奈良県を走る近鉄という私鉄電車の駅、大和西大寺駅に9月11日駅ナカショップが誕生した。食品スーパーの成城石井をはじめ26店舗が勢揃い。で、初日のレジ利用者は1万7000人で売上げは1400万円。2日目は1万6000人で1200万円。3日目は1万5000人で1100万円だったという。盛況ではないか。運営する近畿日本鉄道は、1日6000人の利用を見込み、年間24億円を目標にしている。
私の89歳の父も駅ナカショップに行って来たらしい。「えらい混んどったで。けど近鉄百貨店まで行かんでも、いろんなもの売ったるわ。近いし便利や」と。高齢者の父にとっても中々の喜びようだ。
高齢者というのは自動車も運転できない。89歳の父も、去年まで自分で自動車を運転していたが、あまりにも危なっかしいので今年に入って車を取り上げた。したがって父はひとりで郊外のショッピングモールなどには一人で到底行くことはできない。
歩いていける商店街はどんどん寂れて、シャッターの閉まった店が増えている。今の父は、電車に乗って、駅近くにある奈良ファミリーのような近鉄百貨店やショッピングセンターに行くしか手はないのだ。
今の日本は郊外店舗のショッピングモールばかりが発達して、そこへ行けない高齢者は取り残されている。自動車を必要としない駅ナカショップは大歓迎。広い駐車場に車を止めて、長い距離を歩いて建物に入る面倒さがないからね。混雑が終わる1カ月後くらいをメドに、西大寺駅の駅ナカショップをのぞいてみましょうか。
私の89歳の父も駅ナカショップに行って来たらしい。「えらい混んどったで。けど近鉄百貨店まで行かんでも、いろんなもの売ったるわ。近いし便利や」と。高齢者の父にとっても中々の喜びようだ。
高齢者というのは自動車も運転できない。89歳の父も、去年まで自分で自動車を運転していたが、あまりにも危なっかしいので今年に入って車を取り上げた。したがって父はひとりで郊外のショッピングモールなどには一人で到底行くことはできない。
歩いていける商店街はどんどん寂れて、シャッターの閉まった店が増えている。今の父は、電車に乗って、駅近くにある奈良ファミリーのような近鉄百貨店やショッピングセンターに行くしか手はないのだ。
今の日本は郊外店舗のショッピングモールばかりが発達して、そこへ行けない高齢者は取り残されている。自動車を必要としない駅ナカショップは大歓迎。広い駐車場に車を止めて、長い距離を歩いて建物に入る面倒さがないからね。混雑が終わる1カ月後くらいをメドに、西大寺駅の駅ナカショップをのぞいてみましょうか。
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