皆さん、こんにちは
今、ワインの動物ラベルが人気上昇中だということで、ブーちゃんでご挨拶です
昨日、息子が香港へショート旅行へ出かけました
なんでも大学のゼミの一環でスポーツ関連施設の視察だそうです。
先々週でしたか?たまたまテレビで香港特集の番組を見ていて、それはそれは美味しそうなお料理がたくさんでてきまして、息子に「香港行き、親同伴許される~?」と聞きましたら「ありえなーい」ときっぱり言われてしまいました
まっ、当たり前ですよね~
さて、先日私のブログにいつも丁寧なコメントをくださるコザキさんより、雑誌「d design travel」の山梨県特集号をお借りいたしました。
見開きに編集長ナガオカさんの「編集の考え方」というのがいくつか箇条書きに出ているのですが、あくまで旅の実体験に基づいてこれだといった感動のある素晴らしいスポットの紹介にこだわっていらっしゃる姿勢に共鳴いたしました。
旅の本などの観光案内に必ず出てくるような有名スポットだけでなく、さりげないたたずまいの中にも心を豊かにしてくれる宿やショップの紹介には、読んでいるだけでもその魅力に引き込まれていく感じでした。
私が特に興味を持ったのは、県産ワインを1000本貯蔵されているワイン民宿「鈴木園」、マップ片手にワイン産地を巡る「ワインツーリズムやまなし」の紹介記事でした。
130年余りのワインづくりの歴史を誇る日本最大のワイン産地勝沼を中心として、ワインが人々の生活の中に長い間浸透している山梨は、ひとつのワイン文化圏となっているのですよね
今、日本のワインメーカーさんは、世界に通用するワインづくりに大変力を注いでおります。
メルロー、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネなどの外国品種への取り組みも多く、従来から根付いていた国産品種のワインが押され気味になっている感があります。
私はこの流れはとてもさびしい気がしておりました。
この雑誌を通して、人々の生活にワインが深く根付いているワイン文化圏山梨をもっともっと深く知りたくなりましたし、自国の魅力を見直そう!という気持ちが強まりました。
コザキさん、魅力満載の雑誌をご紹介頂き、ありがとうございました。
皆さんもご興味ありましたら、ぜひご覧ください。本屋さんで購入できるそうです。
「d design travel」 D&DEPARTMENT PROJECT ¥1,400