酒の三幸

閉店後もこれまで温かく支えてくださったお客様と繋がる場所として、ブログを継続させて頂きます。その後の生活やワイン情報等。

春の後半ワインフェア商戦終えて。。。

2017-04-25 10:06:27 | つぶやき

いや~!前回の投稿からすっかりご無沙汰でしたね。。。

4月の百貨店様のワインフェア、日程が数か所重なってしまって、仕事も各フェアの梯子でして。。。

お仕事のお声がかかることは、ほんとうに有難いことですが、たいへん慌ただしく目まぐるしい日々でした

百貨店様の各フェア、雰囲気も客層も扱う商品も違い、それぞれに合わせて接客の仕方も変えなければなりません。

競合ブースがたくさんある中で、お客様のご要望を直感でキャッチしおススメしたい商品を盛り込みながら説明するわけですが、なるべくお客様の滞在時間を伸ばす魅力的トークを駆使して、手振り身振りで表情豊かにインパクトを残すキャッチの言葉やこちらの情熱等をお伝えしなければなりません。それと同時にワインを通じて売り手である自分自身もアピールしなければなりません。いろいろまわってやっぱりココのが良かったと思わせるためにも。

販売力とは、様々な要素が重なりあってひとつのまとまった力になるわけで、毎回必死ですが、これでいいと満足できることはなく、反省点も多々あり、くじけそうになることもしばしば。。。

でも、売上がアップしたとき、お客様の喜ぶ笑顔を見たとき、ほんとうに嬉しい

一喜一憂のドキドキモードではありますが、やっぱり私は販売の仕事が好きなんですよね、

町の酒屋さんでは、お客様も情の通うお得意様や顔見知りの方もたくさんいらした、ある意味日々守られていました。

でも、外へ飛び出し市場が広がれば、私のことを知る人もいない、私もお客様を存じ上げない、そんな環境でどれだけ自分の力が通用するのか、手応えを感じたかと思えば、メチャメチャ落ち込むこともある。この繰り返しの中で格闘しているスリリングな日々もまた、私の生きる糧になっているんですよね

そうそう、今月初めに受けた、大腸内視鏡検査も異常無し! これで、気になっていた箇所は無事にクリアできたので、安心してお酒も飲めます 売るだけではなく、愛飲家(呑兵衛ではありませんよ)としてもコツコツ積み上げていきたいなぁと思っています

 

 

 

 


埼玉の秩父ワイン☆

2017-04-06 21:09:58 | ワイン

日本ワインの著しい進化の流れに、そろそろ腰を据えて勉強しなきゃなぁと思っています。

お店をやっているときは、業界向けの試飲会に積極的に参加し、仕入れワインのセレクトと同時にタイムリーな国内外のワイン情勢が把握できたのですが、今は販売業務に追われ、なかなかそのチャンスに恵まれません。

まずは、興味のある日本ワインを少しずつ家で試してみるところから始めようかと。。。

前回のブログで埼玉の温泉に行ったので、近いところにワイナリーがあれば寄らせてもらおうかと思っていたのですが、埼玉も意外と広く、メインのワイナリーはもう少し長野寄りの奥にあり、日帰りスジュールではちょっと厳しく、お土産ショップでも見つからず、ゲットできずに帰宅しました。

が、ラッキーなことにその後に浦和で仕事があり、そちらに埼玉産中心に日本ワインの取り扱いがあり、秩父ワイン「源作印・GKT白」をゲット

秩父ワインの初代・浅見源作、二代目・浅見慶一、三代目・浅見辰四郎の名前の頭文字をとって命名されている「GKT」、山梨県穂坂地区の契約畑の厳選された甲州葡萄から造られたミドルレンジクラスです。

第12回国産ワインコンクール2014年 銅賞受賞、第11回国産ワインコンクール2013年で銀賞受賞、

人気ワイン漫画「神の雫」にも載り、「ブルゴーニュやボルドーを思わす、柔らかくそれでいてグリップする力強さが備わっている」、「優雅にそして力強く飛び立つ白い大きな鳥。丹頂鶴だ、このワインは」などの表現が。。。

甲州らしい繊細な果実香にシュール・リーしてるかな?澱由来のような複雑な香り、口中でふっくらとした広がりが感じられ、柔らかい口当り、喉越しはミネラルと酸と融合したスッキリとしたキレの良さが魅力!

確かにブルゴーニュにもこういうのあるよなぁと感じますが、私の我儘な要求としては、もう少しこれに甲州らしい繊細で上品な果実香がキレイに感じ取れれば、いいのになぁと。。。

繊細さの中での香りと味わいのおりなすメリハリ感の追及、ちょっとおこがましいのですが私の甲州を試す課題もここにあります。

 


日帰り温泉旅行☆

2017-04-05 18:32:40 | つぶやき

昨年の暮れからずーっと行きたかった温泉、

妹一家が誘ってくれて、母も加わり、久々のショート旅行実現

先日、埼玉比企郡小川町「花和楽の湯」へ行ってきました~

  

この辺りは、瓦の町でもあり、そこから当て字で「花和楽」と名付けられたそうです。

3月末に行ったのに、館内は豪華なお雛様が飾られており、

  

 

比企地方では、雛祭りは四月三日だそうです。

こちらの温泉、小川町に湧き出したPH10.0を誇るアルカリ単純泉で、お肌をすべすべにする「美人の湯」だそうで。。。

「全量総入替方式」を取り入れ、湯船のお湯を全て排水し新たな源泉を入れるので、とても新鮮な状態で堪能できるのが特徴です。

やんわりと柔らかい質の湯で、お湯もキレイ、またお湯加減もちょうど良く、露店風呂、高濃度炭酸泉、寝湯などゆっくりと浸かり、シメは岩盤浴、これまた気持ちイイ~ じわじわと汗が出てきて、まさに体全体のデトックス効果抜群の感触

肌すべすべ&デトックスで、少しは若返ったかな

帰りに寄った三芳パーキングエリアでのショッピングも楽しかったですぅ

新鮮な野菜や果物がとってもお安くて、ついつい買いこんでしまいましたが、どれも美味しかったですよ

気分もリフレッシュしたところで、4月半ばから後半の春のワイン商戦が目白押し、エンジンかけて乗り切りまーす