妻が寒い寒いを連発している。そりゃそうなんだけど、そう言ったって暖かくなるわけでなし、かえって寒さを強調するような。見てご覧なさい。この寒い寒いを少しも言わない。そのかわり、ちゃっかりコタツ布団にくるまっています。寒いと感じれば、コタツ布団の中にもぐり込む。夜は夜で、妻が布団に入れば、妻の布団にもぐり込む。早朝、妻が起きて、陸の散歩に出ていくと、今度は私の布団にもぐり込む。ちょっと前は、布団の上で寝ていたのに。猫の殿にとっても、それだけ寒いということです。
昨日、妻が農家から筍を買った折に、おまけで筍の佃煮をいただきました。昆布と一緒に炊いてあるんだけど、昆布がトロトロになって、いい味が出ていてとってもおいしい。ところで、筍は朝に収穫して直ぐに、2時間ほどアク抜きでゆでるとか。手間がかかっているから、おいしいんですね。この農家、表に「たけのこ、あります」ってポップを出したら、通りがかりの人が何人か立ち寄ったらしい。2人連れに筍のさしみを小鉢に出したら、とってもおいしかったと、きれいに平らげたらしい。寒いけど、なんだかほのぼのしますね。
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