酒の三幸

閉店後もこれまで温かく支えてくださったお客様と繋がる場所として、ブログを継続させて頂きます。その後の生活やワイン情報等。

深緑の季節にマッチ!爽やか白ワイン好評発売中☆

2015-05-29 19:10:47 | ワイン

気温も高くなり白ワインや泡もののご要望が多くなってまいりました。

今回のおススメ白ワインは、今年の某インポーターさん主催の春の試飲会でたいへん印象に残り仕入れたアイテムですが、たいへん好評で既に何度か再入荷しているものです

<フランス南西部>イ・ジ・ペ・コート・ド・ガスコーニュ・レトワール 2013 ¥1,280(税別)

柑橘系果実、花、グリーン系のハーブ、蜜などの心地よい香、フレッシュで活き活きとした果実味、ほのかな甘味と酸味のバランスが絶妙!喉越しも自然な通りで上品さを伴った爽やかな味わいです。

使用品種:コロンバール、ユニブラン、グロマンサン

エチケットも今の季節にマッチした清々しい絵になっています

 


美味しいワインのおつまみ見つけました~☆

2015-05-27 17:27:20 | 食品

皆様にご好評頂いておりました、付けて食べる味アップソース「びんチョス」が、原料値上げ等の理由から終売の方向となり、代わりのものをずぅっと探し求めておりましたが、やっと皆様にご紹介できます。

ご紹介の品は、フランス産パテ、保存料を全く使用せず、高品質でリーズナブル、賞味期限も4年間と嬉しいグルメ缶です

1.テリーヌ・ド・カナール・ルセット・ア・ランシェンヌ 65g ¥650(税別)

鴨肉他三種のお肉をマリアージュして味付け、旨味が凝縮したテリーヌ!

原料:鴨肉、豚脂肪、豚肉、鶏レバー、卵、白ワイン、塩、人参繊維、エシャロット、黒胡椒、ナツメグ

2.テリーヌ・ド・ガスコーニュ・オジュ・ド・トリュフ 65g ¥650(税別)

豚肉のテリーヌを高級トリュフのエキスで仕上げた深い味わい!

原料:豚肉、豚レバー、豚脂肪、卵、塩、トリュフエキス、人参繊維、黒胡椒

いずれも肉の臭味が気にならず、旨味たっぷり美味でワインが進む味わいです。パンやクラッカーにのせてどうぞ~


夏の限定酒<京都・伏見>「坤滴・吟醸純米」入荷☆

2015-05-24 11:54:22 | 日本酒

珍しく風邪をひきました

鬼の霍乱っていうやつですね

あと一息のところで、くすぶった状態です

この気候のせいでしょうか?

皆様もお気をつけてくださいね

 

夏到来 当店人気の夏季限定酒のご案内です

<京都>夏の吟醸純米・坤滴 720ml ¥1,400(税別)

土づくりからこだわり育てた「山田錦」のみ使用し、京都名水「伏水」と伝統的技法でじっくり醸した吟醸純米酒です。山田錦らしい上品な香、口にふくむと米の旨味がふぁっと広がり、喉越しはスッキリ爽快!非常にバランスのよい飲み口です。これからのシーズンに最適酒です。

冷やして、どうぞ~

 

 


すご旨!南アフリカ・プレミアム赤ワイン入荷☆

2015-05-21 18:56:16 | ワイン

先日、日本最大級の業界ワイン試飲会「ワイン東京」にて、大変印象に残った南アフリカ赤ワインが入荷いたしました

<南アフリカ>グレネリー・グランヴァン・レッド2008 ¥2,500(税別)

フランス・ボルドー・ポイヤック2級シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドの元オーナーが南アフリカで手がけたワイン。現在のボルドー品種にシラーズをブレンドし、16~19世紀のクラシックなボルドーのスタイルを再現!すべて天然発酵。

完熟した黒系ベリー、スパイスの香に枯葉、タバコなどの熟成香、凝縮した果実味に豊かで細やかなタンニンが溶け込み、骨格のあるしっかりとした味わいの中に、熟成によるしなやかさがエレガントさを表現、南アフリカならではの個性とボルドーの落ち着いたシックな趣が融合した素晴らしい味わいです。

ぜひ、ご堪能頂ければと思います


閉店が現実味を帯びてきたこの頃です。。。

2015-05-18 17:09:39 | つぶやき

GWも過ぎ、あっという間に5月も後半に突入!

会社の諸々の手続きの解約やら、最終仕入れのこと、いろいろと慌ただしくなってきたと同時に、ほんとうに閉店するんだなぁという現実味を帯び、緊張感もでてまいりました。

お客様の嘆きの声、「さびしくなっちゃうわ!」「今度はどこで買い物したらいいの?」「僕が配達手伝うから続けてくれよ~」「ネット通販に切り替えるとか何か方法ないの?」「ショックで何も言えないよ」「え~っ!今度はどちらのショップでお仕事されるんですか?教えてください」等々。。。

ほんとうに申し訳なく思いますと同時に、そこまで言って頂けてほんとうに有難く感謝申し上げます。

この皆様のお気持ちを大切に受け止めて、次なる道を模索したいと思っております。

毎年、年末の売り上げが、その年一年間の通信簿と位置付けてまいりましたが、両親の時代から私達二代目が加わり、この56年間続けてまいりましたことがどうであったのかが、今問われているときだと思います。

店の歴史の重さを感じつつ、

今は、残されたわずかの日々を大切に、精一杯頑張ることに集中したいです。

感動の最終日を迎えられるように、

改めまして、どうぞ宜しくお願い申し上げます。