華やかな香がぷーんと広がり、口中でカシス、プラム、スギ、鉛筆の芯のようなニアンス、スパイスなど果実風味の他にも様々な要素が感じられ奥行のある味わいがジワーっと広がります。飲み始めは、ほどよいボリュームの果実感をやや硬めの細やかなタンニンと適度な酸が支えている感じでしたが、やはり優良ワインの底力は数日後に出てまいりますね～

バキュバン（瓶の中を真空状態にする器具）を使用せずコルク栓で飲み残し2日間、その後バキュバンで１日後、４日目には、かなり凝縮度がアップし酸やタンニンとのバランスも益々よくなり、スパイシー感を伴う深い余韻は4日間ともに変わらず。。。

ボルドー赤は、私の好きなワインのひとつですが、ブレンドが主流で様々な品種の要素が溶け合い深みをアップさせていることや、木樽熟成との見事なバランスで若いヴィンテージから全体をシックな印象に仕上げている点に魅力を感じております。

こちらの使用品種：カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー36%、プティ・ヴェルド4%

プライスは、￥2,500円前後といったところでしょうか？

この近くですと、成城のワインショップにはあると思います。

優良ボルドー赤ワイン、数日にかけてじっくり堪能してみてくださいね～

 

 リーデル・ボルドー型のグラスで酔いしれました～

 

イタリア微発泡性ワインのご紹介☆

酷暑の日々、皆様いかがお過ごしでしょうか？

私は、店の残務処理も落ち着き、先月末にマネキン派遣会社一社に登録し、先日初仕事をしてまいりました。

マネキンとは、デパートやスーパーで試食や試飲をお客様にして頂いて商品をおススメするお仕事で、私の場合は、ワインを中心とした酒類の試飲販売がメインとなります。

先日は、イタリア微発泡性ワイン「フリッツァンテ」3種の試飲即売で、その中でお客様にも好評で個人的にも大変印象に残ったものがありますので、ご紹介しますね～

＜イタリア＞モンド・デル・ヴィーノ・ピノピノ・フリッツァンテ　750ml

フランスのシャンパーニュに相当するフランチャコルタで有名なロンバルディア州産。原料ブドウはピノ・ネーロ（ピノ・ノワール）100%の白仕立て。プライスは1,300円程度。

赤品種から白ワインができることへの興味、スクリューキャッップで開けやすい、ラベルのデザインが可愛い、そして味わいが良いなどの関心から、お客様に好評でよく売れました。

イタリアには微発泡性ワインが多く造られておりますが、日本でも最近人気上昇中です

通常のスパークリングワインに比べガス圧が低く柔らかい泡立ちと、スパークと同じでスティルワインよりも若干度数が低めで口当りが優しく、ちょっと一息にランチタイムに気軽にお楽しみ頂けるワインです。

さて、このワインの魅力は、果実風味が柑橘系果実よりもリンゴ寄り、さらに白い花、奥に蜜を感じる上品なニアンス、適度な酸が爽やかさとキレの良いドライ感につながり、暑い夏には最適です！

軽快さの中にも洗練感、エレガントさも感じられ、女性受けも良かったですぅ～

ラベルのデザインは、女性のイラストレーターさんがこのワインをはじめて口にしたときのイメージで、軽快な凧と風のような爽やかさをスカイブルー色で表現しています。

輸入元は、イタリア専門のモンテ物産さんです。

機会がありましたら、ぜひお試しください

店内写真撮影禁止のため、ボトルを写せませんでしたので、ご興味ある方はネットなどで探してみてください。