さんでんじです。

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九州のハンズマンが、関西にあったらなあ。

2010-09-24 15:54:55 | Weblog
ハンズマンって知らない方が多いでしょう。ハンズマンというのは、九州だけにあるホームセンターで、品揃えが見やすく、もうなんでもあるってくらい、いろいろな商品が品揃えしてあるのです。私も3年前に大分県に住んでいたことがある。で、稙田店に行ったことがあるんだけど、目がぱちくりになるぐらい凄かった。3回くらい行ったんだけど、すぐに奈良に引っ越したから、もう脚が及ばない距離になってしまった。ああ、ハンズマンに、行きたいなあ。

そのハンズマンが先日、テレビ東京系のカンブリア宮殿で特集されていた。で、さっそく懐かしく拝見した。そうそう手袋が片手だけ売っているんだよね。行ったときに、片手だけ売っているって、なんだか変。と、思っていたんだけど、確かに長く使っていると、聞き手の方がすり切れてくる。普通はそうなると、両方まとめて捨てちゃうんだけど、ここでは片手を買うと、残った方を捨てなくてもすむ。なるほど、です。

散水のノズルも、パーツで売っている。つまりノズルの部品のひとつが壊れても、その部品だけを交換すればいいわけ。通常なら、ノズルすべてを捨てて、新しいノズルを買うだろうけど。ストローも、1本だけ売ってくれるそうな。ハンズマンでは、100個入り、98円のストローを売っている。でも、1個だけ欲しい人は、その100個入の袋を破って、1個を取り出し、売ってくれるそうな。やりますね。だいたい100個入って、売る方の都合であって、100個も必要ないんだけどね。

そんなわけで、ペンチだけでも300種類以上もあるそうな。なんで、そんなに種類があるのか。ストローだって、1個だけと、そんな売り方をするのか。お客様の立場に立って、欲しいものを販売するという姿勢だそうな。そういえばハンズマンって販売員の人がすごく多かった。なんでも直ぐに聞けて知識も豊富だった。知識が豊富といえば、東急ハンズを思い出す。

こんなに楽しいホームセンターのハンズマン、私のために奈良にオープンしてくれないかな。奈良にもいろいろホームセンターはあるが、店員の応対や知識は最悪。品揃えも、結局はティッシュや日用品の特売がメインだから、品揃えはどこも似たようなもの。ハンズマンって、結局はいいものを大事に使って欲しい。やむなく壊れたらパーツを交換して、またいつまでも使って欲しい、ということなんですね。だから、ちょっと壊れたら、全部捨てちゃう。関東系の人にはそれが多いですよね。だから、関東にハンズマンがオープンしても、その良さがわからないでしょうね。九州の人って、ものを大事に使う傾向があるから。関西だって、ものを大事に使う人が案外いるんですよ。私です。だから、奈良とはいわないまでも、関西にオープンして欲しいな、ハンズマン。

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